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あらよる

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足元からジュエル

2010-06-29 23:01:09 | etc
2年前のきのうは、「花より男子ファイナル」の公開日でした。
意気込んで、初日初回のど真ん中の席を押えたのに、
まわりの席ぜんぶお子様とその母で埋まってて、
ぱたぱたとせわしなくって、「いまのどういう意味~?」とか「おしっこー」とか、
もうなにがなんだか。
まんが祭りみたいだったなぁ。。(遠い目)

そしてきょうは、超々遅まきながら、マイケルの映画を観て来ました。
音に形がついているんでしょうね。
このメロディーにはこの動きという明確な答えを持って動いてるんだなって感じました。

気持ちも湧き上がるし、ほんとうに楽しんで観てはいるのですが、
でもどこか、わたし、距離を持って、冷静に見ていたような気がする…。
どんなに彼がすごくても、嵐のようにはきらめかない。
わたしの心をはげしく揺さぶるのは、どろんこコンサートをやってる嵐の5人、なのです。



おやすみなさい相葉くん

2010-06-12 00:39:33 | etc
いまはじめてradikoでレコメンきいてみました。
すごく聴きやすいんだけど、相葉くんの声がクリアすぎてなんかテレました。たははっ。
息遣いとか、リアルですよね。ネットラジオだと。

「ラジオが男でラジコは女」って言ってる人もいる、
と安住アナが以前自身のラジオ番組で言ってましたが、
そんなまさかーとつっこみつつ、でもそう関連付けるのが一番覚えやすいなぁとも。


きょうもばたばたしてドル誌買えんやった。。
来週に持越しです。


The Way We Were

2010-06-08 19:28:07 | etc
きのうは翔くんが通り過ぎないかと六本木をふらふらしてました、ひゅぅーー(侘風)。
…っていうのはうそで(プチ本気だけど)、国立新美術館で「オルセー美術館展」を観てきました。
作品数も多く、観ても観てもどんどんすごい作品が続きます。
セザンヌ、ゴーギャン、マチス、ルソー・・・好きな作品がたんとあって、幸せでした。
できればもう一度、観に行きたいです。
ちょっと気になったのは、シャヴァンヌ「貧しき漁夫」。
貧困を描いたなんともやるせない作品なんですが、静かな清らかさもあるという。
これ、国立西洋美術館にもほぼ同じ絵がありますね。
先日見たばかりだったので記憶に新しく、あぁ、ふたつあったんだと。
国立西洋のほうが号数は小さいんですがやるせなさが格別で、わたし好みでした。
ちなみに、同居人とわたしは美術館では完全に別行動するのですが(お互い、好きに観たいタチ)、
一通り見終わったあと、もう一度見ておきたい絵に戻って再鑑賞しているとき、
同じ行動していた彼と鉢合わせて、んふふとなってしまったとです。
(←オルセー展のわれらのイチオシは、ヴュイヤールという画家の「ベッドにて」。)



さてさて。
金、土と、いろいろいっぺんにありすぎて、
気持ちの整理が追いつかなかったです。
ものごとのよい面に無理なく目を向けられるとよいのですが。

●マイカー
気をつけていても起きるのが事故だとは理解しつつ・・・。
こういうのは一番つらい。思いの持って行き場がない。
そもそも自分が何を感じているのかすら定まらないな。
心配、怒り、安堵、落胆、不安……わたしはこの件に関してどういうスタンスなんだろう。
「5人とも年内は運転禁止」という事務所の判断は正しいし、
潤くんの一件より、できれば運転をやめて欲しいと思っていたので、
嵐メンにとっては窮屈かもしれないけど、ごめん、正直ほっとしたよ。
健康でいられること、そして他人の健康を害しないこと、
どうかそれだけはお願いしたいです。本人、そして事務所に。

