ありがとうから始まる♪

まずは、ありがとうって言ってみよう、そこから変わる事もあるかも・・

1%

2024年06月03日 | つぶやき

「1%」

雨空の後に太陽の光が雲の隙間から地上に差し込む風景を最近ゆっくりと眺める事できる。
運転席ではBOSSが時間に追われ、時折スケジュール確認をするように指示する、のんびり空を見上げている事に気がつくと拡声器で張り上げるように叫ぶ、慌てるふりをしながらまたつい見ようとしていまうと鬼の形相で睨まれてしまう。

こんな羽目になった原因は睡眠時間を考えずに移動を繰り返していた僕に原因はあるのだが、
なんだろうね、「ありがたい」話である事には違いない。

就職の選択の時期に、稼業を継ぎ、時を経ていたら、無口で不器用な職人をしていると思う。
あの頃の僕がそのままであったら、きっと新規の仕事も取れず、稼業は倒産してただろうと思うし、
会社員になっても続かず、手先が器用であったわけでもないから、間違いなく路頭に迷っていただろうし
生存確率は非常に低いだろうと思う。

高学歴で学級委員長や生徒会長をやってたり、人気者だった同年代達の中には、行方不明、倒産、夜逃げ、
病院に入院中など、殆どが普通の生活が出来ていないのだから、リアルに現在まで僕は生きていたかのか?と思う。

当時、何かに気がつき、これでは駄目だ自己啓発を即した所で、「出来ない事」「まだ見ぬ職種」である、
「ネットワークビジネス」や「占い師」もし縁があったとしても拒否していたに違いない。

人生設計を考える中で99%思いつかない、
何かの気の迷いでもしかしたら思いつくかもしれない1%の選択で今の僕は存在出来ているという、
とても不思議な感覚なのである。

もし自分の人生が四面楚歌に思えたり、希望を失ったとしても、諦めたとしても、
誰もの心の中に神様が住んでいて、貴方のやるべき道に導かれるのだと思う。
もし、その場面に出くわしたとしたら、半歩踏み出すと良い、まるで掃除機に吸引されるようにる突き進んで行くはずだ。
それ以外は一瞬で世界が変わる現象は起きないから解りやすい。

雨雲の隙間から差し込む太陽の光はきっと誰にも差し込むはずだと僕は信じている。

それを伝える為にきっと「奇跡」に出会えたと思う、だからBOSSの罵倒声も幸せの鐘に聞こえる。

コメント
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