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Arice in my wonderland~とことこプチ旅日記~

お勧め映画の感想、見どころなどの紹介や日々の日記、それからビーズアクセサリーについて語っているブログです。

スターウォーズ関連14

2005-09-03 19:15:20 | About movies
ジャワの居住地

ジャワは大半の時間を巨大なサンドクローラー内で過ごすが、一箇所に定住する部族もいる。定住期間は部族によって異なるが、最も短期用の野営地にさえ、厳しい砂嵐やタトゥーインの灼熱の太陽から逃れるシェルターが備わっており、砂漠で生き抜くジャワの本能が窺い知れる。アナキン・スカイウォーカーは母親の捜索中、ジャワの野営地を訪れ、一番近いタスケンレイダーの村の在り処を尋ねた。

出身:タトゥイーン
所属:ジャワ

ここに居た男は何かを隠しているに間違いない!と思いました。
黒幕のからみですね。
マスター・オビ・ワンが訪ねた根城という感じでしょうか。
ここからⅢに纏わる怪しいストーリー展開へ・・・。

スターウォーズ関連13

2005-09-03 19:12:36 | About movies
ジオノーシス

タトゥイーンから1パーセクも離れていない荒涼とした岩だらけのジオノーシスは、銀河共和国の境界に位置する輪がある惑星だ。魅力的とはいえない地表には、岩山丘や盛り土があり、乾燥した砂漠には不毛の地が広がる。岩や空は赤く染まり、ジオノーシスの生き物たちは、厳しい環境で生き残るために適応している。

この惑星でもっとも進歩した生き物は知覚を持つ昆虫系の種族で、そびえ立つ尖塔の中に住んでいる。ジオノーシアンは、ドロイドと武器を製造する大きな工場を管理している。これらを発注するクライアントのために、ジオノーシスは製造を機密事項としている。

ドロイドの製造と辺境の地という惑星の立地条件によって、ジオノーシスは共和国の晩年には銀河系全体に広がる分離主義の活動拠点として理想的な場となった。ジオノーシスの大公であるポグル・ザ・レッサーは、独立星系連合の首領たちの重要な会合を主催した。ここに出席したコマース・ギルドの実業家たちは、分離主義勢力のカリスマ的リーダーであるドゥクー伯爵に、彼らのドロイド軍の提供を約束した。分離主義者たちは戦争の準備を進めたのだが、この計画をオビ=ワン・ケノービが知ることになる。

オビ=ワンは囚われるのだが、なんとかジェダイ評議会に連絡をすることができた。ジェダイは平和を維持するために銀河系各地にフォースを分散させているため、ジオノーシスには200名しか派遣できなかった。一方、オビ=ワンは処刑場での死刑を宣告される。オビ=ワンと仲間のアナキン・スカイウォーカー、そしてパドメ・アミダラは、処刑場で獰猛な野獣と立ち向かうことになった。しかし、そこにジェダイの援軍が到着した。

ジェダイはジオノーシアンを容易に破ることができたのだが、待機する大勢のドロイド軍は予想外だった。ジェダイの生存者がわずかになったとき、さらなる援軍が到着した。新たに編成された共和国のクローン軍だった。クローン軍の到着によって、最初の「クローン戦争」での戦いがジオノーシスで繰り広げられた。こうしてジェダイが率いる共和国軍は、分離主義勢力を退却させることができた。


地形:岩石の多い高原
   砂漠
   渦

スターウォーズ関連12

2005-09-03 19:01:45 | About movies
ドゥークー伯爵

ドゥークー伯爵が自ら職務を放棄したことは、ジェダイ騎士団にとって大きな衝撃だった。彼のマスターだったヨーダが騎士団の重鎮であったにもかかわらず、勝気なドゥークーの考え方は、ジェダイ評議会と足並みが揃わないことが多かった。以前彼のパダワンであったクワイ=ガン・ジンも同じ様に挑発的な物の見方をし、評議会に反抗的な態度ばかりとっていた。

ドゥークー伯爵は政治的な理想主義者で、ジェダイが共和国のような堕落した組織に仕えたために自らを弱体化させたと思っている。ジェダイ騎士団を去った後、ドゥークーは何年間か姿を隠していた。そして銀河に潜む反乱者を扇動する政治家として再び現れた。彼は恐るべき速さで、同じ理想を掲げる何千という星系を呼び集めた。その動きは分離主義運動となり、さらに拡大を続け、共和国に亀裂を与え始めた。

ドゥークーの支配下に活動する日和見主義者は一触即発の火種となる可能性がでてきた。こういった不穏時に秩序を維持するためには、全ジェダイが力を集結させなければならない。こういった闘争の中、ジェダイ評議会はこの最悪の紛争を引き起こしたのがドゥークー自身だという考えを拒否した。ジェダイの訓練を受けたものがこのような行為をすることはあり得ないからだ。

けれども、ジェダイはドゥークーの秘密を知らなかった。その優雅なカリスマ性と整然とした政治的主張という隠れ蓑の裏で、ドゥークーはダーク・サイドの力に屈していた。騎士団を離れてから、シスの暗黒卿、ダース・シディアスの誘惑を受けたのだ。シスの慣例にならい、ドゥークーはダーク・ティラナスという名を授かり、既に圧倒的と言えるその武装に、偽りと背信という新たな武器を加えたのだ。

2つの名の下で、ドゥークーは旧共和国に最期をもたらす密使を集め始めた。ティラナスの名では、悪名高い賞金稼ぎのジャンゴ・フェットを、カミーノで秘密裏に製造されているクローン軍のホストとして雇った。ドゥークーという名では、銀河で最も有力な実業界の貪欲な大物たちを集め、手を携えて共和国に立ち向かおうと訴えるのだった。

