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あらよる

http://blog.goo.ne.jp/arayoru

絡まってこのまま騒ごうぜ同志達!

2009-08-28 10:59:06 | etc
●♪決戦は金曜日~
じゃなかった、♪皆の衆say「LOVE!!」、でしたね。(※後日追記:「LOUD!!」でしたね)
国立初日・ツアー初日。気になるお天気は・・・
晴れてます!しかもおもいっきし晴れてるよぉー!!
でも、朝のお天気では“夕立にご注意”って言ってました。ハテ、どうなることやら。
でも、この夏は昨年多発したようなゲリラ豪雨も少ないですしね、
今日の国立、なんとかもちそうな、そんな気がします!
げんかつぎで、テンプレートで夜空に花火を上げてみました。たまや~あらし~。
(とかいいつつ、レインコートと国立サンダルは持参予定・・・)。

きのうは、あれ(下記エントリ)から帰宅し、グッズを総点検し、
一応落丁確認だけと思って開いたパンフを結局あらかた読んだりして、
かなり夜更かししてしまったとです。
しかも晩御飯食べたとに1・3キロ体重減…やっぱりコンサートが一番ダイエットに効く。
ついでに美容、美肌にも効くし(笑・真剣)。瞳の輝き150%増し、的な。

きょうはもう参加するだけだから体力つけるため寝ておくのだ!と決めてたのに、
朝からそわそわとハイテンションです。
なんというか、じっとしていられない。ゆったりどーんととかムリ。ふわふわなのー。

ではでは、
「ありがとう」と「おめでとう」と「これからも応援するよ」を伝えてまいります!
ココロ貫通されてきます!
ひとりっぼちじゃないことを国立の空を見上げてかみしめて…きます!!



追伸。ニノへ。
わたし、ふだんは低い声なのに、
驚いたらうそみたいにカワイイ声が出て、「…きゃっ」て言ってしまうんですけど!
「きゃっ(はぁと)」みたいなうちわ、いまからつくったほうがよいのかわたし。


見知らぬ乗客 【当日券について】【感想】

2009-08-04 10:02:00 | etc
●当日券・キャンセル待ちについて ~舞台ねたばれなしパート~
最近、無性に情のかよういい話が読みたくて、
山本周五郎の「さぶ」「ちいさこべ」、芥川龍之介の「杜子春」「蜜柑」などの作品を再読しました。
嵐からみでモヤンとさせられっぱなしだったからかなーとか、
夏休みだから推薦図書っぽいものを読みたくなったのかなーなどと漠然と考えてたんですが、
違いました。
「見知らぬ乗客」が観れないことへのささやかな抵抗、反抗心だったみたい。。。
“元々あったかいお話が好きなんだから、舞台観れなくたってぜーんぜん平気ー”っていうね。
…人間、ちっちゃっ!

2度のキャンセル待ちを経てようやく観客となることができました。
お伝えしたいのは、電話受付開始後1時間をとうに過ぎたとしても、
つながりさえすれば権利は取れるので、あきらめずにトライなさってほしい、ということ。
以前より、話中(ツーツー)につながる回数が増えている実感があります。
当日券はもちろん全入ですし、キャン待ちだって二桁そこそこは入れます。
なお、キャンセル待ちの場合ですと、
電話では氏名、電話番号を聞かれ、キャンセル待ち整理番号(400番台)をもらう。
当日は、開演30分前までに係員(ボード持って付近に立ってる)に、
本人が氏名、電話番号、整理番号を告げ、身分証明書(顔写真なしも可)を提示をして、
係員が指示した場所に並び、自分の番号が呼ばれるのを待つ、という流れです。
席は選べませんでしたし、2枚でも横並びではなく離れました。
なお、わたしは2階上手側、ちょっと立派な仮設椅子が席でした。
柱のせいで頭を右左にするときもありましたが、まったく問題なし。
断言は避けますが、キャン待ち20番台ならばなんとかいけるんじゃないかと思います。
素晴らしい舞台でした。苦労しただけのことはあるとオススメします。
まだ公演残ってますので、ぜひ!ぜひぜひ!!、あきらめずにお電話なさってみてください。



以下、舞台感想。ねたばれパートに入ります。



















●見知らぬ乗客 感想 

【作品について】
海外ミステリー作品にとんと疎いので、
この作品も、そういう方が書いたそういう作品があるということしか知りませんでしたが、
ちょっと目うろこ…でした。
交換殺人を扱っていますが、そのことうんぬんよりも、
人間関係の話、人の心を縛り縛られていくコントロールの過程の話でありました。
人の感情は常人であっても一定しておらず、
状況によっては瞬間ごとに急変する場合もあれば、グラデーションのように移ろう場合もあり、
その人を前にすると本心が表せず、かといってその本心さえコアな感情かどうかも不確かで、
愛憎は相半ばし・・・。
だから、狂気の物語、とは思いませんでした。

舞台ではその過程は簡単に説明されている程度ですが、
ニノ演じるブルーノは幼いときから両親の不適切な関わりによって、
あと、もしかしたら本人の器質的な脆弱性によって、
かなりややこしい人物に育っています。
話の前段として、幼い頃から父との情緒的な交わりが持てなかったこと、
母は、妻役割や母役割を担えずひとりの女として生きてきたこと、
しかもその態度は息子であるブルーノに対しても同様で、
母・息子という境界がぼやけた状態…たまにあったとしても、
それはふたりの関係を活性化させるためのスパイスにすぎなかった、
といったことが、饒舌なブルーノの言葉の端々から察知できます。
つまり、先ほど書いた、人が縛り縛られる過程について、
母とブルーノについては、過去、
相当にブルーノの心を縛り付けるようなことが繰り返されてきたのだが、
舞台では回想シーンはなく、その結果こうなったという現在のみを表現しており、
過去については観客の想像にゆだねている、という構成になっていました。

ブルーノがそうと主張して止まないから、母息子、そしてブルーノとガイの間には、
まるで愛のようなものが生まれているかに思えるのですが、
わたしは、それは愛ではなく、単にブルーノの「自己愛」だと感じました。
最初は、えらく饒舌でふりまわす人物だなー程度に受け止めていたのですが、
見目麗しく人目を引く容貌、周囲の関心や賞賛を浴びたいという欲求の強さ、
母やガイへの極端な理想化とこきおろし、物や金銭への執着のなさ、
人を小ばかにしたような横柄な態度、“君は僕なんだよ”および
“僕がガイを好きなのだから、ガイの恋人も僕のことが好きに決まってる”といった思考、
父親殺害のためにガイを巻き込むというやり方・・・・
お話が進むにつれ、これは強烈な自己愛だ…、
自己愛性人格障害といっていいかもしれない、と思えてきました。
境界性の人格障害かなとも感じたのですが、
なんとなく、自己愛というキーワードのほうがしっくり来る気がします。
…これ以上はわたしも専門ではないので、
ブルーノとは一体ナニモノだったんだという整理は、
ググったりwikiったりして、追々しておこうと思ってます。

ガイがブルーノに巻き込まれていく過程こそがこの舞台の主題なので、
あれこれと場面を変え、延々と、執拗に描かれていましたね。
妻を殺してもらったことについては、ありがたいというよりも正直とまどいの方が大きそうでした。
たしかにガイの妻は憎悪のカタマリのようになっていて、
ガイはのっぴきならない状況ではあったけど、
彼が彼なりのやり方で妻との関係や仕事についてを調整し、
乗り越えることが出来たかもしれなかったのに、
ブルーノはその機会を一方的に奪ってしまったのだから、とまどうわなと。
ここは、わたし的にはとてもいやだし暴力的だなと感じるポイントでした。
罵声やつきまといもいやだけど、
未成年ならともかく、成人している者がなにかに取り組む機会を無断で奪われることというのは、
とてもつらいことだと思うのです。
しかも、機会を奪われただけでなく、
今度はガイ自身がブルーノの父を殺さなくてはいけないということに、
ブルーノの勝手なルールのなかで決められている。こんなことってアリ?むちゃくちゃだわ…。