●「僕の見ている風景」、「Scene~君と僕の見ている風景」
アルバム、そしてツアーが発表されました。
第一印象は、「今の嵐らしいテーマだな」ということ。
ここからの風景はこんななんだよ、それはとっても素敵で、君にも伝えたいんだよってこと。
そして、「君と」が入っているほうは、ともに見る風景=コンサートを想起させると同時に、
fanと5人とが「嵐」という現象が生み出したものをすこし引いて眺めている、
嵐の作る景色を分かち合い、確認しあっているという印象も受けます。
あと、この「君」は、いまや何十万人という単位となったfanをさしながら、
どこかで、「ひとりひとりのわたし」のことのような気もします。1対5という小さな世界。
以前も書きましたが、嵐にすごさを感じるのは、
わたしが嵐5人と直接繋がっているような信頼感や安心感を与えてくれるというところなんですよね。
そういうパーソナルな関係性を実感できるというのは、ほかには経験したことのない感覚です。

こうやって書いていて気づくのは、
ふりかえって思い出すのは彼らと一緒に見た風景よりも、
「わたしが嵐を見ていた風景」だったりする。・・・ってジコチュー超で申し訳ないけど。
思いがけず好きになって、それこそ恋焦がれて(笑…えない)、
どんなささいなことも知りたくて、叫んでも届くはずのない言葉を抱えて。
「All or Nothing」観ながらせつなくてせつなくて、
おばさんになってもこんなことがあるんだなーってテレビの前で体育座りして泣いた日のこと。
博多駅のマイングの本屋で、長崎の浜町アーケードの本屋で、こそこそと立ち読みしたこと。
それまで切手入れにしてたラミネートケースを嵐の切り抜き入れにした日の午後のこと。
ばれないように電気を消してレコメン聴いたり深夜の番組見たこと。
「うたばん」コマ送りで新曲の振りを練習したこと。
はじめてのコンサートは、5人のあまりの華奢さに目ウロコだったけど、
まわりの人がよくて、みんながこの日を楽しんでいるのが伝わってそっちにも感動したり、
あとスタンドの足場が揺れるのが怖くて、いつ崩れ落ちるかと気が気じゃなかったりもした。
振り返ると、そういうたくさんのささいなデキゴトに、いっぱいの嵐とわたしが居たなって思う。
いつも楽しかったし、あったかいものをいっぱい受け取り、感じてきたのね。
わたしは途中から彼らを追いかけだしたクチだから、
もっと前からの方にはもっとたくさんのそういうことがつまっているはずなんだけど。

そんなことを思うと、
今、見ている風景は、一瞬でありつつ、でも一瞬ではなく永遠のように感じます。
これまでの風景は背面に層となって蓄積され、
これからの風景はまさに未知の世界で、なにがあるんだろうという期待とか不安も含まれている。
時間の流れとか、勢いとか、状況とか、たくさんのものが作用している。
そういうのは瞬間をいくら鮮やかに切り取っても浮かび上がってはこないと思う。
だからこそ、だれかにとってはへぇーっていう程度のことにも反応し、感動し、
胸に刻まれる思い出になる。
そういうのが・・・、そういうのを・・・、
なんていったらいいんだろう、わかってほしい、は違うな、、
そういうのがこれからも続きますように、、かな。
「嵐とわたしの風景がこの先も途切れずあるといいな」と静かに祈るのみという心境です。

なんか、変な方向になってしまいました。
見たことないもの、見ることすら想定してなかったものを見ることになっている(のだよね)嵐メンを、
わたしはオロオロ、アワアワと見守るしか出来ないんだな…けっきょく。
最近は「いってらっしゃい」が多くて、「お帰り」が満足にいえてなくて、
非常にさびしいなーとか思ってましたが、
いよいよ見送ることすら出来なくなるんじゃないかという不安が現実のものとなりつつあります。
長い長い周回が終わる頃、きっとこの週末のことも思い出すでしょうか。
そういうとき、微笑みを持って今をふりかえれたらいいなと思ってます。

・・・そういえば、関係ないですけど、
国立西洋美術館って閉館時にかかる音楽が映画「追憶」のテーマ、「The Way We Were」なのね。
突如かかって、ああ、追憶だって。
あの美しいラストシーンのように、いつか、思い出の中の嵐の前髪を整えてあげたい。




JCB@大宮

2010-06-03 23:32:52 | etc
●ニノ@JCBの動いて見える広告
JR大宮駅、中央改札(北)から入って右の突き当たり(京浜東北線(1番2番))の壁に掲出されてました。
事前情報だと想像がつかなかったんですが、
昔からある、プラスティックで出来た騙し絵みたいな加工のもの。
写真が何層かになっていて、角度によって突然浮かび上がったり消えたりするように見える。
4枚目の写真を見てもらうとわかると思うのですが、
まったく同じものが連貼りされているのに、微妙な角度の違いですべて違って見えますよね。