ジオノーシスの巨大な尖塔の奥で、ドゥークーは独立星系連合を正式に結成する会合を開いていた。分離派の元老院議員と並んで、コマース・ギルド、通商連合、企業同盟、インター・ギャラクティック銀行グループ、テクノ・ユニオンの代表らが資産を集結させ、銀河で最も大規模な軍隊を創設しようとしていた。分離主義者は戦闘態勢にはいっていた。

ジェダイ・ナイトのオビ=ワン・ケノービは謀反者たちの会合を目の当たりにし共和国に警告を送るが、その後、捕らえられてしまう。ドゥークーはジオノーシスの地下牢でケノービの前に現れ、共和国の事実を暴露する。共和国はじわじわと、ダース・シディアスの支配下に入っていたのだ。ドゥークーが信じられないオビ=ワンは、その言葉に疑いをもち、共に腐敗を暴こうというドゥークーの誘いをはねつけた。

ケノービは間もなくアナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラと合流した。2人はケノービを救出しようとジオノーシスに駆けつけたが、失敗したのだった。捕虜となった3人の英雄は処刑用のアリーナに移された。しかし、危機一髪で到着したジェダイの軍勢のおかげで死を免れた。

分離主義勢のドロイド兵はジェダイとの戦いの後、新たに結成された共和国のクローン軍を迎え撃つこととなった。ドゥークーは逃亡を企てたが、アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービに阻止された。2人のジェダイはライトセイバーで戦ったが、ドゥークーの古代の型にのっとった熟練したライトセイバー使いには、青臭い戦闘員では歯が立たなかった。2人が傷を負って倒れた時、秘密の格納庫にもう1人のジェダイが現れた。

ジェダイ・マスターのヨーダがドゥークーと対戦した。双方はフォースの力で激戦を交わしたが、どちらも一歩も譲らないままライトセイバーの戦いへと移った。スピードにかすむ光を交わらせ、ふたりのフォースの使い手は戦った。優勢に立つことはないと踏んだドゥークーは、ケノービとスカイウォーカーの上にクレーンを倒し、ヨーダの気をそらせた。そしてヨーダがフォースを使って仲間を助ける間に、ドゥークーは逃亡した。

ジェダイは逃亡したドゥークーのダーク・サイドへの屈服を知ったが、シスと手を組んだことにはまだ気付いていなかった。独特の風貌の星間セイル・シップに乗り、ドゥークーはコルサントの朽ち果てた倉庫地帯を目指した。そしてその場所で主人のダース・シディアスに謁見し、吉報を伝えた。

クローン戦争が勃発した。

出身:セレノ
種族:人間
性別:男性
身長:193cm
武器:ライトセーバー
ビークル:ジオノージアン・スピーダー
     ジオノージアン・ソーラー・セーラー
所属:シス
   ジェダイ
   独立星系連合

スターウォーズ関連11

2005-09-03 18:55:02 | About movies
コルサント

銀河の中央に位置するコルサントは、銀河共和国、およびそれに取って代わった帝国の政府が置かれた惑星だ。数千年以上に渡る文明化の結果、完全に都市化した惑星には、都会の風景が広がる。巨大な超高層ビルがそびえ立ち、地上に暗い影を落としている。地平線を交差するのは、無数のリパルサーリフトが往来する流れだ。コルサントは真夜中でも、まばゆいライトと交通の行き来で賑わっている。眠ることのない、あわただしいメガロポリスなのだ。

多くの生命に関わる重要な決定のいくつかが、このコルサントで行われてきた。長年に渡る政府の中枢であり、銀河系の最高議長が居住する場所でもある。そびえ立つ高層の建物から燦然と建ち並ぶ巨大な都市の建物を見渡しながら、最高議長だったヴァローラムやパルパティーンは共和国の未来を思慮深く構想したのだった。

最高議長は政府の舵取り役だが、最終的な決定は元老院がある円形型の議事堂で行われる。広範囲に渡る共和国の惑星から集められた数千人の元老議員や代表たちが、差し迫った問題を話し合い、数多くの議案を処理していた。

コルサントは、銀河系の機動力となる経済に影響を与える決定の場であり、それゆえに不正行為や腐敗にも関わった。利益を生むことを阻害されるような規制を受けずに企業が経営を行えるように、莫大な富が費やされた。通商連合やコマース・ギルドといった組織は、コルサントの政治内部に大きな影響力を発揮している。

こういった腐敗とは無縁なのが、輝かしいジェダイ・テンプルのジェダイ評議会だった。コルサントはジェダイ・テンプルの本拠地であり、最高議長の要求に応える立場にあった。

華やかな都会におおわれた地表の下には、まったく別の世界がある。陽の光が当たらない地下には、ぼんやりとした人工照明と点滅するホログラムがあり、さまざまなエイリアン種族に歓楽の場が与えられている。ここでは、善悪の基準もあいまいだ。地上と地下の住人たちには、交流する機会が多くある。逃げ場となったり、身分を隠したり、あるいは歓喜の場となることもある。危険の臭いを感じさせる場所だ。

地形:都市
所属:銀河共和国
   帝国
   新共和国

スターウォーズ関連10

2005-09-03 18:52:05 | About movies
銀河共和国

旧共和国は、距離と時間を超越した伝説の共和国だ。冷酷無情な帝国に乗っ取られる前は、旧共和国は何千年にも渡って銀河系を統括した民主的な集まりだった。この同盟圏内に住む人々は、「銀河共和国」または「共和国」と呼んでいた。