「ガイはお気の毒。ああ、わたしがガイでなくてよかった。
ブルーノに目をつけられなくて本当によかった!」とわたしは感じていました。
これは、グローブ座という非常に狭い空間が、強く作用したせいかなと…。
わたしは時に高級列車の乗客であり、遊園地の列待ちびとであり、
駅や道を行き交う通行人、パブの客、記者会見の関係者、邸宅の使用人 etc.
その場面場面で、あたかもそこに居合わせているような感覚におちいりました。
わたしはこの舞台の観客なのだから、
台によじ登ってブルーノを制止したりガイに助言することはできないのだけど、
果たしてこれを実際に目の当たりにしたときに、どういう態度をとるだろうか、
もしかしたら、今と同じように傍観者を決め込むのではないだろうか、
まさに、なんとしても見知らぬ乗客であり続けようとするのではないかという気がしました。
ブルーノ的なもの、ガイ的なものと安全な距離を保とうとするわたしの、
自己愛や保身というものに直面しつつ、
ただ、こういった事柄への適切な関わりとは、実際どういった振る舞いなのだろうと、
枠を超えることへの困難さも同時に感じるのでした。



(・・・ニノのお芝居の感想までたどりつけませんでしたが、とりあえずアップします)


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(8月10日、ようやく追記)

【芝居で感じたニノについて】

すごかった・・・よかった・・・としか浮かんでこない時期を経て、
ようやくニノについて書けるようになりました。
っていうか、1週間も人をふらふらにさせるニノの芝居っていったい。。

列車に乗り合わせたふたりの出会い~ブルーノの客車でのやりとりですでに、
「ブルーノって、けっこうニノだな」と思った…という感想は危険でしょうか。
ニノのインタビュー記事、たとえば最近だと『MORE』の連載もそうですが、
ニノの揺るがなさ加減とか、極端な欲のなさとか、
関心のないことへの関心のなさとか、覚悟のつき具合などに、
すごいなーとうらやましく思いつつ、
きっとやわっとはしないのだろうなと、グレーはないんだなとも感じ、
すこし怖さ、、恐れなのかな、そういうのが心に残ります。
で、ブルーノの肥大した自己愛というのは、
わたしの感覚ではこういったものと合わせ鏡、DNAのらせん構造のような位置づけです。
極端と極端、凸と凹なのだけど、左右が違うだけで同じ軌道といった感じ…。
つまり、わたしはふだんからニノのことをかわいいと思いつつも、
彼の基本超然とした感じに畏怖の念を抱いている、ということになるんだと思います。

イライラの百態、といえばいいのか、
話す言葉、その選び方、口調、話す速度、声の音量、
ドアの開け閉めや歩き方、振り返り方、もちろん目線、顔の筋肉、
タバコや小物を扱うさま、服の着こなし、帽子の角度……
挙げきれないのですが、そういうものを総動員して、
ブルーノの「どうして僕の気持ちをわかってくれないの!」といういらだちを表していました。
…なんか“表してた”というのは間違ってるな。
ほんとにイライラしてるとああなるよね、っていう、リアルさがあるのです。
うーんと、自然な演技、というのはなくて超リアル、という感じです。
憑依しているようにしか見えないの。

そんな感じで終始イライラさんなブルーノなのですが、
舞台自体はそんなに鬱々としたムードではなく、
“不快な疾走感”、“質量がたんとある空回り”、“不自然な力で加速がついている”
といった印象なのです。
これは、ニノの頭の回転のよさとか、
それこそ、バラエティーで培ったという会話とリアクションの瞬発力のたまものかと。
ブルーノはとにかく多弁で、畳み掛けるように言葉を繰り出すのですが、
せりふが高速なのにすべてが重いんです。このありえなさ、ほんとうに驚愕で。
演じきったというような意味合いで、まさに“言いきった”、そんな感じでした。

あ、、そういえば
すべてが重いわけではなかった。
ぐわぁーーっと超高速回転でずっしり重い言葉を繰り出している流れでとつぜん、
「ぼくはとーさんのことを殺してやりたいとさえおもっているんだ」とか、
「ガイ、ぼくは君のことが好きなんだよ」とか、
全部ひらがなのような完全なる棒読みで、テンポをはずすことがあったのです。
内容は、他者に対する愛情に関するものが多かった気がしますが、
これはブルーノの頭の中、心情を表現するのにとても効果的でした。
母に対しても、賞賛だったかな、内容忘れましたが何回かあった気がします。

あと、狂気のブルーノが正気のガイを徐々に狂気に追い詰めていく…といった風の
紹介を読んだことがありますが、たしかに実際に起こっていることはそういう状況なのですが、
ブルーノ自体には追い詰めているという感覚はないはずで、
わたしにはむしろ、強烈に訴えているとか、猛烈に欲しているという風に映りました。
自身の愛の渇きで周りの人の生気を奪い、人を枯れさせる…といった影響の及び方なのです。
ロックオンするように追い詰めることと、渇きで枯れさせることの違いはとても重要で、
たぶんほかの方が演ったなら、話の筋を意識して、
いかにも追い詰めているふうにやった(なった)だろうなと。
でも、ニノ・ブルーノはそうではなくて、もっとその場その場の自分を強烈に生きようとするの。
それが、縛ろうとしてないのに相手を縛ったり苦しめたりしてしまうという怖い作用が及ぶのだけど、
それはあくまでブルーノの人生にとっては副産物という位置づけなのだろうなと。
そういう風に、他者に向かっていくのではなく、強く強く自分自身に向かっていっている感じを、
ニノはとても上手く演じていたように思います。

【つぼポイント】
・列車の客室内
 白いテニスボールを興味なさそうに扱うところ。
 帰りそうになったガイを引きとめようとする一連の流れ。
 →「すごいアイデアなんだよ!」「君ならできるさ!」とか、ガイを乗り気にさせようと必死。
  まるで、いーこと考えたっ!っていう時の子どもの口調。
  しまいにはガイの読みかけの本(プラトン。タイトル忘れた)を腰に挿して隠してしまう。
 列車のシーンは衣装がすてきでした。オフホワイトの衣装、懐中時計の鎖、
 黒×白のウイングチップはメダリオン入り(←おかしかったのは、いかにも高級靴なのに
 靴底がミスターミニット風ゴム底…(笑)。舞台用にすべらないよう加工したのかな)
  
・自宅
 黒レザーのソファーにローブ姿でうつ伏せ寝。
 →ふつう顔を上げそうなくだりでも伏せたままだったところと、足の裏をずっと見れたこと(笑)。
  美しい土踏まずの曲線!右足裏の3つの大きなほくろ!目に焼きついて忘れられない!
 鏡台に座る母を後ろから鏡越しに見つめるときの目線とか触り方。ちなみに、実際には
 鏡はないので、二人羽織のようになって客席を向いているだけなのですが、
 ないはずの鏡が見えるようでした。

・地元の駅
 ガイの妻殺害に向かうシーン。靴からハットまで黒づくめの正装がとても決まってるのですが、
 偶然会ったパーティー帰りの酔った知人に黒い花のレイをもらい、さらに非日常色が深まり…。
 まるで祝福のように黒いレイをかけられるのが、これから起こることの暗喩のようでした。