ニノは1枚のポスター(…と言っても紙じゃないし、むしろ「看板」かな)の中に3人居ます。
両サイドのは横から写したショットで、中央は正対してJCBのロゴを持ってるショット。
ピンクと黒のコントラストが強い写真で、
しかも、はっきりとわかる真ん中の姿は広告に正対しないと見えないので、
オタは別として、一般の方は気づきにくいかもなぁ。
おしゃれなんだけどね、ちょっともったいない気もする。
ちなみに、これはきょう夕方のラッシュ時間帯に撮影したものなのですが、
電車の発着に合わせて人が満ち干きするので、
タイミングを図れば無人状態でばっちり撮影できると思います。

 
 

ちなみにこの広告の手前にある薬局は、
かなり前からチョコラなニノを大フィーチャーしてます。これは一部の様子。



ぼろぼろだったあの日だって

2010-03-05 19:45:38 | etc
●夢舞台、落選通知
ゴゴゴゴー(落ちてゆく音)
だめだわ……。なんかもう、どうしたらいいんでしょうね。
とはいえ落ち込んでも結果は変わらないのだし、
ウン、昨年の夏同様にやれるだけのことをやってみます。

●大宮ジャック
…といってもSKではなく埼玉の大宮駅。
コンコースやら階段上やら、駅のあちこちでau広告が大展開!
とくに両面巨大懸垂幕は圧巻です。嵐がこの枠に掲出されるのは初めてだと思います。
これ、ルミネのスタバのカウンターから眺めたら幸せだろうなー。
たぶん今週末はまだ大丈夫かと。お近くのかたはぜひチェックなさってください。

●歌番組
どうしてだろう。「うたばん」が今ひとつ興奮を誘わず。。ううむ。
翔くんがいないにもかかわらず、
初見のMステバージョンのほうが作品として格段にキュートに見えました。
ARASHIって文字のオブジェも・・・あんなに前面に出さんでも知ってるし!(笑)
飾りが当の本人たち隠すという大胆さ。
あと、ターンテーブルのようにぐるぐる回りだして、
わたしはニノが気持ち悪くならないかと気が気じゃなくて。。
あと、ひそかに衣装が・・・、いえ、全員つなぎしばりでかわいらしいのだけど、
あの曲のけれんみと、衣装のほんわかっぷりがちょっとミスマッチかもしれない。
前回のMステのぴたぴたタキシードや、
CDジャケ&PVのいんちき詐欺師ふう衣装はいい感じなんだけどなー。
今夜のMステでは、もうちょっと強めの服で見てみたいです。

●雑誌
雑誌の翔さんに完敗。。どれもこれもかっこよすぎて購入が絞り込めません。
『ドラマティックテレビライフ』の表紙、ウィリアムテルポーズで片目つぶりが決まってて、
まるで新手のアジアン・スターみたいです。
書店でみかけたとき、ごくごく一瞬ですが翔くんと認識できませんでした(驚)。

あ、そういえば、
『ザテレビジョン』の“男の人が一番喜んでくれるプレゼントは?”に対するやりとりでの
「トイレットペーパーとか消耗品はあっても困んないよね(笑)」発言に、わたしブーイングです!
冗談でもなんかそういうのいやなの…(涙)。
アイドルだもの。老若男女のリボンをほどいて喜んでナンボ、みたいなスタンスが希望です!
…って、老若はいいとして「男」入ってたvv んはは。

初淡麗

2010-01-27 21:49:06 | etc
ぶくぶく茶のように泡がこんもりしちゃいました。泡立ちいいんですね。
基本、ビールはサッポロ派のわたしですが、
キリン淡麗G、ウ~ンおいしいじゃん!これならどんどん貢献しちゃうよ~~。

ジュンスタで妙に匂わせていたリリース、決まりましたね~。
さっそくアマゾンで予約しました。
でも早く聴きたいから近所でも押さえで(って?)予約しとこうかな…。
とりあえず3月3日、楽しみです。