共和国を統治するのは銀河元老院で、銀河系の各地から選挙または任命によって集められた代表者たちによる政府機関だ。元老院の中から、最高議長が選ばれる。共和国の正義と平和は、鋭いフォースの力を持つ崇高なジェダイ騎士団によって守られていた。

共和国が繁栄するにしたがって、政府を動かす官僚や元老院議員の間に汚職と傲慢が広がった。千年以上に渡って肥大化した腐敗官僚は、政府による改革を防ごうとした。さらに、派閥政治と特定の個人だけのための議論によって、効率的な統治が行えなくなっていった。

野心的なナブー出身のパルパティーン議員も、このような状況で苦境に立たされた。彼の故郷ナブーが、欲深いニモーディアンに包囲されたのだ。これは、通商連合が関税の引き上げや貿易ルート外の課税に抗議するためのものだった。惑星ナブーには大規模に侵略されるのだが、それに対抗するための要求にはなかなか応えられなかった。ナブーの選ばれた指導者であるアミダラ女王は、行動を求めて元老院で演説をした。彼女はまた、共和国のリーダーシップに対する賛否の投票を要求したのだ。

善意はあるものの、政治的能力に欠けるヴァローラム最高議長は解任され、代わりにパルパティーンが新しい最高議長となった。彼は共和国に秩序と慈悲の心を取り戻すことを公約したのだが、最初の10年間は政治的混乱に悩まされた。カリスマ的なドゥークー伯爵が率いる分離主義の動きによって、共和国は分裂しはじめた。ジェダイだけが秩序を守ることができた。

政治的な混乱は、銀河系に暗黒の時代が訪れる前兆だった。やがて共和国は崩壊して、帝国という新秩序が構築されることになる。

出身:コルサント

スターウォーズ関連9

2005-09-03 18:49:20 | About movies
R2-D2


機転に富んだ、勇敢で冒険心が強いアストロメック・ドロイドのR2-D2は、何度も急場を救ってきた。身長96センチメートルの小さなフレームには、あらゆる種類のツールがついた付属品が収納されていて、このために彼はすぐれたスターシップの修理工およびコンピュータのインターフェイス・スペシャリストとなった。しかし、主人や友人たちに大切にされる理由は、彼の勇気にある。

R2-D2は平和な惑星ナブーで誕生して、ロイヤル・スターシップに搭乗し王室に仕えるアストロメック・ドロイドの一員に加わった。欲深い通商連合がナブーを侵略したとき、アミダラ女王が封鎖を交わしながら惑星から逃れた。ロイヤル・スターシップのシールドが故障すると、R2-D2がスターシップを修理して、ハイパースペースへと逃げ込むことができた。破壊的なターボレーザーのブラストが頭上で炸裂する中で、スターシップのクローム合金の表面にへばりつくため、磁気ローラーを使った。彼の勇気ある行動がアミダラ女王に認められ、感謝された。

さらに修理を完成するために、ロイヤル・スターシップはアウター・リムの不毛の惑星タトゥイーンに到着した。R2-D2はジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと侍女のパドメ・ナベリーのお供をして、交換部品を集めるためにモス・エスパの港町へと向かった。必要な部品の技術的な情報はR2-D2が持っていた。あばら家で砂の嵐が去るのを待っているときに、R2-D2は手製のプロトコル・ドロイドのC-3POと出会って、その後長年に渡ってつづく友情を結んだ。

それから、R2-D2は女王に伴ってナブーへと戻る。彼は、許可なくN-1スターファイターに乗ってナブーの戦いに参戦した若きパイロット、アナキン・スカイウォーカーに同乗するアストロメックとなった。

R2-D2は10年後にアナキンと再会する。R2-D2は、ひきつづき女王からナブーの元老院議員となったアミダラに仕えた。彼女の身に降りかかる危険を察知するためにセンサーを使いながら、小さなボディーガードの任務を果たした。R2-D2のセンサーは、眠りについたパドメを襲った毒を持つクーハンを発見することができなかった。しかし、ジェダイが持つ、アナキンの高められた意識によって見つけられた。クーハンは退治したのだが、誰がパドメの暗殺を試みたのかはわからなかった。

ジェダイがこの件について調査している間、アミダラは隠遁することになり、ナブーへ向かった。R2-D2はタトゥイーンへと向かう彼女に付き添い、そこで再びアナキンが所有することになったC-3POと再会する。彼らはジオノーシスへ向かい、パドメとアナキンは危険なジオノージアンのドロイド工場に迷い込む。R2-D2とC-3POは彼らの跡を追った。R2-D2は反重力ブースターを使った跳躍でアミダラを救い出し、コンピュータ・インターフェイスで溶けた金属が彼女に流れ落ちる動作を停止させて、再び急場を救った。それから、ドロイド工場の機械で分解されたC-3POを組み立ててやった。

数年後、R2-D2とC-3POは、オルデランの王室に仕えていた。大きな影響力を有する王室は、芽生えつつある反乱同盟軍との提携を密かに進めていた。同盟軍のスパイからの送信を受けたレイア・オーガナ姫が乗った宇宙船は、突如待ち伏せしていた帝国軍のスター・デストロイヤーの攻撃を受ける。送信された情報には同盟軍にとって重要な、帝国軍の大量破壊兵器、デス・スター戦闘ステーションの技術データが含まれていた。この情報をベール・オーガナ総督に届けることができないレイアは、R2-D2のメモリー装置に隠すことにした。彼女はまた、R2-D2に行方不明のジェダイ騎士で、共和国の将軍だったオビ=ワン・ケノービを探すという任務を彼女に代わって任せた。