・ガイの妻殺害
 メリーゴーラウンドで絞殺するのです。それはそれは怖かった。
 立ち去りかけて、うめき声を聴くやいなや駆け寄って、再度…。
 手に力を入れながら、はぁはぁひやぁひゃぁと息のような叫び声を上げ続けるのが生々しかったし、
 先ほど書いたように、呪いの祝祭的な身なりとメリーゴーラウンドに流れる優雅な曲と殺人、
 という組み合わせがいかにもブルーノ的でした。

・殺害後、バス停ベンチ
 騒ぎのさなか、すぐさまこの場を立ち去りたいのにバスが来なくてイライラ極まるブルーノ。
 そんなとき、横に腰掛けるおじさんがどうやら殺人らしいよとのんきそうに声をかけてきて、
 「ところで坊やの手についてる赤いものは口紅か?それとも血か?」と訊かれる訳です。
 このおじさんの訊き方がすごくうまくて、それに対するニノのぎくっとした感じも絶妙で。
 で、結局おじさんは「…坊やもお盛んだな」と、にやっと笑って返すんですね。
 おじさんとしては単純に猥談にジョークを織り込んだだけだったのだけど、
 それが偶然にも符合してしまったのだ、ということを頭で整理するための間が1秒ほどあった後、
 ブルーノが笑い出すんですが、最初は顔がこわばったまま、
 そして徐々に実に愉快だといった風な病的なほどの高笑いになっていくのが圧巻でした。
 
 殺害シーンのいっぱいいっぱいで気が動転した感じと、このベンチでの会話のやり取りから、
 この時点でのブルーノは、かなりぎりぎりではあるけれど自分自身の人間性を保っていのだなと
 分かりましたが、
 ベンチでの高笑いの瞬間から、ブルーノがやばい方向に足を踏み入れたなと、
 質的に変化したなと感じました。
 ブルーノはガイとの約束(=ブルーノがかってに自分に課したノルマ)を果たして、
 さぁ後は、ガイ、お前が父を殺す番だからな!といった攻撃的な思考が浮かび、
 それが愉快でたまらない、といった様子で、目がらんらんとぎらついて…。
 ただ笑ってるだけなのに、非常に説得力がありました。ウン、とてもすばらしかったです。

・自宅
 母に膝枕される(秋吉さんのお腹側がニノの後頭部)ところ。秋吉さんが遠い目をして語りながら
 ニノのおでこの、眉間から生え際にむかって浮き上がっている太い血管を愛撫するんです。
 血管に沿ってゆっくり縦になぞったり、血管を越すように小刻みに横にさすったりするの。
 これはとってもいやらしかった。。。このふたりの異常な関係を雄弁に語るしくさだった。
 〔余談ですが、わたしはニノを息子的存在として想っているので、
 この母子の背徳的な関係がすごくいやで、すごく・・・キマシタ(恥&罪)。
 こういうことする母なんて完全にダメ母なんだけど、
 「あぁ、あたしもニノに同じことしたい・・・!」と妄想で渇望してしまいました(ばかっ…)〕

・パブ
 ストーキングを繰り返すブルーノに対して、無視したり怒りを露にしたりして、
 一方的に吹っかけられた交換殺人をなかったことにしようと懸命なガイなのですが、
 あまりにしつこく、徐々に大胆になっていくブルーノの振る舞いから、
 いつかあることないこと言われてしまうのではないかと危惧して、
 言われるがままにパブでふたりで話す機会を設けてしまうんです。
 そこでもブルーノは、早く殺せ、約束を守れ、君は僕のことが好きなんでしょう?と
 試し行動のようにすがってみたり、大声で机をたたき怒鳴ってみたり忙しいのですが、 
 最初は落ち着かせるよう説得を試みていたガイでしたが、
 突然ぶちぎれて店を出て行ってしまうんです。
 この時点でのブルーノは、すでに精神的にかなりやられてしまっており、
 アルコール常飲と自律神経不調でろれつも歩行も怪しくなってきてるのですが、
 ガイが去った後、ひとり丸テーブルに残されたブルーノが、
 よよっとふらつきながらガイのかけていた木製の椅子に触れるのです。
 触れるといっても、体のバランスが取れなくなっているので半ば寄りかかるような形なんですが、
 ほんとうにいとおしいそうで、せつなく哀しげで…。
 それはガイに対する愛のように見えるけれども、ほんとうのところは、
 「僕をひとりにしないで、見捨てないで」という甘え、縛り、お願いなのです。
 この、ぽつんと残されて、所在無くやるせない感じ、
 そしてそれと同時に、この自分を裏切ったことへのとてつもない怒りと絶望が、
 朦朧としたようすで椅子を触るしぐさから伝わってきました。


(どんどん長くなってますが、今後もちょっとずつ書き足していきます・・・0814am rin)
 
  

  



扉をたたく人、スマイル、そして黄色い涙

2009-07-15 15:28:34 | etc
きのうは、梅雨疲れのリフレッシュで休みをとった同居人と、
恵比寿でやってる「扉をたたく人」(原題:「The vistor」)を観てきました。
主題は“9.11後”のアメリカについてなんですが、
音楽、友情、許し許されることなどが物語を進めていきます。
国家の理不尽さに胸を痛めつつも、
人は人との交わりによってこそその人らしく生きられるのだというメッセージが、
あざとくなく、小さなエピソードの積み重ねで表現され、
観るうちにゆっくりとこちらに染み入ってきて、
自然と寄り添えるものであったことがとてもよかったです。

観たあと、「スマイル」のことを思い出しました。
たぶん、扱っているテーマはいっしょだと思います。
でも、だれかに伝えたい大切なことがあったときに、
大きいままで口にねじ込むように押し入れても、きっと飲み込めないと思うんですよね。
「スマイル」の展開に次ぐ展開、みたいなので引っ張ろうとする乱暴さは、
もったいなかったような気がします。もっと違うもので引き寄せられたかもしれないのに、と。
ただ、難しいのが、
だからといってなにもかも口当たりよくしなければならないのかというと、
それも非常に違和感があるのです…。
わたしなどは、むしろこっちの拒否感のほうが強い傾向にあります。
「扉をたたく人」のように受け入れやすい形で表現するということは、
迎合ではなく知的なふるまいだと感じつつ、
その一方で、こちらも噛む力を鍛えなければと心するものであります。

その恵比寿ガーデンシネマ主催の屋外での無料映画上映イベントに、
投票の結果、「黄色い涙」も選ばれました。パチパチパチ~~vv
来週金曜の夕方からの上映です。
わたしはこの映画が大好きなので行こうかなと思ってます(投票もしたしv)。
もしどなたか参加されるかたがおられましたら、いっしょに観ませんか?
よろしければお声かけくださいませ。
たるっとした体の翔くんをながめてほっこりしましょう(悪~)。


翔くんの眉のつづき

2009-05-28 19:05:26 | etc
先週のMステに、映画「キサラギ」のようなアイドルが登場してました。
昭和のモノとしか思えないクラシカルな風情、
あか抜けなく踊ったかと思えば時折しれっとピアノを弾いたり……うーんすべてが斬新っ!
感心といいますか、ここまでやると潔いなぁと好感持ってしまったのでした。
18才かぁ。。アイドルが低年齢化してるせいか、
18ですら、意外といってるんだねと一瞬思ってしまいますが、
うん、でも聖子ちゃんだって♪わたしはエイティーン♪って堂々と歌ってたものね、
いけるいける!まのちゃんこれからこれから!!(なんで励ましてるんだろ私・・笑)