3月3日…去年はグリーンフィンガーズを観劇してました。
帰り道、青山の街は雪で、寒かったけど気持ちがあったかくって、
すごくいい舞台だったし、個人的にはその前日が誕生日なのでいいプレゼントもらった気がして、
なんか幸せに過ごせたんですよね。
実はその前の年のその日は、田舎から遊びに来ていた父が家で倒れて救急搬送されたりして、
すごく大変だったので、去年もなんとなくドキドキしていたんですが、
こうやって、ちょっとしたトラウマも嵐くんによって流されて、
よい思い出の一日として記憶が更新されていくというね。。ありがたいです。ほんとに。

2009年下半期ふりかえり(1)

2009-12-29 14:14:55 | etc
母「ふたりでそっちで過ごしんさい」、r「どして?それでええんね?」
というわけで、なぜか帰省なしのお正月。
紅白コメントがきょうからOAとのことで(NYCクンは見た)、
そっちも気にしつつ先ほどからおせちづくりに取り掛かっております。
友人の成功談に刺激され、まずは黒豆から。…一晩ですんごい膨らむんですね。
あとは、煮干、かつおと昆布、鶏がらの3種のだしを大量に取るところまで出来た。
がんばらんと年が越せん。だって明日は都内お泊り!
この忙しい時期に誰が企画したんかー!←あなたです。
そして今日はばっちゃんの一周忌で、
それど同時に、恐怖の階段落ちから一年が経ったという。
リハビリの失敗か、センセがやぶやったんか(こら)、相変わらず指は曲がらぬままですが、
生きてただけでありがたいです!と相葉くんのごとく感謝し、右手をさすってます。

上半期だけでもおなかいっぱいですが、ある種ここからが本番!
怒涛の下半期、ふりかえります。(・・・rinさん、おせちは。)

●とにかくリダイヤル、の7月
きのうのエントリ読んだとアラトモさんに教えていただいたんですが(感謝です!;私信)、
6月末には5×10ツアーとベストアルバムの発表があったんですってねー。…そうだったかぁ(忘)。
ニノの舞台が“ファンクラブ会員本人かつ1公演”という過去最高に厳しい条件つきだったので、
国立から1公演、ドームツアーから1公演、それぞれ4枚まで可(同伴は非会員可)という条件が
緩くさえ思えて、やや楽観的に考えたりしてしまいましたが、
なんのなんの、ふたを開けたらじつは国立とドームで1公演とだったという…(泣)。
しかも、あの当落電話のつながらなさって!ケータイが熱でだめになるかと。
結果にはボーゼンとしましたが、そこは拾う神ありで28日の参加を確保。
ベストアルバム〔ARASHI 5×10 ALL the BEST!1999-2009@嵐〕は、まぁ来るとはおもってましたが、
「このタイミングで出すのがベストだからベストアルバム、だからそれをリリースする」との
ニノの講釈(…笑)を雑誌で読み、
その言葉の真意として、今年ニューアルバムは出さないんだな…と悲しく悟ったりも。
中居さんに「来るスパンが早い」と指摘された〔うたばん@嵐〕では芸人さんと2度目のコラボ。
オオカミ少年×潤くんは学ランというだけで満足。
でも一番のお気に入りは夙川アトム×ニノ。
ホンイキのニノって瞳がランランとしませんか?
このコラボのときも、かなりランランしてて頭もぐるぐる高速回転してる感じで。
そういうニノ、すっごくセクシーだなって。つぼでした。
で、スパンが短いリリースとなった〔Everything@嵐〕は、
タイアップとはいえauのCMで流れているというだけで曲調も地味め、PVもまったり系で、
いい曲なんだけど、チャートは大丈夫とかいなと内心不安に。
でも、これがあっさり売れちゃって、ファンの増加をリアルに感じたりも。
嵐くん、このPVやけにお気に入りみたいでしたが、
ひさびさに5人で海辺ロケ出来てたのしかったよねーっていうのが理由のような。
まぁそれはそれで、嵐くんが気持ちよく過ごせればわたしも満足、
よしとするかっていう仏の心境に。
仏といえば、〔見知らぬ乗客@ニノ〕の当日券販売は、
“前日12時からぴあ電話で先着順受付”という方式で実施され、
あわせてキャンセル待ちも同電話で受付。
たいへんずるい考えなんですが、現地でくじの方式ならば、来れる方も限られるため、
それは関東圏に住むわたしにとっては好都合なのですが、
この方式はそのあたりが地域間格差解消されてて、でも競争率は高くなるシステムで。
そんなわけで半ばあきらめながら義務的に電話をかけておりましたが、
アラトモさんがキャン待ち当選したのをきっかけに、本気で電話をかけるように。
心を無にして、悟りを開いたようにただただ電話をかけまくっていたら、ついにつながる!!
しかし、得たのはキャンセル待ちの後半の番号で、
当日、3人前のかたまで入場できたもののあえなくドボンという結果に。
でもこの一件で、好きをあきらめないっていうんでしょうか、
こんなに嵐くんのことを好きなのだから、
くさくさしてないで可能性ある限り努力してみようじゃないの~!という
前向きな姿勢にチェンジしたのも事実で。
あとは、〔体操JAPAN CUP 2009@相葉くん〕でフィールド・ナビゲーターなるお仕事が。
深夜枠ながらとってもいいお仕事でした。
運動好きな相葉くんが、体操競技に心から感動して、
また、選手たちに健全な好奇心と尊敬の念を持って接しているのが伝わってきました。
あ、ゆかの演技は笑うべきなのか応援すべきなのかという斬新な企画でしたが、
これは永久保存版ですよね。
そして、月末にはまさかのディズニーコラボ発表が・・・。
わたしにお金がたんとあれば、嵐関連株(って・笑)取引でウハウハなのだろうなーと思った記憶が。
←そんなヨコシマなことを考えているから外れる。

