ありがとうから始まる♪

まずは、ありがとうって言ってみよう、そこから変わる事もあるかも・・

コカ・コーラ

2023年03月31日 | つぶやき

「コカ・コーラ」

小説家でもないが、思いを文章化して行くうちに自分の思考を纏める事が楽しくなって行く。
本来なら、ノートに纏めて密かに書き綴れば良いだろうが、実際の所あまり記憶に残らない現実があった。
ブログという形で書き込む作業は照れもでるし、ついつい見栄をはるが、誰かに読まれるかもしれないという緊張感は良いプレッシャーになる。
緊張感を持って書き込んだ内容は、記憶に残りやすいし、反応があると少し頑張ってしまう自分がいて不思議だ。

会社員時代に、飲料水などの拡販を計る為、自販機の設置を経験した事がある、所謂白自販機だ、賞味期限ギリギリだったり、当時は金融商品といって、
倒産した会社の債権返済のため二束三文で投げ売りの商品を自販機で販売し利潤を上げようという趣旨であった。
勿論バイヤーであるから、取引先の開拓は得意であり、何の苦なく拡販の準備はできたが、
当初は無知もあってコカ・コーラ製品を扱う事ができいないとしらずに販売を開始した、が、すぐにメーカーからクレームが入り即日摘出になった事があった。

この事がきっかけで、コカ・コーラってどんな会社だろうと興味をもつようになってよく調べていたきがする。
僕らの世代はコカ・コーラを飲むと骨が解けるとか、薬物が入っているとかで、学校なのどで規制が入った事もあったが、もちろんデマであるが。

発案者はジョン・ペンバートン(John Stith Pemberton)氏といって薬剤師である、ある薬を調合中に偶然に原液を精製する事になる。
勿論、劇薬でもまた常用性になる薬物でもない。

少しジョークが好きな研究者だったようで、行きつけのバーでマスターを驚かせてやろうとこの黒い飲料を飲ませた、
「なんじゃこりゃ!!」とか「げーーーっ!!」と吐き出す姿を想像して、わくわくしながら飲ませたらしいが、意外にも「美味い!!」と叫び、さらに「これは絶対売れるぞ!!」
友人である、マスターとすっかり盛り上がり!!ついついその気になって販売する事になったらしい。だからコカ・コーラは最初はバーで売られていたそうだ。
これは想像だが、ビールをイメージしていたのでは、だから瓶に入っていたんだと納得(笑)。

原液の成分に関しては企業秘密なので、僕がしるわけもないが、胃潰瘍になった時、勿論まだ診察前の出来事だが、あるタイミングから無償にコカ・コーラを飲みたくなって飲んでいた、ま、後半は激痛と吐気で病院に運ばれる事になったのだが、初診では胃潰瘍であると発見できなくて入院するはめになった、結局胃カメラで判明するが、
進行が途中で止まっていて初診で発見できなかったそうだ。この事から想像するに、きっと胃薬の成分が入っているのではないかと妄想している。

それともう一つ疑問が生まれた、日本においては不評被害があったり、また学校なので「飲料禁止」なんて規制をかけられたのも関わらず、当時でも現在でもそうだが、
売り上げ高はぶっきりのトップクラスに君臨している。

これは憶測と独断の見解ではあるが、どの地方にいってもかならずコカ・コーラの自販機を見ない場所はないと思う、もちろん製品が高品質であることは大前提であるが、
この網羅された自販機のネットワークこそが、コカ・コーラが王道を君臨している基盤だと感じるがどうだろうか。

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outsider

2023年03月16日 | つぶやき

「outsider」

アウトサイダーと聞くとあまり良いイメージを持たないかもしれない、他の人にはどのように聞こえてくる?
辞書などで調べれば「部外者、外部の人や存在」となる。
一般的な理解としては、変わり者、異端者という理解が多いかもしれないし、ビジネス用語では反逆者的な意味で使用されるようだ。

自分らしく生きようと決めた瞬間にoutsiderになる、そうだね組織のルールから外れるわけだからね、
insiderとは組織人となるから、ま、常識ある人と評価され易いかもしれない。

自分らしくありたいと思えばoutsiderと評価され、誰かに拘束される生き方を願えばintsiderと評価される。
普通でありたいと願うならoutsider部外者になり誰かの保護の元で生きると決めたらintsiderつまり常識ある人になるわけだから変なきがする。

これぐらい僕らは平等で自由という感覚になれていない、自由とはリスクがあり不自由であればリスクは少ないと思いこんでいるくらいだからね。

学生時代が終わり、就職を目指すが、もしかしたら自分の願う希望の会社と選択した時から、
intsiderを選択したと自覚しておかないとこんなはずじゃなかったと後悔するだろう、そこに自由はないからだ。
よく、やりたい事の技術を学ぶ為にとか言われるが、経験上、
もの凄く遠回りになると感じる、つまり成り立っている環境から外れればその技術はなんのスキルにも役にもたたないからだ。
やりたい事をみつければ最初からうまくいくはずもない、でも、その積み上げでしか前に進まないという事は避けて通れないのである。