曲紹介のとき、タモリさんの後ろに座っているニノと潤くんが、
「…?」「…みたいよ」「!!」な流れでなにやら会話してたのが気になるなぁ。

●舞台
早いも遅いもないかーと、さっそくカラゲットし、さくっと申し込みしました。
最後の最後に送信するボタンが、「私は会員です」という文言でした。いまさらそんな宣言・・・(笑)。

●きのうの続き
翔くんの眉こそが、翔くんをステキ翔くんにしてるんだー!
ということを書ききらないままエントリしちゃったんですが、
あらためて語ろうとするとあまりのどーでもよさにちょっと気まずいですね(恥笑)。

翔くんの顔はとても小さくて、
・・っていうか実際生で見ると、嵐全員信じられないくらい小造り(子作りって変換・笑)ですが、
そんな小顔集団のなかでも翔くんがとりわけ、お顔が“可憐”に仕上がってる気がするのです。
だから、生で見るといつも、
「ごめんなさい翔さまあなたがこんなにかっこいいのすっかり忘れてましたごめんなさい」って、
ははーって平伏し謝りたくなってしまうほどすばらしい美しさで…。
(いえ、私的にはふだんから相当すてきと受け止めてるつもりなのですが、
生で見るとなんでしょもう、「しんじられん~!」ってくらいバクハツ的にすてき!なのです)。
パーツは目から口から鼻からすべてがたっぷりと柔らかく丸みを帯びて、
そういう甘いのがごつめの首(のど仏含む)の上に乗っかってて、それがちょいセクシーで。
髪型はたいていボリューミーでふわんとかくるんとかしてるのね。
そういう奇跡の頭部バランス、みたいなものを成立させてるのが
あの妙に凛々しいナナメ眉なのかなって。

っていいますのが、「ヤッターマン」って目元にマスクしてましたでしょう。
あれすると、なーんか「んんん?」感がぬぐえないというか、
翔さんのすてき度がかなり下がってしまうように思えたの。(ごめん翔くん~)
その原因を、アラトモさんが目元より口元が強調されてるからかなとおっしゃってて、
ナルホドーとそのときは納得したものの、
わたしは翔くんの口元も相当好きなのに、
それでもなんだか違う感じがするのはなぜなのだろうという問題は残り。。
で、それは解決しないまま、まあいっか!とおしまいにしちゃったんですが、
最近、MC・KAMIYAMAを観ていて、
翔くんってば眉がまんがちっくでチャーミングだわ~とにんまりしてる最中に、
ふと、ヤッターマンマスクがイマイチだったのは眉が隠れてたせいだったのかも!って、
あの眉が、翔くんの甘ーいお顔をびしっと〆てくれてるんだわと。
わたしにとっては、あれがあってこそのステキ翔くんなのだなぁと、
気づいたのでした(っていうかいまさら遅…)。


はぁー、だめだ、やっぱりだらだら&ぐだぐだになってしまいました。
こういうのは思いついたときに一気に書かないと恥ずかしくなりますね。
おつきあいくださった方、ありがとうございます。おやすみなさいー(もう?)



I Have a Dream.

2009-05-20 18:37:35 | etc
そろそろ夏のお知らせがこないと、なにかと落ち着かないですよねぇ。
とはいえ、来たら来たで、
日程とか会場規模とかどこを申し込むかとか、
ツアータイトルから内容を想像したり、潤くんのラジオになにかヒントがないかと探ったり、
もろもろどーする~~?になっちゃって非常に悩ましくはなるのですが。
コンとあわせて“10周年”も分かるのかな。
それこそ1年前くらいから、嵐トモさんとあーでもないこーでもないと予想や希望を語ってますが。
関東に来たときはいつか握手会にっ!と意気込んでましたが、
その夢もこの3年でかなりムリめな状況に変化してしまいました。
まぁそれも喜ばしいことではあります。ウン。

☆☆☆お仕事であれば☆☆☆
①嵐でミュージカル!
 色物っぽくネタにされがちだけど、10周年のお祭り感があってたのしそうなんだけどなー。
 でも、翔くん以外は賛同してくれなさげ。
②「嵐の一日孫になります」の復活!
 智くんの活躍を見るためにテレビを買い換えたというばっちゃんはお元気かなとか、
 今でもふとしたときに思い出すことがあります。
③まさかの国立リターンズ!もしくはそこそこ規模の野外コン!
 晴れの特異日とか、夕立がない季節とかに(笑)。
 いま調べてみたら、うっそー11月3日は晴れの特異日とな!!!キタコレ!(勝手な…)
④5人ラジオ!
 まじで熱望。ある種テレビよりこっち。5人がだめならコンビでもトリオでもいい!(必死)。
 ちなみに、これに付随して翔くんのラジオ復活、というのもある。
⑤NHKBSで2時間ものの特別番組!
 メンバーインタビューや縁のかたからのメッセージも入ったもの。ツアー密着とかもあっていい。
 スタジオでのパフォーマンス(3曲くらい)もあったらうれしい。その際は観覧なしで(笑)。
 NHKに限定したのは、ドキュメンタリーそして音楽番組への信頼から。
 いいものをつくってくれそうなので。 

☆☆☆個人的な夢企画ならば☆☆☆
①5人での握手&サイン会!
 ・・・なんだかんだ言いつつあきらめてないね(微笑)。しかもサインまで。
②カテゴリー別でのfanミーティング!
 たとえば31~35才の回、36~40才の回的な年代別とか、未婚、有職主婦(子なし)的な状況別とか。
 年がばれるーとか言うことよりも、もういっそ、そういう人たちなんだーとおもってもらって
 がっつり対応してほしかったりします(笑)
 たとえば、嵐に「ファンの子」と呼ばれるたびに言いようのないせつなさに駆られているので、
 一度でいいからおねーさんとか奥さんとかで呼んでもらいたいし、
 お子ちゃま禁な話題もOKなていで、嵐がおしゃべりしているところを眺めてみたい。
③これまでのライブを完全映像化!
 これももう惰性的になりつつあって、そこまで見たいというのが病的かなという気さえ
 してきましたが、うーん、でもでもどうしても見たい!ぜひとも見たいものがある!
④嵐のにおひ缶!
 富士山の空気の缶詰とかありますでしょ?あれです。体臭つめてほしい…ってやばい?
 あややだけに独占させないわよ~~~っていうファンの意地企画。
 たとえ相葉缶が無臭だとしてもそれはそれで楽しいもん(強がり…)
⑤着ボイス的なもの!
 DあらだったかGあらだったかで、「おにいちゃん」ばっかり入れた声優サンCDがありましたが、
 ああいう、なんかふつうの言葉がひたすら入ったデータ集みたいなのがほしいです。
 「ただいま」「おかえり」「おやすみ」といった挨拶から、「おいで」「すきだよ」みたいな赤面ものまで、
 夢(という名の妄想)が膨らむようなもの、ほしい~~~。


・・・そのほか、いくらでも出てきそうですが(とくに夢企画)、
なんだかんだいってぎりぎりありそうラインを狙ってるのが、我ながら必死だなとv
 


人間失格

2009-05-10 16:38:06 | etc
ひさびさに「タモリ倶楽部」を見たら(時刻表特集だった)、提供がJストームになってました。
別に悪かないけど、これを提供……おもしろいチョイスですね。
例のオープニングにjストのロゴが被って、
わたし自身が“Jスト提供”っていうのを初めて見たせいもあるんでしょうけれど、
おもわず「ほぇぇー」と声が出てしまいました。珍しいもの見させてもらったなぁ(笑)。