●ついについに、の8月
一度あるなら二度三度!と、執念で〔見知らぬ乗客@ニノ〕のキャンセル待ちに再度こぎつけ、
念願かなって入場できました。
変な表現になりますが、この舞台を見れた人とでないとこの話は語れない、というような、
とにかく圧倒的なもので…すばらしかった。濃密にニノを見たなっていう。
最近レポ熱が冷めがちだったわたしもさすがに長文の感想を書きました。
そんなわけで、文句なしに2009のベストオブ二宮和也はこれ。
〔ARASHI 5×10 ALL the BEST!1999-2009@嵐〕は、「5×10」と隠しトラック、
そして初回限定盤のライナーノーツがGJ。
遅れに遅れたけれど、いよいよ10周年という気分が高まる。
そして、28~30日〔ARASHI Anniversary Tour 5×10@嵐〕で、まさかの2年連続国立競技場。
28日初日、ひたすらうれし泣き・・・。
この頃から、嵐に対する感情が、ふだんの「すきー」とか「かわいいー」が薄れ、
「おめでとう」と「ありがとう」しか思い浮かばなくなってくる。
そして、この月で忘れてはいけないのが〔嵐の宿題くん@嵐〕のオアシズさんゲストの回で!
光浦さん×ニノの義理のきょうだい設定、大久保さん×潤くんの年上彼女へのプロポーズ設定、
いやーー、涙出るほど笑いました。
ひげ潤「籍いれようか」大久保&りん「ひぃーー」って、
大久保さんとおんなじタイミングで声出ちゃったよ。…ひげ潤も麗しかったなぁ。。
嵐は、まだ小さい頃から幼なじみのように同じ場所で同じ体験をしてきたことが、
いまのしっとりした仲のよさ・しみじみとあったかい空気を生み出していると思うんですが、
彼女たちはほんとうの幼なじみなんですよね。
わたし、なにに感動したって、大久保さんのピボットターンの紹介のとき、
光浦さんが「かよちゃんっ!」ってパスしたあの口調にほんとにじーんときてしまって(…笑)。
小学校のときも呼んでたんだろうなって、ずっと友情を育んできたんだなって。
この番組をきっかけに彼女たちのファンになってしまいました。
これは最近ですが、光浦さんは〔ひみつの嵐ちゃん@嵐〕の
クリスマスデートのときも大野くんに感動して、侘びたりして、ああー少女だわーって。
オアシズいい!来年もゲストで出てね。

