恐ろしい国だわ

中国高速鉄道の事故で、新聞がニギヤカだ。
もともとこの鉄道については、日本やドイツから技術を導入したのに、
イザ開業時、「わが国の特許がてんこもりである。ガンガン世界に輸出する」

本人以外は世界中がウソだと知ってるセリフを、しらじらしく言ってのけた。
よって、日本の新聞等のルディアもヒジョーに冷たい。

もっとに驚いたのが、追突した方の先頭車両を、その場にさっさと埋めた。
ボイスレコーダー入りのブラックボックスは回収したという。

そのほかの精密機械は、どうでもいいらしい。
日本だったら「事故調査委員会」なんて機関がやってきて、色々なデータに
基づいて報告をあげるものだが、中国の思想は違う。

「…埋めて事故が無かった事にしたい」と、きわめてマジメに考えている。
「ああ、それが中国クオリティだよ」と納得顔で答える人も居る。

「そういえば、埋める、ちゅうのは、中国の伝統かもしれんな」
都合の悪い物は地下に埋めて「皆様から忘れていただく」と言う伝統ですね。

「そうだねぇ。兵馬俑だって、"埋まった"のではなく"埋めた"らしいしね」
埋めれば何とかなるとおもってる。

北朝鮮なら「日本から技術を導入たらこうなった」と言うが中国は如何に?

しかし「歴史を埋める」のが、中国の伝統だとしたら。
そろそろ、現在の歴史も「埋められる」番かもしれない。

いつまでも、こんな頭の悪い中学生みたいな政権が、世界2位の経済大国とは。
恐ろしい国である。

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