ありがとうから始まる♪

まずは、ありがとうって言ってみよう、そこから変わる事もあるかも・・

2×2=6

2023年02月26日 | 読んでみた

「2×2=6」ドン・フェィラ著

あるクライアントさんが質の悪いMLMに関わってしまって困惑しているというご相談を受けた。

ネットワークビジネスもマルチレベルマーケティングもあまり良いイメージがないと思うです、
やる方も関わる方も、経済に対する知識が薄いから発生しているからだと感じています。

日本では初期の段階で「まがい商法」をMLMとかNBと言ってしまった事に影響されているからだと思うのです、
ま、別にフォローしたり弁明をするつもりはないのです。

仕組みや経済をしっかり勉強して知識をえれば必然的に理解して行き、
初期投資を抑えて想像を超える収入を得る手段だと感じるはずです。
もちろんバックグラウンドを持たずに、メーカーと関わらずにしようと思えばできる話で、
僕の占いなどは、完全にネットワークで形成されて成り立っています、
ただ、ネットワークビジネスにはなっていないのです、そんな話はどうでも良いですね(笑)。

さて、勧誘されたりして正解と不正解を見分ける視点ですが、
波状型なのかネットワークを形成し得る仕組みなのかをみれば良い、端的に言えば「高額商品を購入」であれば、
間違いなく「まがい商法」です、理屈は簡単です、経済活動における基本は収入を超える投資など有り得ないし、
儲かるはずがないというセオリーが存在するからです。

初期投資の段階で高額投資を迫られるのであれば、もちろん波状型でダウンラインの末端で逆連鎖を起こします、
初期投資で一括支払いができる人は少数だし法律に違法してしまう。
ビジネスは投資からと思い込みをもっているかもしれないが、それは間違いであるのです、
まして負債からはじまるビジネスなんて成功するわけがないのです。理屈がそれを許しません。

世界で名を残す、成功者達は奇跡の偶然を経て成功しているわけであって本来のセオリーからなっているのではない、
もちろん奇跡の成功であるわけだから、それ自体は夢であり伝説であることに変わらないし、称賛すべきことではある。
忘れていけないのは「奇跡」であるという事なのです。
補足すれば、ハイリスクハイリターンであってもリスクを軽減する思考をもっていたという事は事実ですが。

経済の基本はお金が人から人へ移動して回って行き成立して行きます、つまりネットワークビジネスです。

お金の流れを個人が作る事は、資本主義で民主主義の国であれば可能です、社会主義や共産主義ではできません、
国や指導者がお金の流れを管理するからですね。

つまりどんなNBやMLMであっても関わってくれる人がお金を生み出して儲かってくれなければ成立しないのです、
小さな経済活動(ネットワークビジネス)は成立しません。
営業出身の僕は拡販には自信がありますが、関わってくれる人を稼がす!!これは不得意分野です(笑)。

つまり経済活動は繋がる人達が利益を得て行く過程で好循環をおこします、
まして損失を起こさせてしまっては成立しないのです。

繰り返しになりますが、借金をして始まるのなら、それは上手くいかないのです。

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迷路の外には何がある?

2023年02月13日 | 読んでみた

「迷路の外には何がある?」
---チーズはどこへ消えた?--その後の物語
スペンサー・ジョンソン

住所不定で、屋号も持たない、無名の占い師にも関わらず依頼が切れないで活動できているのだが、とても不思議は感覚だ。

故に、なにがしかのプレゼントができる、いやできていているのか・・そんな不安を抱きながら活動をしている。

たまに集計をすると、びっくりするくらいの人と出会うことができている、
とてもありがたい事であり、責任重大であると気を引き締めている。

最初の頃のクライアントさんの依頼でブログを始めたのがきっかけで今に至るが・・ちゃんとメッセージが送れているのだろうか?

何時しか、普通に起こる現実は当たり前の日常だと勘違いしがちだと思う。
もし依頼がゼロになったら、僕はこう考えるかもしれない、なにか失礼な言動があり、クライアントさんに不快を与えて、
広まったかもしれない、いや、スキル不足で用済みと広まったかもと・・・。
悔やんだり、悩んだり、考え込んだりするかもしれない。

間違っても、人のせいにしたり、社会や環境のせいにはしないが、変な努力をするかもしれない、
広告をだしてみたり、数値目標を立てたり、コンサルタントに相談するかもしれない・・
もちろん、自分を磨く事は当然のことでそれを変える事はないが。

会社にしてもそうかもしれない、入社して数年が達とそれが普通の日常だと勘違いをして、
変化があると異変が起きたと大騒ぎするかもしれない、事業なんてものは時代の流れの中で常に変化をするもので、
経営者は弱肉強食の世界で必死に戦っているわけだから、未来永劫的に繫栄するわけがないし、
まして昨日と同じ明日は保証されるはずもない。