●出費続き、の9月
ずーっと前にお世話になった職場の上司から、福岡2daysのチケットをプレゼントされる。
もうね、人の情に感謝カンゲキ雨嵐です。。先輩、ありがとうございました。
今後2度とああいう場所で観ることもないと思われ。ストレスフリー超。まじで靴脱いでたもの。
嵐くんはまさかまさかの前ノリータで、(以下小声で)わたし、たぶん同じ便だったやに思われ、
(音量戻る)その夜は嵐くんは横のホテルの大野くんの部屋で飲み明かし、
翌日は待ちぼうけを食らった大野くんと相葉くんが、
部屋でひざを突き合わせてふたりで嵐でよかったと感動泣きしたというほんわかエピソード満載で。
地方のコンサートならではの、リラックスした嵐くんでした。
この月は雑誌も多かったですよね。
コンサート、10周年、セールス好調、ACW発表……話題がつぎつぎに押し寄せ、
予定がとつぜん詰ってきた。
いまだから言うけれど、10周年ってもっと時間かけてだらっと祝ってもよかったですよね…。

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あーーもうこんな時間!さすがにリミット。
年明けにしれっと続きを書いてたら、笑って流してくださいませ。
とりあえずどんっ。
あ、「歌の力、∞」は13時前に無事捕獲です~。

2009年上半期ふりかえり

2009-12-28 16:34:32 | etc
すでに昨年の夏頃から、
メモリアルイヤーにはどんな仕掛けがあるのだろう!と
期待度抜群でスタンバっておりましたが。
果たして、今年最後のオトノハで、「お互い忙しかったね(笑)」とねぎらわれるほど、
いろんな意味でいわば心の移動が多すぎな一年だった気がします。
ということで、上がって下がってを繰り返した2009年を振り返ってみようかと!


●CMに明け暮れた、1月
「翔くんから年賀状が来とる!」との母の叫びで始まった2009年。
〔年賀状のCM@翔くん〕は前年末からスタートしてました。
3パターンありましたが、“年明け年賀”バージョンを録りはぐったのが今でもリグレット。。
当初大量に流れていたから、松の内くらいはいけるだろうとたかをくくったのが敗因。
実際問題、ほんの数日しか流れてなかった気がする。
そういえば、翔くんが牛の絵を描いた年賀状が展示されていると聞き、
郵便の建物に丸の内まで出かけたものの、月曜休館とやらで見損ねるということもあったな。
そんな教訓を胸に刻み、
〔バーモントカレーCM@相葉くん〕の在京各局限定バージョンは鬼録の末、無事捕獲。
赤、笑顔、しぐさ、そしてカレー…
このときは、これが夏以降のターメリック地獄の幕開けとも知らず、
「バーモント!」コールが聞こえるたび、テレビに駆け寄って萌えモエしてました。
今年流れた嵐メンのCMの中で、一等賞差し上げるならぜったいこの作品だなぁ。。
あと、個人的にテンションさして上がらぬまま、
〔歌のおにいさん@大野くん〕がひっそりスタート。ポスターと実物の肌の色の差…。

●何かが足りない、2月
潤くんの冬デートバージョンで終わったかに思われた〔auCM@嵐〕も粘り腰で持ち直し、
続々と新作発表。
そして、いよいよ〔ヤッターマン@翔くん〕の怒涛の露出開始。
ニューヨークのプレミアで舞台に立ったときのクオリティーが印象的。
華奢で、可憐で、にこやかで、美しく、その上英語までしゃべっちゃって。
一方、〔うたおに@大野くん〕がドングリかぶってたのはこの頃か。
シュールで妙につぼりマシタ。
最近、「あのときはさびしかった」と発言しているMステへのソロ登場では、
歌終わりに、はけながら直でひな壇に座ってしまうというシュールな智くんで、
あれはなんどリピ見しても笑えてしかたなかったなぁ。
ソロではNHKへの出演もあったり、意外と活発でしたよね。
あとですねー、PVが恐ろしくイケメてたりもします!!これを2009のベストオブ大野智に。
ふつうジャニのソロ活動って、もっとオオゴトといいますか、
良くも悪くもざわざわと色めきたつことのはずなのに、
大野くんのキャラのせいか、さらっとふわっと終わった気がします。
レギュラーのバラエティーのほうはというと、
迷走を続けていた〔ひみつの嵐ちゃん@嵐〕でしたが、
単発企画のヒューマンビートボックスにはおたく心をわしづかみされ、
保存用・保険用・日々観る用と念入りに保存活動。
〔嵐の宿題くん@嵐〕の長瀬君がゲストの回は、
野趣あふれる兄さんとこぢんまり男子な嵐メンの対比がおもしろかったな。

