朝4時に出発。天気は晴れ。
雷鳥坂はゆったりとした登りで、ライトが無くても歩いて行ける。
左手に白馬大池が見下ろせる場所まで来た。

上空の雲もほんのりと染まってきた。

船越ノ頭の付近で日の出を迎える。
この場面に出会えて感慨深い。


これから向かう尾根が朝日に照らされる。

緩やかにアップダウンを繰り返しながら小ピークを越えて行く。

右手には堂々たる雪倉岳、その向こうには朝日岳が見える。今日一日は遥かなる山旅となりそう。

緩やかにアップダウンを繰り返しながら小ピークを越えて行く。

右手には堂々たる雪倉岳、その向こうには朝日岳が見える。今日一日は遥かなる山旅となりそう。

白馬岳方面。薄っすらとガスを纏っている。

次第に薄雲に覆われ、日が陰ってきた。

三国境へはゆったりとした登り。風が吹き渡るが、寒くも暑くもなく、歩きやすい。

白馬方面との合流点。ここから鉢ヶ岳方面へ下って行く。
なんて大きな風景なんだろうと目を見張る。

鉢ヶ岳の東斜面には斑模様の雪が残っている。チラホラ高山植物が咲いていて気持ちをほぐしてくれる。

鉢ヶ岳の東斜面には斑模様の雪が残っている。チラホラ高山植物が咲いていて気持ちをほぐしてくれる。

いくつか小さな雪面を越えて行く。ツルツルに凍ってはいないが足元に注意が必要。

鉢ヶ岳と雪倉岳の間に出る。こうして見ると雪倉岳が二重山稜になっているのが分かる。

雪倉岳避難小屋付近から見上げる。
ここから急坂。気持ちが引き締まる。

ここまで見たウルップ草はもう花の盛りを終えていたが、これが唯一見頃の株。

あちこちで花の群落が見られる。さすがは花の山。


ここまで見たウルップ草はもう花の盛りを終えていたが、これが唯一見頃の株。

あちこちで花の群落が見られる。さすがは花の山。

緩やかなガレた斜面となり、山頂はこのトンガリの向こうに待っている。

雪倉岳山頂へ到着。まだ8時前の静かな一時。

(続く)
文を入力

雪倉岳山頂へ到着。まだ8時前の静かな一時。

(続く)
文を入力