ジャズを聞きに行くとスタンダードはよく聞きますが、いい加減
飽きがきています。よほど素晴らしい演奏でないと感心もしませんし、
感動もしません。かつて天才級の演奏家が残したCD聞き飽きるくらい
聴いていますから、ヘタな演奏は聞きたくないのです。
これはクラシックも同じです。
頭にしっかりと入っているので、
どうしても最高の音楽と比べてしまいます。
人のおしゃべりでも上手い人は
集中して聴いていたいと思いますが、
下手な人の演奏は、ヘタなしゃべりと一緒で
一分たりも聴いていられない。
そんな気になります。
笑えない、売れない芸人を
見ているのと同じです。
辛口ですね。自分ながら。
ところで、
去年聞いた音楽で良かったものといったら、
Conguero Tres Hoofers だと思います。
ギターとタップダンスの組み合わせ
のエル・ムンドでやっていましたが、あれはホントよかったです。
オリジナルな音楽、タップというリズム感と動きによるコラボ
これは新しい!
テレビの画面からもそのワクワク感を感じました。
こういうものがもっと世の中に受け入れられてほしいですね。
だからこそ、
自分のライブでも今の音楽ステキだね。 なんて曲?
そう言ってもらいたいのです。僕ちゃん。
それを目指して、毎日数時間の練習をこなしています。
今のところ、僕の音楽活動を応援してくれている母が、
入院して、厳しい局面にたっていますが、
母のためにも良い音楽を作りたいと思っています。
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