●逆境こそお前の味方、な3月
この月は〔ヤッターマン@翔くん〕ですかねー、やっぱり。
初日、池袋の小さな劇場で、まわりの大人たちと声を出して笑いながら観て、
その愛すべきくらだらさの完全再現に大感激。
あと、必ず泣いちゃうんだなコレが。。愛があふれてるの。
これで大泣きとか言うと琴線の質が疑われそうですが、
結局4月末まで暇を見つけてはいそいそと足を運び、
観るたびに理解が深まりますます泣けるという始末。
とにかく、「Believe」を聴くと
嵐より映画のエンドロールの映像がまず浮かぶのは現在まで続いています。
あとは〔グリーンフィンガーズ@相葉くん〕を2回観劇。
穏やかで、センスよくて、誠実で…
なんだろう、作品全体の印象さえ、まんま相葉くんみたいな作品でした。
演技は、与えられる役が相葉くんに近いのか、
はたまた、相葉くんは相葉くんとして役を生きるのか、
作品数が少ないため判然としませんが、
わたし、「相葉ちゃんってば……(うるうる)」みたいなリアクションしかできなくて。
それくらい、存在感がありました。
話もいいし、音楽もよかったし、ウン、手放しで好きな作品です。
あと、テレビでは〔MUSIC LOVERS DREAMLIVE2009@翔くん・嵐〕で嵐が破格の扱いを受け。
「Believe」の銀打ちの量って~v あ、この曲聴いて映画ヤッターマンの次に思い出すのが
♪それぞれの愛を~♪のとこの優木まおみさんの顔ショットなのはなぜだろう(泣)。
あと、〔嵐の宿題くん&実験SP@嵐〕なんて不思議なタイトルで、
こっそり宿題くんがゴールデン進出し、いまのところ再登場の気配なしって言うね(笑)。
でもそれ正解。ぶっちゃけ宿題くんというパッケージはゴールデンには合わんね、
という判断は正しいし、
一回いきおいでやっちゃった!というのも、いかにもらしくて、それはそれでよかった。
〔嵐スクールカレンダー2009-2010@嵐〕は、豪華2パターン。
「今年で最後なんだから、1パターンにして来年にまわせよぅ」とは怖くてだれも口に出来ないまま、
ネット上では内容の批判が繰り広げられてましたね。
ちなみにわたしは、ニナさんの感性には普段あまりヒットしないものなのですが、
このカレンダーのことはとっても気に入ってまして、
上品な嵐をこんなに下品に撮ったのも珍しいなって思うし(皮肉ではなく褒めてます!)、
ラストを飾るにふさわしい作品と喜んで受け入れました。
月末の単発ドラマ〔Door to Door@ニノ〕は、障害を題材にしつつもウィットに富み、
ニノの演技が達者なところも安心して堪能できて、後味のよいドラマでした。

