甲武信ヶ岳から国師ヶ岳を廻って黒金山に来たのは三年前のこと。
広葉樹の森となり、朝日のおかげもあって、辺りは一気に明るくなる。
再び、薄暗い森の中を登る。足元はガラガラの岩で歩きづらい。
やがて平坦な道となり、白樺林の彼方に乾徳山の山容が見える。
笹の斜面を登って行く。辺りは葉を落としつつある広葉樹の林。
黄色一面のカヤトの草原に出る。
ここでひと休み。富士山が彼方に見える。
目指す乾徳山。
シラビソ、コメツガの森の中に次々と巨石が現れる。
巨石の横をすり抜けて行く様は、まるで迷路の中を行くかのよう。
鎖の掛かった岩場を越えて行くと、今日のハイライト、鳳岩の岩壁に出る。
そして、乾徳山の山頂へ。
南西方向。甲斐の山々の彼方に南アルプスの峰々が連なる。
西方向。
東側の山々。甲武信ヶ岳、木賊山から破風山が連なる。
そして、国師ヶ岳とこれから向かう黒金山。
水ノタル方面へ。苔むすタンネの森に入って行く。
森が切れ、笠盛山が見える。標高差があまり無くアップダウンが少ないので歩きやすい。
(続く)
もう一度秋の時季に黒金山に来ようと思ってから、ズルズルと時が流れた。
今度は乾徳山から黒金山に向かう事とする。
林道から乾徳山登山口に入ると、薄暗い針葉樹林の登りとなる。
広葉樹の森となり、朝日のおかげもあって、辺りは一気に明るくなる。
再び、薄暗い森の中を登る。足元はガラガラの岩で歩きづらい。
やがて平坦な道となり、白樺林の彼方に乾徳山の山容が見える。
笹の斜面を登って行く。辺りは葉を落としつつある広葉樹の林。
黄色一面のカヤトの草原に出る。
ここでひと休み。富士山が彼方に見える。
目指す乾徳山。
シラビソ、コメツガの森の中に次々と巨石が現れる。
巨石の横をすり抜けて行く様は、まるで迷路の中を行くかのよう。
鎖の掛かった岩場を越えて行くと、今日のハイライト、鳳岩の岩壁に出る。
そして、乾徳山の山頂へ。
南西方向。甲斐の山々の彼方に南アルプスの峰々が連なる。
西方向。
東側の山々。甲武信ヶ岳、木賊山から破風山が連なる。
そして、国師ヶ岳とこれから向かう黒金山。
水ノタル方面へ。苔むすタンネの森に入って行く。
森が切れ、笠盛山が見える。標高差があまり無くアップダウンが少ないので歩きやすい。
(続く)