●ART OF WORDS~櫻井翔の「人間失格」
おもしろかったー。堪能。
聞く前まで、翔くんがこれを?という思いがあり、
風薫る5月にこの作品かぁ・・・とか、
2時間という長時間、乗り切れるかな(←わたしが)と正直あまり期待していなかったのですが、
単に朗読が続くのではなく、猪瀬さんへのインタビューやゆかりの地のロケ、
翔くんがこの企画を通して感じたものといった作品に関することのほか、
嵐のRAPの韻の踏み方の変化や、作るうえできれいな表現を心がけているといった話まであり、
構成の良さもあってか、何度聞いてもいいなと思える内容となっていました。
ひとつの番組のなかで、
プレイヤーであり、インタビュアーであり、アーティストであり、コメンテイターであり、と
翔くんの多面的な魅力を堪能できました。

翔くんがラジオで話すと、なぜだか、普段より言葉がジュルっと濡れてるように聴こえるんです。
声の音自体は低いのだけど、息の音が高くて甘くて、そこがすごくやらしくて。
さらっと読むところと、櫻井訛りとでもいうのか妙なアクセントでもったりと読むとことがあり、
ひたすらじっとり暗く、なのに耳に心地よく言葉が頭にしっかり届き、気分がどんどん高揚。
「この野郎キスしてやるぞ」「許してね」「お留守番です」「薬屋の奥さんと」、、ツボな言葉が満載で、
通勤電車で聴きながら赤くなってしないかと不安になり、顔を伏せてしまいました。

ただね、すっごくちんまい苦情なんですが、
ナレーションの女性が「櫻井」を関西風の平板アクセントで読むのがどうしてもなじめず、
いちいち現実に引き戻されてしまいましたー(笑)。

あと、わたしがシクったのは、ラジオタイマーが4~50秒進んでいたようで、
最後のあとがきの朗読が途中で切れてしまってました。
うん、でもそれくらい、時間きっちりまであったということで、
大満足、大充実の番組でありました!
今後、この企画が続きますように。
なんなら嵐内でリレー方式に、次は映像でニノがやっちゃうのもありかもよン。


●見たいもの、見たくないもの
「スラムドッグ ミリオネア」をみました。
映画をみたーという気持ちになる、大人向けの娯楽作品でした。
中身は、外見的な魅力、手法が「ザクイズショウ」で、
内面的な、伝えたいメッセージは「スマイル」なのです。
嘘みたいだけど、嵐が知らず知らずのうちに時代とシンクロしていて、
こんなところにも引っかかってるだなんて、なんだか不思議。
まぁ、なんでも嵐につなげてしまうわたしがどうかしてるんだけどと思いつつ、
人が人に伝えたいことや、ついつい惹かれてしまうものというのは
突き詰めるとそう多くはなく、絞られていくのかなと考えたりもしました。

「グラントリノ」は、凄みに圧倒され、クリントの人間への目線に感動つつも、
なんだかもやもやとしたものが残ってしまいました。
それは、じつは「スラム~」でも同じなのです。同じもやもやがある。
これらの作品をこれからご覧になる方も多いと思うのでここでは書かないでおきますが、
そこがなんだかせつなく、むなしく、文化が違えど、結局そうかーとしか言いようがなく。
オンナの論理だと、なにか違った答えがあるかもしれない気もするのですが。

わたしが嵐モノを見ているときは、
新聞越しにチラ見とか、音声だけ聞いて目はパソ画面とか、
わかりやすく回避する同居人ではありますが、
映画と絡めて、両ドラマの感想をたずねてみました。
果たして、わたしとほとんど同じ感想。しっかり見てないにもかかわらず、同じ。
夫婦っておもしろいな、と思いました。


アンテナ付け忘れて

2009-04-27 22:09:24 | etc
潤&ニノのラジオ予約を失敗してしまいました(泣)
相葉くんのはAMだから問題なし。
野球観戦のお話で、「巨人対阪神戦」を、「巨人対ジャイアンツ戦」と素で言い間違える相葉くん。
もうなんだか……、本気で惚れることにする!!!

●岡准さまの「おとなり展」
初日に見てきました。
映画ロケ中に撮影した写真がスライドショーされている横で、
それを写している岡田くんの映像が流れていたり、
ソニービル限定のインタビュー映像があったり、映画の小物をデジカメ撮影&プリント出来たり。
鑑賞するだけではなく、観たり聞いたり写したり映したり、
なかなかにたのしい企画でありました。

隣のひとに壁越しに生活音を聞かれてるって、
冷静になって考えたらさぶいぼモノですが、岡田くんみたいなひとなら話は別で(笑)。
映画の公開がまちどおしいな。

●劇場鑑賞ラスト
ヤッターマン。大スクリーンは最後だと思うと感慨深くて、
泣けてしかたがなかったです。
ほんと、ああいうアニメって、超ばかばかしいしくだらないのだけど、
その根底に慈しみの精神があるのですよね。
戦っていてもどこか牧歌的で、
しっかりしたメッセージはあるのに説教がましくなくて。すっごくかっこいい。
登場人物みんなが魅力的で、悪役さえ憎めなくて。
何度見てもそこに感動してしまうのでした。ヤッターマンありがとう!超楽しかった!

●うたばん
ひゃっほ~ぅっ!!踊ってるーーー!
全部いいんだけど、とくに間奏の展開かっこいい!
これは、ライブで見たらわなわなしちゃいそうだ。。
ロックダンスは昔から踊ってるせいか踊ったなという実感がある、
みたいなことを潤くんが話してましたが、
見ているこちらも、ジャニの踊りを見たーという満足感がある気がします。

トークは・・・なにか大幅に編集カットされてしまった形跡が多々。。
スクープ企画、ですものね。タイミング悪かった。しかたない。

●アラシちゃん番宣
ほのぼのv 飽きないなぁ。。ずっと見ていたい。
通常放送より5人の番宣のほうがナンボか楽しいです。

●雑誌
…ばたばたしてて立ち読みさえままならず。
ドル誌のほか、潤くんのactとMiss、相葉くんのMgirl、あとHanakoはチェックせねばなと。

●ドラマ
スマイル。花ちゃんの過去がすこし気になる。そんな展開でした。
ショウ。もっと素直に優しくしてください(笑)。
あす、感想書ければがっつり書きたいです。

ZERO写真展

2009-04-09 10:19:32 | etc
●銀座の嵐
まずは広告ドンっ!



ビルをなぞるようにファンデ2パターン嵐2パターンで連続掲出。
右は三越前、左が三愛前から正対して撮りました。
写真で見るとスケール感が伝わらないのですが、
実際はそこそこ大きくて、なにせ銀座4丁目の交差点という場所ですので、
かなりのインパクトがありました。
ただ、写真が…。特に5人そろいの大きいほうの写真がううむ・・・で、惜しい気がしました。
なんかはっきりしないんですよねー。こんなに大きくする予定で撮ったものではないんでしょうね。
お天気悪いと、なんか5人組?程度にしか見えないかもしれません。

●ZERO写真展
その三愛ビルでやっている写真展に行ってきました。
メーカーのリコーが運営しているギャラリーなのですね。
直で8階には行けなくて、いったん9階で降りてカメラゾーンを通ってから階段で降りる仕組み。
思っていたよりこぢんまりとした規模で、でもそれがほどがよくて、いい感じでした。
お客さんも出入り含め10人いたかどうか。意外なほど少なかった。
翔くんのはもちろん、すべての写真をひとりで堪能しました。
スライドショーもありました。ZEROが目指すところを短いコピーで次々に説明してて、
なるほどそうなんだ、と。
はっきりいって、これまで何の気なしに見てましたけど、そういう意図があるんだねと。
今後、あの番組を観るときには思い出してしまうであろう言葉がたくさんありました。

翔くんが写っている写真は7枚だったと思います。
先日のZEROで紹介されたのは、三色ボールペンを顔に当てて思案してるものと、
報道フロアのデスクで村尾さんたちと打ち合わせしているものでしたが、
ほかに、グリーンバックでのショットもありました。
なにか宣伝用か、ニュース本編に入る前に黄緑色バックで翔くんのアップが出たりしますよね、
あんな感じの撮影風景です。
千鳥格子のベストと翔くんの黒々とした髪、眉、瞳、そして存在感たっぷりの唇…
きりりとしつつもやっぱり麗しくて、
わたしは翔くんの中身、人柄も好きだけど、
単純に見た目、かたち、そういうものだけでも心奪われてしまうな・・・と再認識。

ギャラリーは弧を描く形でほぼ全面ガラス張りなので、上記の嵐広告もばっちり見えます。
無料ですし、気持ちのいい空間でしたので、また立ち寄りたいなと思いました。

トレーダーと司会者

2009-04-02 20:32:06 | etc
アラトモさんと国立を観る会をしました。
その場になって、相手の方はごらんにならずにいらっしゃったと知り、
初見どころか欲望のままに観まくっているわたしは恥ずかしい限りでした。
再生前、だれがオススメですかとたずねられまして、一瞬迷って翔くんと相葉くんと答えました。
大画面で大音量にして(@カラオケ店)、一緒に見て、歌って、一緒にじーんときたりして、
まるで国立を再体験したかのような3時間半でした。

帰り道、渋谷駅の東急とTSUTAYAの壁には
日テレドラマ宣伝で、翔くんのお顔がどぉーんと貼られてました。
もともとあったJR駅側の大野くんのau広告とは垂直に並んでいるのですが、
なんといいますか、わたしにとってもろもろキセキとしかいいようのない感慨深い状況でした。
今度、写真でも撮りに行けたらいいなぁ・・・。

●ヤッターマン
ついに制作費回収したと!おめでとうございます!
あのオモシロ映画をそんなに多くの方が観てるなんて・・・笑える。
3回観ましたが、まだ前売り券が2枚ほどお財布に入ってますので、
大きなスクリーンで 「(…ひぃぃぃっ!)」 と声を殺しつつ萌え見したいと思っております。

三ツ矢サイダーのお人形は、1号とドロンジョ様をGet。
1号は職場のUSBメモリーに、ド様は同居人にあげたらウワー!と速攻で携帯につけてました。
ちなみに、大宮周辺ではヤッターワンとおだてブタを一切見かけません。なんで?売り切れ?

CMは3パターンとも、ニノの感動ドラマ内で録れました。
翔くんと「透明はごまかせない」というコピーの相性よし。
説得力あるナレーションと相まって、たしかにそうだよなぁって納得してしまう。
ごくごくと勢いよく飲んでいる姿に爽やかなセクシーさがあって、
翔くんってたしかに嵐のお母さんな人ではあるけど、
実はすっごく男っぽい要素がたっぷりな人でもあるよなぁと思ったり。

あ、このCMの♪ランラーラララーの声はちょっとスピッツ草野さんに似てますね。
CM捕獲後にちゃんと聞いてようやく、これは別のかただなと分かりました。


ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO

2009-03-26 08:01:55 | etc
↓内容に触れてます



 く

  り

 つ



 い

  こ

 う




もぉ~~~~よかったです!!感動しました。
この国立をみんなで分かち合えてよかった(感涙)。発売されてホントよかったです。

DVDの構成、いいですよねぇ。。
コンサート本編とドキュメント(ARASHI'S FIGHT)を別立てにせず、
会場下見、リハの様子、レコーディング、PV仕立てにした「Remarkable」等に続いて、
自然に9.6に入っていく…という流れ。
初見のとき、一瞬、飛ばしてさきに本編見ようかなと思ったんですが、
見始めたら止まらない!っていうか、続けて観てこその価値がありますね。
そうだったね、そうとは思ってたけどこんなに綱渡り的だったのね、と
昨夏のいそがし嵐がよく国立を成功させたなと感慨深くなり。。。
また、このARASHI'S FIGHTの自体の編集がしぶい。エッジィなんだよね。
たとえば、聖火台で「案外平気」と余裕を見せる翔くんコメントの直後に、
しっかと手すりつかんでるショットを3つくらい挟み込む(笑)。
「ってアナタ、これは?」みたいな。いけず目線いいねv

本編は、、、泣くでしょう。
セットリストもよかったんだよなぁ。
「オープニング~ハダシ」までがっつりテンション上げて、まずはジョッキで乾杯!
「アオゾラ」でいったんクールダウン。
ロングのカクテルをマドラーでカランとひと混ぜするイメージ。

ここからがとても美しかった。
9月だから、この時間でもまだ日があって、
1曲ごとにゆっくりゆっくり闇が濃くなっていくの。
あんなに明るい曲調なのになぜか涙がとまらない相葉くんのソロ、
こんな日が来るなんて思ってもみなかったという感慨に包まれながら「素晴らしき世界~Still...」
これがなくっちゃARASHIコンとはいえない「ラキメン」。
ここでしっかり日が落ちました。

きもちよかったなぁ・・・。うれしかったんだよなぁ・・・。
外で、東京の真ん中で、夕暮れで、風が吹いて、
まわりと調和しながらもあそこだけぽっかり浮き上がっているような不思議な存在感で、
みんな(←嵐そして嵐fan)で時間の流れを共有しながら嵐のコンサートを楽しんだ。
嵐もよく見えたし、もっというとわたしは両日とも会場の中央部にいたんですが、
スタンドの上のほーお、のかたの顔までしっかり見えまして、
うわうわーみんなシアワセな顔ー!わたしもですー!って、すごく近しく、親しみが持てて。
ありふれた感想ですが、ほんと、”かけがえのないひととき”でした。
コンサートの後、事前にこの日の日の入りの時刻を調べたという話を見聞きましたが、
そのエピを確認するまでもなく、みなさん直感的にわかったはず。
嵐がかけてくれる魔法に身をまかせて、風に吹かれながら立っていると、
せつないとたのしいで体中がじわじわと満たされていきました。

嵐といっしょにこのキセキを喜び、分かち合えているっ!という思いは5日公演のほうが深くて、
6日、すごいタイミングで雨が降ろうと、
初日のドラマティックさにはかなわないという感想を持っているものなのですが、
水浸しのステージでやいやいとすべりまくってる様子をみてると(いっぱい収録されててよかった!)、
6日公演がパッケージされてよかったわぁ…と顔がでれでれになってしまいました。ザ・単純v

とりあえずこれくらいでいったんエントリしちゃいます。

感想いろいろ

2009-03-18 20:50:52 | etc
●グリーンフィンガーズ
の感想は、隠すために一番下へ。

●宿題くん
先週の「これからも嵐はこんな感じでやっていきます」はたしかに大切な発表でしたが、
今週の「大野智とちょっと話そ☆」、もうたまらないほどたまらなくってたまらない!!!
なんで斜めってサイコロ持ったりするー?なんでニコってするー?
「はじめて○○したはなし!」ってたどたどしく話したかと思えば、
「やらしい話でも」とか「ピーっ」の真顔はふつふつとおかしいし。
追い詰められて涙目&真っ赤になってる潤くんも、
しどろもどろになりつつ「中学、2年」と白状してしまう素直さがたまらなくかわいいです。
さらに、翔くんが妙に訳知り顔でゆったりしてるのが意味深で。さすがQUIZ SHOW司会者、事情通~。
日野D、ナイス指示ありがとう!またやってね。

あ、グランドキャニオンの「草か、石か」が妙につぼったんですが、
そのリアクションで、進行カードで顔を隠す翔くん、ふわっと笑ってる大野くん、
そして、お手手で口かくしてくふふふ笑いしてるニノもたいそうかわいらしかったです。
相葉くんは、やっぱり「寂しい?」「おいしい!」です。
なんだろ、世界一短い手紙っていう「?」→「!」に次ぐ、
秀逸なやりとりとして心に刻まれる予感がします。

●連日ズームイン
翔くん、お詫びコメまででるほど連日登場してますね。
金曜日、「あっちむいてズー」で、こちらを指差しながら「左を向いた君は、ラッキーだ!」
とヒーローっぽく決めてくれたのにはシビレましたし、
月曜日、「THE QUIZ SHOW」のポスター撮りで、
口の端に不敵な笑みを浮かべてる姿にもテンション上がりました。
きょうは「かがやきびと」のコーナー。
ノリ一発で事務所に履歴書出したけど合格したと。「まぁ、かわいかったんでしょうねぇ」と
冗談めかして感想を言う翔くん。今もかわらずかわいいですよv

●グリーンフィンガーズ
感想がずいぶん遅くなってしまいました。

好き嫌いってことに関して言えば、作品って重要なんだろうなーと。当たり前すぎる感想ですが。
わたしはニノ以外のメンバーの舞台お仕事は観てるんですが、
そのなかでは相葉くんのが好きです。
失礼な発言ですが、宮田さんが相葉くんを見つめる視線とわたしのそれが似てる気がします。
相葉くんってふだん隠しているけどこういう面もあるだろうし、
そういうところが彼の素敵さを下支えしてるんだろうなと思います。
そんな部分を舞台では観ることができるので、満足感が高い気がします。

グリーンフィンガーズで感動したのも、主題。
 「逆境こそ、お前の味方なんだよ」
 「自分の不運と仲良くなれ」
というファーガスのあたたかい人生観。そして、
 「信じる価値のある夢のためなら、人生を投げうってもいいと思ったんだ」
と恋人に伝えるコリンの不器用さ、純粋さ。(特にここは相葉くんと嵐に重なる気もしました)
この3つの台詞は、ずしんときました。
難しいことだけれど、こういう態度で周りの人や自分の人生に向き合いたいなと思いました。
相葉くんは、信頼する人との絆を断ち切られたよるべないやるせなさや苛立ちを
表現できてました。
彼だけみれば、3日のほうがコリンという人物の調和が取れていたように思いますが、
9日のほうが舞台全体としては重みが増していました。
あと、3日は声のとおりがよかったけれど、9日はつらそうでした。
わたしはやはり相葉くんfanなので、3日の舞台のほうがよかったなという印象です。
花粉症の時期の舞台は、相葉くんにはしんどかったでしょう。次は違う季節がいいですね。

共演していただいた平さんの存在感には圧倒されました。
一級の舞台人からサポートしてもらえるなんて、シアワセなことです。
ただ、同時に、舞台の客はほとんどが相葉くんのfanという雰囲気で、
なんというんでしょうか、舞台上だけでなく客席も一体となって相葉くんを支えている、
というオーラが感じられました(笑)。って笑っちゃったけど、うそ、これはすごく素敵なことで、
こういう空間を作れることこそが、相葉くんの魅力なのだと思います。

この舞台期間中に、ミュージカルの井上芳雄さんが会見で、
以前、やりつけないコメディー作品を演じるプレシャーから、
この仕事をやめようと思って森光子さんに相談したら、
「お客様はあなたの敵ではなく味方なのよ」と励ましてくれて、
その言葉でがんばることができた、というようなことをお話されてました。
わたしはこれを聞いて、相葉くんの舞台の客席を思い出しました。
いい作用が生まれている、いい空間だったと思います。

水色マカロン

2009-02-23 10:44:26 | etc
●嵐会
昼から延々やってしまいました。
・歌おに、ぶっちゃけどうですか。
・ヤッターマンのビジュアル問題について、マスク着用率と絡めて。
・舞台の当日券受付は代理がきくものなのか。っつーかもはや当たる気しないデスネv
・ニノの3部作は果たして無事完結するのか。
・ジュンスタに出す10周年イベの内容。
等々幅広く問題提起がなされ、同意したりぐちったりしてまいりました。
ただ、アラトモさんご自身がきれいでふわっとした方なので、
ふたりで嵐のなんだかなーな話をしていてもトゲトゲにならず、場がほわほわーと和やかです。

「グリーンフィンガースの入場門が出来てる-」と確認したあと、ファミクラへ。
入ったタイミングが悪くて、
仕事人→キンキ→滝→つば→news→k→hey→マッチ→V→8→sma…でやっと嵐(16:30頃)→(トキ)、
の順番だったか(注:超適当です)。これらの間にjr君の各種ユニットもインサートするので、
少なくとも1時間半以上は立ちっぱなし。ふらっときそう。ふたりだから耐えられました。
映像は、前に翔大、後ろにニ相潤の並び。全員が個別仕事をアナウンス。
相葉くんのオリジナルな言語センスにみんなが次々つっこむなか、
だれより先に「(ん?)」と思ったくせに溜めて溜めて最後にさらっとつっこむニノが
かわいかったです。

ニノの頭がかしこく回転してるとき、ふわーとオーラが出てるような気がします。
目を見てると、あー今回転してる、ってわかりますよね。

●雑誌
『nonno』
内容よかった!記事、写真ともバランスがとてもいい。大満足。
他の4人→1人評、お世話になっている芸能人さま1人→1人評、1人→他の4人との相関図。
こういう雑誌だから恋愛からみの一問一答も。
ツボは、
・大野くんの”家事は分担して乗り越えればいい”のコメ。(どこまでいい人なの…泣)
・ニノの他メン評の最後に「!」入りの感謝の言葉が入っているとこ。
・潤くんの相葉評、翔くんの潤評でのそれぞれ愛溢れるとらえかた。
・相関図の遠さアピール。ツンデレねv
「肉体」関係と「仕事だけのつきあい」のベクトルにはウケました。
さすがいつもべたべたしてるだけあって呼吸ピッタリなのね。ニノもうれしそうv

『FLIX』
大特集でした。
合同会見の再現力が高い。
会見の様子を舞台裏を交えて紹介してくれているので、
翔くんがどんな様子で答えていたか、その場面が思い浮かべられそうな感じ。
映像化できるほどでありながら説明的ではない、というのは難しいことですよね。
フランク、ジェントル、インテリジェントという、翔くんの世間向けの3大長所(笑)が
しっかり伝わってきました。
写真はどれも素敵ですが、
せっかくこんなに大量なのだから別パターンの衣装も見たかったかな。

●ラジオ
ベイスト
素人投稿カラオケ企画のパイロット版は、オオクスさんのstep and go。
曲選択の理由は嵐専任になって初の曲だったから、とのこと。
これがですねー、ひそかに上手、っていうか普通に上手。ちょっとかっこいいくらい。
当たり前ながら嵐のをたくさん聞いているせいか雰囲気が似てるんですよね。第6の嵐的な。
ニノは仮歌のひとに似てるって言ってました。
わたしは、嵐以外の男性が嵐の曲をちゃんと歌うのを初めて聴いたので、
くすぐったいような、なんだか新鮮な体験で、繰り返して3~4回リピしてしまいました。

レコメン
人間ドック、お尻検査でイヤイヤしてたら先生に「相葉さん、相葉さん・・・相葉ちゃん!・怒」
といわれちゃったとか。
嵐、他メンからも検査話出てますね。
それってみんな同じ病院?その先生って男ですよね?
はぁぁぁぁーーー。なんだか信じられない。これを仕事になさってる人がいるのですね。