人は不安や未知を嫌うものであり、いつも安心を求める、普通の事ではあるが、少し考え方を変える必要があると思う。

今ある、日常は自ら抱いた願望であり「夢の現実化」である、
だからこそ、少しでも今日よりも明日を良くしようと想像する必要がある、主体は常に自分発信でなければ、現状に流されて結果的に行き詰まりの迷路に迷い込んでしまう。

何が言いたいかと言えば、僕の場合、依頼がゼロになるということは夢が達成されたという事になり嬉しい事となり、悩む事でも慌てる事でもないと知っているから落ち込まないのである。

この日常は自分が描いた「夢の現実化」であるから、
とんでもない苦難や変化がやってきたら、少し立ち止まって考え方を変えるといい。
いままで思いつかなかった事をさがせば良いと思う。

そうやって、僕は今ここに居る。

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PILOT

2023年02月06日 | つぶやき

「PILOT」

メモ帳を片手に思いつきを書きなぐる僕がいる。
最初は手のひらサイズのノートだったが、乱雑に書くのでA4サイズにした、移動中の鞄の中の占拠率はかなりになる、
当然、現象として、邪魔になって紛失したり破れたり、表紙がくちゃくちゃになったりする。
書き終わったら丁寧に収納すれば良いのだろうと思うが、現場に入ると忘れている。
「カルマ」だなと苦笑しつつも習慣になって修正が難しい。

言い訳として、自分らしいと個性を主張しても、現実が変わることなどあるはずもなく、まして、
書き込んだ内容を理解したり、TPOに合わせて並び替える事に時間がかかったり、難解不落の文章の山で時間を費やす事になる、
最大の問題は、鞄の中でノート自体が解体されている事がある。

性格改善とは言うほどに難しいものであると実感するのであるが、それに、向き合う自分は結構楽しい。
こんなくだらん押し問答を他者に相談できるものでもない、なぜならば、答えは簡単であるからだ、

「全てにおいて、落ち着いて行動すれば良い」で終わる(笑)。

紛失と解体と時間の浪費を繰り返しながら、それでも人の知恵は進化するものであると関心する、
表紙のカバーは硬化タイプに、ノート自体はあとで並べ替えられるようにバインダーになり、サイズはB4になった、
数年の時間を要したが、完璧な自分のスタイルにたどり着くことができた。

やれやれ・・。

人生は次から次へとと難問がやってくるというが、本当である。
ボールペンを3日に1本くらいのペースで購入している、もちろん紛失する事が多いからだだが、
破損も多い、ポケットのなかで器用にノック部分と本体が解体されインクだらけになったりとする。

原因はボールペンが低価格で購入できるからと気がつくにはかなりの時間が経過していた、
ペン差しや鞄、あらゆる立ち寄り場所にボールペンがあり、10本以上同じタイプの新品のボールペンがあった。
それを3日くらいのローテーションで繰り返しているわけだ。

僕なりに購入金額を試算してみた、一本150円で購入しているが、月に4千円から5千円である。
経費削減ではないが、一本100円にしてみたが、どうも書き味に不満を覚えてしまうので単価を下げることは妥協できない、
その反対に一本5千円くらいのボールペンに変えてみた、ま、そうすれば大切に使うはずであると決断したが、結果、
破損、紛失の習慣は改善できない上に恐ろしいほどのボールペン代を支払う事になってしまった。

やはり、一本150円ラインにいる方が良いと諦めることになったのだが、その使いわけのなかで一つ気が付いたことがある、
高額な商品は性能が良いと思いがちだろうが、そうではないという事だ。
書きやすさ、耐久性だけを見つめて比較すると、150円のボールペンのほうがかなりハイスペックである。
数万円の品との違いは??、つまり付加価値の差である、ペン先が純金であったり、本体が漆であったりするからだ。

これは凄い発見である(笑)。
高度な技術を盛り込んだ製品が低価格で提供されて、技術的には偏った製品が高価格で提供されている、
素人感覚で見ると不思議な感じがする、良い物は高額で良くないものは低額と思いがちだが、そうではないのだ。
多くの人に歓迎されると価格は下がり少数の人のみ歓迎されると価格は上がる、ま、当たり前か・・・。
お金の価値はそういうものだからね。

いろんなボールペンを使ってきたけどやっぱりPILOTが良い、
「日本が世界に誇れるものを作りたい」という創業理念は現在も歩み続けていると実感する。

日常に視点を変えるヒントは溢れていて、少し考えると経済の学びにもなる・・
あとは、落ち着いて行動すれば良い・・(笑)。

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