
あいにく、下の階のテナントの工事が入っていて、下から突き上げるような音がして、
演奏に集中できませんでした。しかし、我慢しながら1時間はたっぷり弾きました。
弾いた演奏はZOOM H6とそれに接続したMacbook Airでlogic に取り込みました。
演奏は階下からのノイズが入っていますが、ちゃんとスタインウェイの音で録音できています。
この次のブログの記事に録音をアップしますので、興味のある方は聴いてみてください。
それから、このNOAHのスタインウェイの高音部の3音でノイズが発生していました。
1時間弾いた後、ここのスタッフとCD制作について打ち合わせをしました。
ノイズのことも言いましたが、心配だったら、事前に調律を入れてはどうですか
といわれました。ま、そうですよね。調律は絶対必要だと思います。
NOAHに直接頼むか、スタインウェイをしっかり調律できる人をさがさないとね。
あとは、CD制作において、大切な部分。
例えば、アマゾンで販売するなら、
JANコードというバーコードをとる。
ISRC もとっておくと、便利なので、薦められました。
ISRCは、国際標準レコーディングコードのことです。
レコーディングされたもの1つに対して割り当てられる
固有のコードだそうです。
ISRC がなぜ必要になるかというと、
itunesなどのストリーミングサービスを利用する時
曲がTVなどで放送された時に2次使用料を受け取る時
だそうです。可能性は0%ではないので、これも
とっておいたほうがいいでしょうね。
CDの値段設定にも話がすすみました。
いまどきCDの売れない時代に、どうやって
CDを買ってもらうのかという話です。
一つにはまず、値段を思い切り下げるということが一つ。
ところが、制作して販売する側に立つと、できるだけ
高い値段を付けたくなるのです。不思議なものです。
値段設定については、方向としてはできるだけ
買いやすい値段にしたいです。
初めての、本格的な録音ですから、まずは
プロにお願いしようと思っています。
すべてJAZZのオリジナル曲で行きたいので、
アルバムのコンセプトをしっかり作りこみたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます