JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

CD制作するならピアノはスタインウェイかな

2017年11月13日 | CD制作

あいにく、下の階のテナントの工事が入っていて、下から突き上げるような音がして、

演奏に集中できませんでした。しかし、我慢しながら1時間はたっぷり弾きました。

弾いた演奏はZOOM H6とそれに接続したMacbook Airでlogic に取り込みました。

 

演奏は階下からのノイズが入っていますが、ちゃんとスタインウェイの音で録音できています。

この次のブログの記事に録音をアップしますので、興味のある方は聴いてみてください。

それから、このNOAHのスタインウェイの高音部の3音でノイズが発生していました。

 

1時間弾いた後、ここのスタッフとCD制作について打ち合わせをしました。

ノイズのことも言いましたが、心配だったら、事前に調律を入れてはどうですか

といわれました。ま、そうですよね。調律は絶対必要だと思います。

NOAHに直接頼むか、スタインウェイをしっかり調律できる人をさがさないとね。

 

あとは、CD制作において、大切な部分。

例えば、アマゾンで販売するなら、

JANコードというバーコードをとる。

ISRC もとっておくと、便利なので、薦められました。

ISRCは、国際標準レコーディングコードのことです。

レコーディングされたもの1つに対して割り当てられる

固有のコードだそうです。

ISRC がなぜ必要になるかというと、

itunesなどのストリーミングサービスを利用する時

曲がTVなどで放送された時に2次使用料を受け取る時

だそうです。可能性は0%ではないので、これも

とっておいたほうがいいでしょうね。

 

CDの値段設定にも話がすすみました。

いまどきCDの売れない時代に、どうやって

CDを買ってもらうのかという話です。

 

一つにはまず、値段を思い切り下げるということが一つ。

ところが、制作して販売する側に立つと、できるだけ

高い値段を付けたくなるのです。不思議なものです。

値段設定については、方向としてはできるだけ

買いやすい値段にしたいです。

 

初めての、本格的な録音ですから、まずは

プロにお願いしようと思っています。

すべてJAZZのオリジナル曲で行きたいので、

アルバムのコンセプトをしっかり作りこみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