R2-D2は脱出パッドを使って、困惑するC-3POを引き連れて捕らえられた宇宙船から脱出した。そして、ポッドはタトゥイーンに不時着した。彼らはジャワの商人に捕まり、水分農夫のオーウェン・ラーズと甥ルーク・スカイウォーカーのもとに売られた。R2-D2は任務を遂行するために真夜中に抜け出した。置いてきぼりにされたC-3POとルークは、翌朝彼を探しに出る。

ふたりはついに、R2-D2と、さらにオビ=ワン・ケノービを発見する。この事件が、後にはヤヴィンの戦いへとつながっていくのだった。R2-D2とC-3POは、レイア姫を巨大なデス・スターから救うために先頭に立ったルークを手助けする重要な役を果たす。帝国軍の複雑なコンピュータ・システムをくぐり抜けながら、時宜を得たサポートと最新情報を与えつづけた。

R2-D2が解放されたレイア姫と同盟軍の基地に戻ると、技術者がデス・スターの設計図をダウンロードした。これによって、彼らは機体の爆破へとつながる設計上のミスを探し当てた。小さな排熱ポートからデス・スターの不安定な原子炉の中核に侵入することができるのだ。プロトン魚雷の弾丸を正確に打ち込めば、ステーションごと破壊できる。反乱同盟軍はステーション攻撃のために出動可能なスターシップを出動させた。ルーク・スカイウォーカーは、Xウイング・スターファイターに搭乗し、R2-D2がそれに同行するアストロメックとなった。まるで、1世代前のルークの父とR2-D2を再現したようだ。R2-D2は攻撃によっていくつかの損傷を被ったものの、ルークはステーションの破壊に成功した。R2-D2は同盟軍の勝利の祝いに間に合うように、修理された。

R2-D2とC-3POは、その後も同盟反乱軍の中心人物を支えつづけた。ただしふたりは、口ゲンカが絶えない。たとえば、C-3POがホスの零下の気温に不平を述べたので、R2-D2がレイア姫の部屋の温度を上げて、部屋中が溶けた氷で水浸しになったことがある。それでも、良き親友だといえる。

ホスからの脱出の際に、C-3POとR2-D2ははぐれてしまった。R2-D2はルークと共に謎めいた惑星ダゴバに渡り、そこでルークは謎のジェダイ・マスターのヨーダから訓練を受けた。タトゥイーンの若き農夫がジェダイ騎士への道を歩むにつれて、彼の技と力が増大していくことをR2-D2が目撃したのだ。

ルークの友人がペスピンのクラウド・シティで帝国軍のわなに陥ると、R2-D2はルークに伴って、浮遊するクラウド・シティにたどり着いた。ここでルークを見失うのだが、代わりにC-3PO、レイア姫、チューバッカを見つける。3人は疲れ切っていて、とくにC-3POは帝国軍のストームトルーパーに吹き飛ばされてバラバラになっていた。ベスピンから逃げる途中、R2-D2は親友C-3POを組み立ててやった。

邪悪な悪者ジャバ・ザ・ハットに囚われたハン・ソロを救い出したときには、C-3POとR2-D2がタトゥイーンのハットの宮殿へと送られた。この宮殿で、ふたりはナメクジのようなジャバ・ザ・ハットの所有物となった。R2-D2は、ジャバのセール・バージで飲み物を運ぶボーイとされた。しかし、ハットはまさかR2-D2がルーク・スカイウォーカーのライトセーバーを持っていて、武器を失ったジェダイに渡すとは夢にも思わなかった。ライトセーバーを手にしたルークは、ハットの子分を倒し、捕虜となった友を解放した。

その直後、R2-D2は同盟軍の攻撃に参加して、エンドアにある帝国軍のシールド発生装置を破壊した。このシールド発生装置は、軌道上にある未完の第二デス・スターを防御していた。R2-D2は発生装置の施設を密封する高度なセキュリティー・ロックを回避することに成功した。しかし、任務を完了する前にストーム・トルーパーに撃たれてしまう。幸い、同盟軍は中に入り込み、発生装置を破壊した。R2-D2は修理されて、第二デス・スターの最期を目にすることができた。

出身:ナブー
種族:ドロイド
製造元:インダストリアル・オートマトン社
タイプ:アストロメク・ドロイド
武器:アーク溶接機
電動丸のこ
ビークル:ナブーN-1スターファイター
Xウィング
所属:反乱同盟軍

スターウォーズ関連8

2005-09-03 18:45:53 | About movies
C-3PO

落ち着きなく心配性のプロトコルドロイドC-3POは砂漠の星タトゥイーンで、9歳の天才児アナキン・スカイウォーカーがガラクタから短時間で組み立てた。アナキンはC-3POに母親シミの手伝いをさせるつもりだった。

ありあわせのもので組み立てられたわりには、このドロイドは非常に優れている。しかしC-3POは装甲がないので、中身がむき出しになったままという屈辱に耐えていかなければならなかった。

アナキンがナブーのパドメと出会ったとき、C-3POはアストロメック・ドロイド、R2-D2に初めて会った。2人はすぐに仲良くなり、アナキンのポッドレースにむけて共に働き出した。経験豊かなR2-D2は、一度もスターシップに乗ったことがないと言うC-3POに、宇宙旅行の危険を物語った。

ポッドレースに優勝すれば自由になれたので、アナキンには重要な意味があった。アナキンはシミと3POを残し、パドメとR2とともにタトゥイーンを去った。

シミが水分抽出農場のクリーグ・ラーズと恋に落ちて、自由の身になるまでには数年が過ぎた。シミはアンカーヘッドからさほど遠くないラーズ水分抽出農場に移り住む際、C-3POも連れて行った。

