OUT GRADEへの道

出戻りモデラー 幸幸 のガンプラ他プラモの製作記。
3Dプリンターを使用してマイナーMSを製作中!

HGガンダムを比較

2023-01-15 18:00:00 | 旧HG. ガンダム -完成-

エアリアルとのツーショットでは今イチ完成イメージが湧かないので(当たり前か)、同じガンダム同志で比較。

手元の資料によると、

 ・旧1/144 1980年7月発売

 ・旧HG(絶版) 1990年3月発売

 ・旧HGUC 2001年5月発売

となっていて、この旧HGが10周年、HGUCが(1年ずれますが)約20周年と、大体10年毎にリニューアルされていってた感じになります。

なので比較するのは個人的に大好きだった旧HGUC版をチョイスしました。

(以下、右側HGUCの方はガンプラスターターセット同梱版のアニメカラーバージョン。若干色合いが異なりますが他は同じ)

 

正面から見たところ。

自分的には全体のバランスとしては良好だったと思いますが、如何でしょう??

当時は今みたいに大きく脚を開いて立たせる(写真を撮る)ということがなかったと思われ、

脚の取付位置が元々外寄りな気が……。

あとサーベルはだいぶ長いでしょうか。肘関節のカバーが無いのも気になる?

股上の連邦マークはシールで再現となっていますが、やはりここは立体が要るでしょう!

 

側面。

腕のマウントラッチから内部が丸見えなのが気になるかも。

ちなみに手首(下)からも丸見えなので、ここは間にパーツを嚙ませるとかしないと変ですね。

 

背面。

上と同じで当時の想定になかったと思われる箇所、脚を大きく開くと踵がアンクルガードに干渉し、

接地性が悪くなってしまってます。

今と昔で後頭部の形が変わってるのは面白い。

 

下から。個人的には一番違うと思っているところです。

そう。昔の足の裏はツルツルでした(笑)。

今と違ってディスプレイスタンドなどという便利なモノは無かったので、ジオラマにでもしない限り足の裏が見えることはなく、

ここにモールドが必要とは当時は誰も考えなかったかも?

加えて今では別パーツが普通となっているアンクルガードと足首は一体型となっており、

上記の理由もあって、ここはパーツ交換(作り直し)したいと思いました。

 

現状、思い付くのはそんなところでしょうか?

 

そういえば今日からTV版【閃光のハサウェイ】が始まりました。

自分は30年以上前に原作を読了し、昨年は映画館に足を運んだクチですが――と、長くなりそうなので今回はやめときます(苦笑)。

批判的な内容ではありません、念のため。

アニメ版はメチャクチャ面白かったし!!

個人的な希望なので、そのうち――。


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