さて、脱線はいつものことですいません。
本題に戻します。パンフルートでMoon river をやっているのですが、
本来はフラット系の調です。全体に暗いし、憂いがあるというか素晴らしい曲ですが、
これをシャープ系に移調しているのですが、C管パンフルートなんだから
C調に移調すると、全く感じが出ません。やはりここはト長調の持っている
一種超越した感じはこの#系の調の特徴です。クラシックでも
#系はとっても多いですよね。まぁ、C調はちょっと間抜けた感じです。
力強さは十分出るのですが、憂いが出にくい調ですね。
実はピアノを弾いていても、調でかなり趣が変わります。
はっきり言ってピアノで弾くときハ長調は好きではない調ですね。
あまり弾きません。すべての調に性格があるような気がしてなりません。
すべての調にキャラクターがあるような気がするのですね。
Gは貴公子ですね。 Fは空飛ぶ孫悟空、 Cはハンプティ・ダンプティですかね。
Eは 人懐こい駿馬 とかね。こんなこと言うのはじめてですが・・。
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