3POはたんに農場で働くドロイドの一人に過ぎなかったが、シミはアナキンが作ったこのドロイドを特別大事にした。タトゥイーンのさすような砂埃から内部の回路を守るために装甲をかぶせた。色あせて、ミスマッチではあったが、3POにとってはやっと完成してもらったという感覚があった。

ある日、野蛮なタスケン・ライダーにシミが誘拐されるという悲劇が起きた。その1ヵ月後、アナキンが母親を探しに突然タトゥイーンに戻ってきた。

再会の感激にひたる間もなく、アナキンは砂漠を飛ばし、シミの遺体を手に戻ってきた。簡単な葬儀を済ませ、アナキンはオビ=ワン救出という任務のためパドメと出発した。3POはもともとアナキンのものなので、ラーズ一家は若きジェダイに一緒に連れて行くように言った。これがこの神経質な3POにとって最初の宇宙への旅立ちとなった。

ジオノーシスについてアナキンとパドメはドロイドを残し、ジオノージアンが巣くう地下基地へと入り込んだ。C3-POと再会したR2-D2は2人の跡を追おうとした。3POにはこのアストロメックドロイドの考えが理解できなかった。ここで待っているように命令されたにもかかわらずなぜ自分を従えて2人の跡を追おうとするのか。

ドロイドたちは分離派がオートマ戦闘のために量産されている巨大なドロイド工場を発見した。機械が機械を作るというコンセプトに3POの回路は混乱してしまい、危険な機械工場のなかに転落してしまった。

重機が3POの頭と胴体をきれいに切り離してしまった。頭と胴体それぞれは機能しているものの、胴体はバトルドロイドの組み立てラインへ、頭はドロイドヘッドのベルトコンベアへと流されてしまう。バトルドロイドの頭は3POの胴体へ、3POの頭はバトルドロイドの胴体へとそれぞれ溶接されてしまった。

ちぐはぐな体はバトルドロイド収納庫へとさまよい、分離主義者のドロイド軍が、ジェダイを迎え撃ったとき哀れな3POはその戦いに巻き込まれてしまう。彼の試練はどちらもやられてしまったとき終わった。

R2-D2は3POの救出にやってきて、頭を再起不能となった胴体へと引っ張り、再びくっつけた。3POの電子脳が戦闘の狂気を処理しようとしたとき、体の入れ替わりを奇妙な夢になぞらえた。

何年か後、3POとR2はオルデラン王室の所有となった。2体は反乱軍と共犯の疑いをかけられ、スター・デストロイヤーによる攻撃を受けたときレイア・オーガナ姫の領事船に乗り込んでいた。宇宙船の機能は麻痺し、レイアは反乱軍の重要な情報をR2の記憶装置に記憶した。3POはその詳細を知らなかったが、R2はレイアが失敗した任務を引き受けた。

R2は脱出ポッドに乗ると、占領された船から飛び出し、不毛の地タトゥイーンに着地した。そこでジャワ商人たちに捕まり、水分抽出農夫のオーウェン・ラーズとその甥ルーク・スカイウォーカーに売られた。オビ=ワン・ケノービを探すという任務遂行のため、R2は3POとルークをおいて夜中に逃げ出した。

3POとルークは翌朝探しに出かけ、ついにR2とオビ=ワン・ケノービを見つけた。これが3POの想像を越えたはるかな冒険の始まりだった。3POとR2は巨大な帝国軍宇宙基地デス・スターからレイア姫を助け出すルークを手助けするのに重要だった。2体のドロイドは複雑な帝国軍のコンピュータシステムを操作した。

レイアとともに連合軍基地に戻ってくると、2体は反乱軍の英雄たちと共に主要なメンバーでい続けた。ホスへの移動中、3POはエコー基地コマンドセンターで、氷点下の温度で接続部が凍ってしまうのもものともしなかった。3POの何万もの語学を流暢に操る機能は、妨害電波(実は帝国軍の暗号なのだが)が反乱軍の基地に近づいてきたことを訴えた。

ホースからの撤退中、3POとR2は引き離された。3POはレイア姫についてソロ船長の輸送艇ミレ二アム・ファルコンに乗ってホスを離れた。3POはR2のような機械であっても、ファルコンのメインコンピュータ言語を解読するのに大変役にたった。

ベスピンシステムの小休止中、クラウド・シティのパステル調の回廊で、3POは帝国軍のストームトルーパーによってこなごなに爆破されてしまった。その破片は反乱軍の逃亡者にクラウド・シティは帝国軍の手に落ちたことを伝える最初の手がかりとなった。ウーキーのチューバッカは3POの破片を集めて再生させようとしたが、時間と材料の不足から、当座はそのままにしておくしかなかった。

忌まわしいギャングジャバ・ザ・ハットに捕らえられたハン・ソロを救出に行く際、3POとR2はタトゥイーンにあるハットの宮殿に送られた。そこで3体は王の所有物となってしまった。3POはルークが助けに来るまでの間、ジャバの通訳として仕えさせられていた。

それから間もなく、3POはエンドアにある帝国軍のシールド発生装置を崩壊する反乱軍の攻撃部隊についていく。軍事任務におけるプロコトルドロイドの追加に疑問をもつ人もいるだろうが、3POはなんとかやっていった。エンドアで攻撃軍は先住民族に出会い、彼らはドロイドを神と崇めた。イウォークは木に住む部族で、協力を約束してくれた。それは彼らの忠誠ではなく、3POの銀河戦争での印象的な語りによるものだった。

