ガーディアン紙予想布陣
ウィガンに主なケガ人はなし。アーセナルはジェルビーニョがスカッド入り濃厚。ギブスは復帰したとしても恐らくベンチスタートとなるでしょう。
アーセナルは対ウィガン戦過去6試合で19得点。さらにウィガンはアーセナル相手に5度無得点に抑え込まれている唯一のチームだそう。非常に相性が良いんですが、ディ・サント、モーゼス、マローニーの3トップと、ウィガンの残留に向けた神懸り的なパワーは不気味ですね。
サニャはこの試合に出場すればプレミア150試合出場達成となります。節目の試合を勝利で祝福したいですね。
ガーディアン紙予想布陣
シティに主なケガ人はなし。
興味深いのがファン・ペルシがこの試合で得点すると、1シーズンで異なる17のチーム相手に得点したことになるそう。確かに苦手としているチームというのがないですよね。ちなみに過去にこの記録を達成したことがあるのはシアラー、アンディ・コール、イアン・ライトの3人だけ。アンリやロナウドでさえできなかった偉業に、挑戦することになりそうです。
QPRは前節一発退場したシセが出場停止。シセは1月に加入して以来2度目の一発退場ですか。それから元アーセナルのトラオレもハムストリングを痛めているようで出場が危ぶまれています。元アーセナルといえばマシュー・コノリーもそうなんですが、彼はレディングにローン移籍しています。ファーディナンドとオヌオハがいては厳しいか。結構期待してたんですけどね。
試合とは関係ありませんが、フェルマーレンは2009年にイングランドに来て以来、バックの選手としては誰よりも得点を挙げているそう(12得点)。ほぼ丸々一シーズン欠場していたというのに、これは凄いですね。
ビラの主な欠場者はクラーク、ダン、ベントとなっています。それからエヌゾグビアが膝を痛めていて万全ではないそう。
アーセナルはディアビがプレーできる状態まで回復しているものの、この試合には帯同させない見込み。
この試合で勝利すれば2007年10月以降となる7連勝となるそうです。まぁ残り全部勝つつもりなんですけどね。
ガーディアン紙予想布陣
リバプールはハムストリングを痛めているジェラードの出場が微妙な状況。その他アッガーとルーカスが欠場予定。今シーズンは25試合で29得点という貧打ですが、守備では23失点(マンチェスター・Cの19失点に次ぐ好成績)と堅守を誇っています。
アーセナルの中盤はロシツキーが微妙な状況ですが、ヴェンゲル監督は余程のことがない限りディアビを先発させる気はないと言っています。前回も復帰してすぐに再発してしまったので、リスクを冒したくないとのこと。ロシツキー欠場となればベナユンをトップ下で起用するかもしれませんね。
アーセナルはこの試合で敗北を回避すると、アンフィールドで5戦連続無敗(リーグ)となります。敵地とはいえ、それ程相性は悪くありません。エミレーツでやられてしまった借りを返したいところです。