シャツのポッケ

2008-11-25 20:30:54 | etc
皮膚科の待合のチャイルドコーナーに、子どもサイズのおもちゃの家が置いてあるのですが、
たまたま3つか4つくらいの男の子(カワイイ顔の雅紀系)と女の子(美人のおとなしめサン)がいて、
男の子が「いっしょにあそぼ」と誘って、テレながらもおうちごっこ開始。
 男の子「ピンポーン、ただいまー」
 女の子「(ドア開けて向かい入れながら)ん…」
 男の子「(中に入らず)ただいまぁー」
 女の子「・・・?」
 男の子「ただい・・・まっ?(超笑顔)」
あはは、チビ雅紀ってば「おかえりなさーい」を待ってる!カワエエ…。
ふたりで家の中に入って、こしょこしょ。「いちごどーぞ」とか言い合ったりね。
ほのぼのしてしまいました。

●雑誌
ポポロと女性誌を購入。女性誌はせめてもの抵抗で古本屋で買った(笑)
ポポロのピンナップが程よい大きさでイイ!一人暮らしだったらお手洗いに張るっ!!
ただし大野くんのひげにシール張って、なかったことにして…ではありますが。
相葉くんと潤くんの髪がくるくるしてるからか、
5人のうつぶせ並びが犬っぽくてかわいいです。こういうコロコロの子犬カレンダーありますね。
ベッドの上で並んでいる写真は裸足v 裸足とか靴下姿って、リラックスして見えるから好き。

●レコメン
買ってもらったばかりのipodをだめにしてしまったというおたよりがあり、
相葉くんが、もし親の立場だったらどうする?と問いかけ。
 相「もいっこ買ってあげんのかな…」
 ス「いやーなんともねぇ」
 相「だって、買ったばっかのソフトクリーム落としたら買ってあげるでしょう?」
 ス「んんんーー(笑)。いや、見せしめに…」
 相「見せしめするってこと?でもさ、彼女は悪気はないわけですよ」
 ス「見せしめって言葉は悪いんですけども、心の痛みを持つことが大事なんじゃないですか」
 相「ハァ…ホント?だってさ、そんな顔おれ見れないよぉ!子どもの。たぶん。
   超うれしくってさー車の中で開けてさー、ルンルンなんだよその子は、ね?
   子どもがルンルンなの、超うれしそうなの。でシャツのポッケとかに入れてさー
   『これで曲入れて聴こ』みたいな楽しそうな顔を見ててだよ?
   帰って『洗濯するからシャツ出して』ってかあちゃん言っちゃってんだよ?」
 ス「じゃぁ分かりました!」
 相「(笑)買ったげる?」
 ス「(笑)買ってあげましょう!!」
んふふ、よかったよかった。熱意が子持ちスタッフさんに伝わったね(笑)。
”シャツのポッケ”に胸がきゅんとなったよ。。
相葉くんは、きっとやーさしいやーさしい父親になるんだろうなー。

…なんかね、こういう想像するときって、
子どもがある程度大きくなったときの絵って受け入れられるのだけど、
ほやほやの赤ちゃんを世話してる嵐メン、たとえば
おっかなびっくりに、オムツやお風呂の世話をしている相葉くんとかを想像すると
とたんにせつなくなるのはなぜなのかな。
遠い未来はファンタジーだけど、近い未来はリアルでなんかだめ、なのかな。

●宿題。スザンヌさん。
スザンヌさんの目ってすごいですね。メーテルみたいだ。。
先日、熊本の観光PR大使になったとかで会見開いてましたが、、
熊本の魅力をひとことで、と求められて、「カルデラ」と言ってたのはかなりナイスでした。

潤くんの”J”ってあだ名は彼女作だったのですね。
ツンデレ演技の相手がJになったのは、ほんのりプレッシャーっぽかったね。
潤くんって世間で怖いキャラみたいになってますが、あれ、ぜんぜんわからないなぁ。
若干ぶっきらぼうな部分はあるけれど、思想が暴力的じゃないのでオーライv
ホントに怖いのは、その逆パターンのタイプ、、、だと思うの。

Silvery Moonlight

2008-10-31 11:10:19 | etc
先日、美容院でいつものごとくおまかせでパーマをお願いしたら、
小泉元首相のようになってしまいました。。。がーん。

朝イチで、録っていた「OLにっぽん」を観る。
井上くん大フィーチャーらしいとの友人Kの予告どおり、彼が中心の回でした。
事前に、冗談めかして「…やっぱ、マリア~♪かね?」となどとちゃかして言っていたのだが、
なんと『マイウェイ』うたっちゃったよ。。予想を上回る王道っぷり。完敗…。
ありえないっつーの!とか思いつつも、聴き入ってしまい感動して泣けてくる始末で。
井上くん、これからも”ささやき声”のお仕事してね。お茶の間ファンは楽しみにしているよ。

●エンジョイ
潤くん、webを更新してくれましたね。髪型をプチお直し。
いまの嵐5人のナチュラルなスタイリング、おしゃれだなと思います。
なぜか最近急に、作りこんだヘアアレンジをださいなって感じるんだ。なんでやろか。

●もう帰ってくんねぇかな
きのうは職場でいろいろなことがあり、いっぱいいっぱいでお酒を飲んでも寝付けず。
深夜、キャッツのワールドシリーズを観てました。
声が漏れないようにクッションを抱えて「(う゛ぅーー、ぶっさーん)」って涙のラブコール。
結局、愛なんだろう。愛の仕事っていいな。
製作陣の愛の深さが観客並みかそれ以上。
いつも平和そうな嵐を見ているだけで幸せ、というのとおんなじパターンで、
そういうのに包まれて、安心する。
そして、こんな夜中に上がって下がっての繰り返し~を悶々とやっているわたしに関係なく、
すやすやと寝入っている同居人の健やかさにも救われる。

●智の美
新聞の単なる告知文の一行に、光がさしたようにココロ湧き立つ。その不思議さ。
11月、うれしいな。っていうか、一年中そうなんですけどね(笑)。
花男Fで、誓いのキスシーンを観たときも、
ドリアラの「声」の冒頭の相葉くんソロを聴いたときも、
国立で、白い風船が足元からうわーって浮かび上がった瞬間も、こんな気分になりました。

●PV
ショートバージョンが公開されてますね。
♪星に願うといつか♪の翔くん。
 ンフフ・・・よくやる懐深めなポーズ。カウントの取りかたがまさに翔くんで萌える。
 冒頭のサビのあとでそれぞれの椅子に行くタイミング、それはあまりに早くは…?(笑)

♪夢の中でしか僕ら♪の相葉くん。
 いつも予想不可能な箇所でこぶしをまわすけど、今回もオリジナルなチョイス。
 カクカクってなるところがやらしいな(は?)。あんなに思い切った目線そらしは久々なカンジした。
 足投げ出して座るとこ、かわいい。このカーデ、すごく似合ってる。

♪話を聴いてほしいこと♪のニノ。
 歌ってんだかどーだかまったくーなのに、妙にちかっちかっとあちこちが動く顔筋の魔術師。
 こういうのが意外と心に残って、はまったりする。またもや罠をしかけられちまった。。
  
♪しわくちゃのまま♪の潤くん。
 穏やかなさまだけど、実はこちらも顔筋キング。こういう顔をするのって難しそう。

●『プラスアクトミニ』
がーんと(額に)当たっても絶対ミットを動かさねぇから・・・かー。
こういうこと話してくれるようになったのですね、なんだか感慨深いです。
これはトランプのお陰なんでしょうか。それともニノも年を取ったということなのかな。