出身:タトゥイーン
種族:ドロイド
製造元:アナキン・スカイウォーカー
タイプ:プロトコル・ドロイド
所属:反乱同盟軍

3POは落ち着きがないですよね。(笑)
おしゃべりだし。(笑)
私のイメージではR2-D2とのコンビ。
しかも、ほんとに賢い。
アナキンも9歳でありながら、母・シミを思って作ったと言われているこのドロイドをよく作ったもんだなぁ・・・と思いました。
彼はなにかしら才能があったんですね。
このドロイドもすっかりR2-D2同様、スターウォーズの顔になりました。
心配性、尚且つ落ち着きがないけど、憎めない可愛いやつです。(笑)

スターウォーズ関連7

2005-09-01 17:43:29 | About movies
組織:シス
ダークサイドに身を捧げて、ジェダイを滅ぼそうとする古代からのフォースを実践する集団。その脅威は、ずっと昔に壊滅したと思われていた。シスが誕生した背景には、ジェダイ騎士団から離脱し、反発したジェダイがいる。2000年前にこのジェダイが熟考や無抵抗には基づかないフォースの力を理解した。フォースのダークサイドに触れて、真の潜在的な能力を得ることができたのだ。当時のジェダイ騎士団は、この新たなフォースの方向性を阻止した。ダーク・ジェダイは追放されたのだが、彼らの力を奉じる者たちが現れた。過去の教義がよみがえり、新しいシスのカルトは発展しつづけた。ダークサイドの憎しみのエネルギーを求めることで新たなる力を得ることができるとわかっているため、彼らが自滅するのは時間の問題だった。権力に貪欲なシスの実践者たちの内乱によって、人数が激減した。

しかし、ひとりのシスが狡猾にも生き残った。ダース・ベインはカルトを再建して、シスには師と弟子というふたりだけが存在することとした。ベインはシスの基本的な教義として、狡猾さ、ごまかし、秘密主義を選んだ。また、彼は弟子をとった。この弟子がマスターとなると、新たなる師が弟子をとることになった。

こうやってシスは、ダース・シディアスと弟子のダース・モールの時代が訪れるまで、水面下で何世紀にも渡って継承されていた。この頃、銀河系ではシスはすでに滅び、過去の寓話的な脅威でしかないと思われていた。クワイ=ガン・ジンがタトゥイーンでのシスの攻撃について報告したときにも、ジェダイたちは信じがたいことだと疑問を投げかけた。シスがよみがえったのであれば、ジェダイとして気づくはずだというのがその理由だった。

しかし、ダークサイドは強力な力ではあるが、必要なときに見つけることがむずかしい。ダース・シディアスのような影のマスターであれば、たとえジェダイ・テンプルにいたとしても、その存在を隠すことができるのだ。

ナブーの戦いでのダース・モールの死によって、ジェダイはシスの脅威が存在することを認めた。彼らは、ダース・モールが師と弟子のいずれかがわからなかった。何年か経って、再びシスの脅威が訪れるであろう。そして、その脅威は銀河全体を巻き込むことになる。

出身:コリバン
   コルサント

スターウォーズって奥が深くて結構難しいんですよね。
シスと共和国とか他にも沢山の地名が出てきます。
昔観た時はシスと共和国の関係はただの対立関係としか知らなくて、本当の細かい部分までは知りませんでした。
昔、ジェダイとして生きて来た物が反発し、ダークサイドに移り、そしてダーク・ジェダイとして新しく誕生する。
それってこれほど怖いことはないですよね。
ダース・モールが死んでなお、Ⅱではまだダーク・シディアス、影のマスターの時代が続いているように見えました。
まだⅢを観てないので、シディアスがどうなっていくのか、気になるところです。
ジェダイとダークサイドの関係が更に気になります。

スターウォーズ関連6

2005-09-01 17:35:50 | About movies
ヨーダ

ヨーダは敬愛を集めた長命のジェダイ・マスターで、晩年には沼地の惑星ダゴバで隠棲していた。900歳のヨーダは、8世紀にわたってジェダイたちの訓練を続け、非常に強いフォースを持っていた。最後の弟子たちの中には、近年の歴史で最も重要(かつ向こう見ず)なジェダイ、オビ=ワン・ケノービとルーク・スカイウォーカーがいる。共和国の衰退期、ヨーダはジェダイ評議会の長老メンバーであった。ヨーダは、メイス・ウィンドゥやキ=アディ=ムンディなどの指導者たちと共に、幾世紀も続いた共和国が解体され、ジェダイ騎士団の運命を決することになる激動の政変の渦中にいた。

ヨーダはジェダイ評議会で重要な役割を果たしていた。若きパダワンが初めてジェダイの修行に臨むときには、ヨーダの指導を受けた。共和国の偉大なジェダイたちの多くは、子どものときに、クランと呼ばれるグループに入り、ヨーダの訓練を受けている。ジェダイ候補たちが成長して十代に近づくと、年長のジェダイ騎士(マスター)と組み、一対一で訓練を受けることになる。

衰退期の共和国はダークサイドの影に覆われるようになり、ヨーダはますます憂慮を募らせた。ダークサイドの力はフォースを乱して、重要なことを見抜くジェダイの洞察力を曇らせるほどであった。未来の深刻な不安定さを感じたヨーダは、解決策が必要だと考えた。ジェダイ評議会はオビ=ワン・ケノービを遣わし、分離主義勢力がもくろんでいる暗殺計画を調査させた。オビ=ワンが発見したのは、さらに憂慮すべき事態だった。