活動をする中で定番のように、人間関係で悩みを抱える人が多く、当初はまずは相手を理解し理解されるように頑張ろう!と言っていたが、
最善のアドバイスにならなかった、斉藤一人さんのように「感謝します」と言って見ようとも答えたがあまり良い結果がでない。
そ、環境を考えるという視点が僕になかったからだ。つまり、「そこから出てしまえば良い」という答えを持ち合わせていない事にきがついたのだ。
学校なら辞めてしまえば良いし、会社なら退職してしまえばいい、
そこにある人間関係はトップダウンで成立している世界で貴方の自己主張は無意味ですという事で選択肢は「我慢」するか「抜け出す」かしかないという事だ。
悩む次元になく決断をする次元であると知らなければ解決方法はない、永遠にその悩みを抜け出す糸口は見えてこないと理解しなければいけない。
一番ややこしいのは、近所とか地域での人間関係だろう、その場合は責任を持って自己主張をするか、適当に付き合うくらいの距離をとるしかないだろう。
問題は学校や会社を辞めるには勇気がいる、将来がなくなるような錯覚に陥るし、周りの冷ややかな視線は怖いからね。

もうお気づきかもしれないが、自分らしく生きようという選択肢を置いていないから起きる悩みだと。
我慢していればとか、時間が解決すると思い込んでいないかよく考えてみたらいいと思う。

自分らしく生きようと選択すると、周りの目を気にしてはいけないし、最初から上手くいくはずもない、これは当たり前の事であると気づいていれば、
もう成功したようなものだ、心配しなくてもこの世界には十人十色という諺があるように、似たような人にであい、存在を共感してくれる人に出会う。
実際僕がそうだから言い切れる。100人単位で増えているからびっくりだ。

悩み事がでるという事は、insiderにいるからで、もしoutsiderいるとしたならば、超える目標に見えるはずである。

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囚人

2023年03月05日 | つぶやき

「囚人」

幼少の頃、時間が世界を変えて行き、その流れの中で生きてゆくと感じていた僕がいた。
もの心がつき、意識が芽生え始める頃、学校の机の上で一生懸命先生の話をメモをとる自分がいた。

その行動が意味するものは?なんの為に?なんて考える視点すらなかった、多分、みんなしているからした方が良いくらいの意識だったと思う。
小学3年生くらいになると、「よくできました!!」から点数の評価に変わった。
そのころからか、周りの子供達は、テストの点数が90点だった80点だったとか、30点は最悪だとか言い出したはじめた、
点数評価は、何時しか人格までもそれに追従するようになった気がする。
そうやって、勉強する意味は、いい点をとる事であり、悪い点数をとると否定される、それを回避する為だと自然に思うようになって行った。

性格もあるが、僕はそれを特に意識しなかった、70点を下回る事がなかったからかもしれないが、
周りのの子供達にいろんな変化が出始めた、小学5年生くらいになると、昼休みも途中の休み時間もなにやら参考書を広げたり、
教科書を復習する子供が増え始めた、僕は「えらいなぁ・・」くらいの感想しか思わなかった。
中学生になると、この差は歴然とでた、それに比例して点数評価は確定的に人格評価を表し、友人達の態度にも固定されていた。

このレールは社会人になっても続いていて、仕事が効率的にできるものが、高評価される、
社会人になって義務教育との違いは、悪い点数をとる者は排除されるという点だ、僕は奇跡的に高得点の位置にいたから、当時の僕は傍観者だった。

営業職であれば、評価点は売上でありそれを予想以上にあげれば高評価を得られると信じ込まされていた僕は、そうでない現実に困惑を覚え始めた。
そんなある日、「ユダヤ人大富豪の教え」という本にであった、別に独立をし、成功を目指しているわけでもなく、ましてお金持ちになりたいなんて希望も抱いていなかった、
多分、同い年の友人達よりは良い収入を得ていたからかもしれないが。

そのことがきっかけで、ユダヤ人という人達に興味をもつようになり、いろんな本を探し読みふけるようになっていった、
相対性理論で代表されるアインシュタインの本やら、読み続けてゆくともちろん株のレートを考え出したことや、組織の指示系統を改善した最初の人もユダヤ人であったり、
いろんな本にであって行くなかで、ユダヤ人が子供達に思想や考え方を教える本にであった。

彼らは基本、領土国土に定住しない、いや、社会的な背景でそれを許される環境にない人達が多い、そのせいもあるだろうが、幼少の頃から、母国語はもちろん
英語、フランス語、ドイツ語など5ヶ国語を覚えこむそうだ、そして次にコミュニケーション能力を訓練されるそうだ。
そう、僕がなんとなく机に向かって授業を受けている頃、同年代のユダヤ人達はもう、5ヶ国語をマスターしている。
それを学ぶ意味も最初から教えられる「生きる知恵」を取得する為にと、どんな環境に置かれても「お金」を生み出す知恵の為にと教えられるそうだ。
確かに、生きるたる為に必要なものはお金であり、それを得る方法を伝授されなければ、与えられるだけの囚人に等しくなってしまう。

たまに、この国はほんとうに民主主義国家なのか?って思ってしまうが、こうしてくだらん書き込みをしても当局にマークされていないから民主主義の国だろうが、
ちゃんと、個人レベルで、意識を高めていかなければ、まだまだだなぁと感じる。

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