いちご電車のって、たま駅長をみてきました

和歌山県人なのに　いちご電車も知らないなんて、とおもっていましたので、
今日は家族で電車に乗ってきました。行きはイチゴ電車、帰りはおもちゃ電車
縮めて、オモデンといいます。
　これがなかなかすばらしい、
電車や建物のデザインが実に楽しいです。
最近Macの人気がすごいですが、これも
デザインが優れていることが、人気の要因だと思います。

もともと，日本人はデザインのよいものを良い工芸品を
見ることで、その見る目を養ってきました。
良いものを見るにはいかに良いものとたくさん出会うことが
できるかにかかっています。

この貴志川線の電車のデザインの中に実に優しい心遣いが
ありました。ワンマン電車ですが、おりるドアは一番前しかなく、
そこからおりますが、そのとき電車の車掌さんとさりげなく
ふれあいます。
　子供だましではない、本気の取り組みが電車の作りにも
でています。
　
　　例えば、おもちゃ電車の、子供ようのスペース、また
動物のデザインの子供の座る場所。そこには子供が喜ぶ
うさぎなどの動物のレリーフがあります。

本来なら邪魔になるものを小さい子供限定の席にするのは
勇気がいりますが、それをさりげなく備え付けています。

そのサービス精神には頭が下がります。
貴志川線、どうもやさしさをありがとう。