すでに亡くなったジェダイ、サイフォ=ディアスの命令により、完全なクローン軍団が秘密のうちにつくられていたのだ。評議会の面々は誰ひとりとしてこの件を知らず、予知もしていなかった。さらに調査を続けた結果、分離主義者たちは開戦の準備を進めていることが判明した。かつてヨーダのパダワンであったドゥークー伯爵は、コマース・ギルドが持つドロイドの軍隊を集結し、軍力を強化していた。何らかの手を打たねばならなかった。

パルパティーン最高議長への非常時大権が新たに発動されると、彼はクローン軍隊の保有を選び、ジェダイに行動を命じた。ヨーダは新しくつくられた共和国軍隊を集結させるため、遠い星カミーノまで旅をした。それからジオノーシスに着陸し、危機に陥ったジェダイ部隊の生き残りを助けた。

共和国のクローンたちが分離主義者のドロイドたちと交戦したとき、クローン大戦が始まった。ヨーダは戦略家として、前線の指令部で戦局を見渡していた。ジオノーシスで、クローンたちは分離主義勢力を楽々と打ち負かしたが、逃亡した者も多かった。ヨーダは本能に従って、暗い格納庫に向かった。そこにはドゥークー伯爵によって重傷を負わされたオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーがいた。

ヨーダはドゥークーと戦った。ドゥークーは最初に天井を崩して、この小さなジェダイ・マスターを押しつぶそうとした。ヨーダはやすやすとその攻撃を防ぎ、フォースの攻撃も撃退した。この争いは、ライトセイバーによって決着がつけられることになった。戦いが最高潮に達したとき、この戦闘の達人ふたりは、驚くほどのスピードと機敏さを見せた。ヨーダは、フォースの力を得て宙を飛び、回転してドゥークーの守りを攻めつづけた。ドゥークーはフォースを使ってもう一度アナキンとオビ=ワンに攻撃を加えることで、なんとか逃げることができた。ドゥークーはヨーダの高潔さを利用して時間を稼ぎ、このジェダイ・マスターが若き同胞を助けている間に逃げたのだ。

クローン大戦の最初の戦いは、共和国側の勝利に終わったが、ヨーダは不安を抱いていた。ダークサイドの影があまりにも濃く、ジェダイ騎士団の判断力は自己満足と傲慢さによって鈍っていた。ジオノーシスで多くのジェダイが亡くなっただけでなく、死そのものの性質がこの老賢人には不明確なものとなっていた。瞑想中に、ヨーダは若きアナキン・スカイウォーカーが深い傷を負うのを感じた。その瞬間、10年前に殺されたジェダイ・マスター、クワイ=ジン・ガンの声も聞こえた。フォースと一体になったジェダイが個人の人格を保持するのは不可能なのだが、それでもヨーダには彼の声が聞こえた。

ヨーダは危険で不穏な謎を解かねばならなかった。そのまわりで、共和国は崩壊した。

共和国の灰の中から帝国が興ったとき、帝国の部下たちはジェダイを殺戮しはじめた。ヨーダは遠い沼地の惑星ダゴバに去って隠棲した。そこでヨーダは、新たな希望が興り、銀河の者たちを脅かすダークサイドを終わらせることを忍耐強く待っていた。

ヤヴィンの戦いの3年後、その新たなる希望がやってきた。以前の師、オビ=ワン・ケノービのビジョンに導かれ、ルーク・スカイウォーカーがダゴバにやってきて、それとも知らずにヨーダを見つけたのだ。沼地の星に降り立ったルークは、助力を申し出る、小妖精のようなこっけいな生き物に出会った。短気なルークはその生き物のふざけた態度にいらいらしたが、それは数多くの試練の始まりであった――その試練にルークは失敗するのであるが。

自分がヨーダであることを明かすと、このジェダイ・マスターは真剣にルークの訓練を始めた。念動力や、意志と身体の訓練など、ルークがそれまで経験したよりも多くの修行のおかげで、このむこうみずな若者は一人前のジェダイに変わっていった。それでもなお、ルークは先入観を捨て去ることができなかった。ダゴパの沼に沈んだスターファイターを、精神力だけで引き上げるように言われたとき、ルークは「試してみます」と答えた。「違う」ヨーダは叱った。「やるか、やらぬかだ。試しなどいらん」。ルークはフォースがそんな大きな物を持ち上げることができるとは信じなかったが、それは間違っていた。ヨーダが念動力を用いてそのX-ウイング・ファイターを持ち上げ、乾いた地面に置いたのだ。そう、ルークは懐疑的になっていた――彼は信じなかった。だからこそ失敗したわけだ。

ヨーダに未来の見方を教わったとき、ルークの友人たちが危険にさらされているぞっとするようなビジョンが見えたため、若きスカイウォーカーは、修行を放棄してしまった。ルークは戻ってくることを約束し、友人たちを助けに飛び立っていった。結局ルークは救出に失敗し、自らが助けられるはめになった。ヨーダは、ベイダーと皇帝をくいとめる努力がすべて無駄になるのではないかと恐れた。

約1年後、ルークは修行を完成させに戻ってきた。ベイダーと対決するという難局に直面し、ベイダーこそ自分の実の父親だと知ったルークは、自分の修行が完成したことをヨーダに告げられる。ルークの不在中に、ヨーダはひどく弱っていた。死の床で、ヨーダはルークの遠い過去に光を当てた。もうひとりのスカイウォーカーがいるという話だ。そしてヨーダはすぐに亡くなり、身体を消滅させて、フォースとひとつになった。

その後、ルークはレイア・オルガーナがきょうだいであることを知り、また、父親をダークサイドから連れ戻すことになる。エンドアの戦いの祝勝式で、ルークはヨーダの霊体を見た。そのそばには、オビ=ワン・ケノービと、光のもとで死んだ父親アナキン・スカイウォーカーの幻影が見えた。

出身:不明
種族:不明
性別:男性
身長:66cm
武器:ライトセーバー
所属:ジェダイ

ヨーダ大好き!彼、ほんとに可愛い・・・。
おじいさんに可愛いと言うのも何だけど・・・。
しかし、彼はほんとに小さいですね。
ちっこすぎ!まさか66cmとは思いもしませんでした。
Ⅱを観た時、ドゥークー卿との戦いの場で、あまりにも機敏な動きをしていたのでこれまたびっくり。
あんなに動き回れるんだったら、杖いらなくないですか・・・?
彼はジェダイの中でもかなりの長命です。
これから発展していく共和国とダークサイドの運命を見届けるには彼は非常に必要な存在です。Ⅲを観たら一度全部観たいものですね。

スターウォーズ関連5

2005-09-01 17:23:35 | About movies
アミダラ王女/パドメ

パドメ・ナベリーとして生まれ、アミダラ女王はナブーの王位を継承する者の正式な名称である。子供ながら、アミダラは並外れた才能を見せ、非常によく教育されていた。彼女は長い間公共の事業に関心を抱いており、若い頃難民救済事業にボランティアとして参隠している。彼女は、シャダ=ビ=ボラン・エクソドスの援助にも尽力した。8歳のときに、彼女は立法議会実習に参加し、11歳で立法議員実習生になった。14歳のときに、ナブーの女王に選出されている。

通商連合のナブー侵攻の間、策略に長けたニモーディアンは意志の強いアミダラに、条約調印を強要しようとした。その条約は、あつかましくも不法な占領を認めるものである。アミダラはこれを拒否し、収容所に送られらることになった。連行される途中で、アミダラはジェダイの外交官によって解放され、ジェダイたちと共にコルサントへ向かった。ナブー代表の元老院議員であるパルパティーン議員の助けを借りて、元老院に彼女の抱える問題を訴えるためである。

コルサントで、アミダラは通商連合の政治的工作によって彼女の訴えが膠着状態に陥るを目の当たりにし、銀河共和国の政治の非効率を知った。パルパティーン議員の助言に従い、アミダラはヴァローラム最高議長の不信任決議投票要求を提出した。

元老院に失望したアミダラはナブーに戻った。彼女は占領された首都を奪還するために、原住民グンガン族に協力を求め、ニモーディアンの総督ヌート・ガンレイによる占領に終止符を打った。臆病なニモーディアンたちは、自軍が敗北すると、降伏し、ナブーに自由が戻った。

アミダラ女王がナブーの統治者である間、彼女はさまざまな日常の執務を処理するために多くの顧問、側近を抱えていた。例えば、シオ・ビブルはナブーの知事である。パナカ隊長はアミダラの近衛隊で警備の責任者である。リック・オリエは女王の光り輝くロイヤル・スターシップのパイロットで、ブラボー・フライトのリーダーである。

おそらく最も重要なアミダラの側近は5人の侍女、サシェ、ヤネ、ラベ。サーベ、エータエである。侍女たちは女王の複雑で重々しいガウンや、髪や、メイクアップの世話をするばかりではなく、護身術の訓練も受けている。もし危険が迫れば、アミダラ女王は侍女に変装し、よりフォーマルではない名前、パドメを名乗る。パドメに成りすましたときには、代わりにサーベが女王の格好をする。

彼女の任期が終了とき、アミダラは憲法の定めに従って、女王を退位しなくてはならなかった。仮に彼女がより長く在位できるように修正案が提出されていたとしたら、民衆はよろこんで賛成しただろう。彼女は引退して、一私人としての生活に集中する権利を持っていたが、アミダラは公共の活動への情熱を持ち続けた。ナブーの君主、ジャミーラ女王の要望により、アミダラは前任のパルパティーンに代わってナブーの元老院議員についた。動乱期にある銀河系において、急速に崩壊が進みつつある元老院において、歯に衣を着せずにものを言う彼女の性格は、理性と合理性の灯火として輝いた。

分離主義運動が活発化し、共和国の安定が脅かされつつあったとき、アミダラは危機に平和的手段で対処するように主張する数少ない議員の一人であった。心配性の議員たちは共和国を守るために軍隊を組織しようとしていたが、アミダラは共和国軍創設の決議に反対した。彼女はそのような動きは分離主義者に対する敵意を不可避なものにすると信じていた。

共和国軍創設決議の投票の日、アミダラがコルサントに到着した直後、彼女のスターシップが攻撃された。彼女の影武者コーデを含む7人がこの攻撃の犠牲になった。

出身:ナブー
種族:人間
性別:女性
身長:165cm
武器:ロイヤル・ピストル
ビークル:ナブー・ロイヤル (Queen’s) ・スターシップ
     ナブー・ロイヤル・クルーザー
     ナブー・ヨット
所属:銀河元老院

ナタリー・ポートマン万歳!!
かわいい~~~~。
ほんと、大好き!!
スターウォーズに出ると知った時、ほんとに待ち遠しかったのを覚えています。
でも、あの綺麗な長い髪を切ったと知った時はほんとショックだった・・・。
この映画の中では議員という役で出演していますね。
ジェダイとの禁断の恋にも落ちたし、これがきっかけとなったかのようにストーリー展開は悲劇へと変わっていきます。
アナキンが彼女に夢中になってしまったこと、また彼女もアナキンに恋に落ちてしまったこと、これが大きな展開を迎えるのですね。
アナキンがどのように変化していくのか、それを見るには彼女はこの映画になくてはならない存在です。