●テレビにロックオン、な4月
(いきなり余談ですが、TBS「チャンネルロック」が3月で終わっちゃったのはさびしかったなー。
ノリが女子的で、いかにもマニアックな企画もあったりしてお気に入りの番宣番組でした。
「ブランチ」の妙にニュートラルな空気感は、身の置き場がないというかいたたまれない(爆))
〔Door to Door@ニノ〕とは逆に、後味問題(って)が発生しまくってたのが、
連ドラ主演の〔The QUIZ SHOW@翔くん〕と〔スマイル@潤くん〕。
わたしは前者の話のありようがどうも苦手みたいで、
心を無にして翔くんという演技者にのみロックオンして観てたのですが、
世間的にはなんの違和感もないという声が多数で、そんなもんだよねーと思ったり。
逆に「スマイル」は、あの種のつらさ・ままならぬ現実に職業的に耐性があるせいか、
そうなのか、そうなのねと納得し、寄り添いながら物語の世界に入っていけました。
この月ではありませんが、
スマイル最終回の前半部は2009年のベストオブ松本潤だと思うものなのです。
嵐11年目のコメントでも、新鮮な存在でありたいと言ってますし、
チャレンジを続けることこそ潤くんの真骨頂だと思います。
また、こういうワンダーを提供してほしいな。
・・・とがっつり感想を書いた後で、忘れちゃいけないのが、
相葉くん初MCとのふれこみだった〔知らないほうが幸せだった事実@相葉くん〕ですよ!
レコメンの相葉ちゃんに近い、深夜ノリな、ぶっちゃけピンク寄りな内容で、
いろんな意味でおもしろいことになってた気がする。知らぬがホットケーキっていったい…(笑)。
あんなに長時間じゃなくていいから、
これからも不定期に、ゲリラ的にこそっとやったらいいのにね。

●夏がないと確信した、5月
突然決まったラジオ2本。
〔ART OF WORDS~櫻井翔の「人間失格」〕は朗読とインタビューとロケという面白い構成。
翔くん、色っぽかったなー。で、やっぱりほんのり恥ずかし風味なのね、なんか(笑)。
やらしくてというんじゃなく、なんでしょう、
翔くんが単発でなにかをやる時、こっちが恥ずかしくなっちゃうような要素があるの。
かっこつけるとかっこよすぎて、逆に照れる~みたいな。あはっ♪
〔ムテキの相葉クン!〕は、コーセープレゼンツの新曲リリース特番。
サブでついてくださった杉崎さんがはっちゃけてくれて、一時間まるまるアゲアゲなノリで、
キン肉マンがどうこうとか、嵐でお風呂入ったときにジョーズごっこをやるという話とか。
関係ないけど、嵐全員となんですが、
文化的なバックボーンの決定的なずれをちょくちょく痛感させられます(侘)。
興味・関心事をほとんど共有できたことがなくって、、、えーん(泣)。
もちろんトシの問題は大きいんだけど、
でもたとえば同居人となんて、15違っても趣味嗜好や文化的体験は重なってたりするし。
嵐の5人とわたしは、ぜんぜん違うところをみつめて生きてきたんだなーと、思ったりしますね。
さらにいえば、そういうわたしなのに、
なぜ彼らの存在をセンチメンタルに感じてしまうのかっていう不思議もあるんですが。
と、話がそれましたが、
それもこれも、この月、前触れもなくニノの舞台のお知らせ、
しかもグローブ座で当たる気せんし、っていうかこれ夏ってことは。。。っていう。
例年のペースで行くと、夏のお知らせがこの時点でないとなると、
なにそれなら、コンもニューアルバムもないっていう10周年っていったいぜんたい…と
心が激しく空回りした月であったせいだったりするわけで。チーン。

●悶々として、6月
夏コンもアルバムない上にニノの舞台にも外れる。以上。
と終わりたいほどじめじめとくさってましたわ。。。
この時点で、少なくとも8月末までは嵐に会えないという危機的な状況でしたので、
同じ空気を吸えるだけでも…と〔Touch!eco@翔くん〕を汐留日テレまで観にいってみたり。
あと、ついに〔ひみつの嵐ちゃん@嵐〕がテコ入れされたりもしましたね。
理想のデートプランとか好きな女性のタイプとかを話してる嵐くんを、
あははと笑って見ている刹那、
わたしとしてこのたぐいの話が本人の口から語られるということが、
楽しいものかどうなのか、はっきりいってそっとしておいてほしい事柄なような気もしたりして、
なんだかもやもやんとしたまま、答えが出ないのでありんす…。


ニノガール

2009-12-08 16:05:48 | etc
きょうはコンとはぜんぜん関係ないお話。ちょっとうれしくなったのでメモっておきたくて。


東京最終日、
開始時間までとなりの建物で5時間半飲み続けておりまして…(恥)。
きのうのエントリを今読みかえしてて、
楽しめたのはもしやお酒のせいか?、とかちょっと反省してるんですが。
お店は、同行のお姉さまがカップルシートを押えてくださってて、
お昼間から泡のお酒をボトルでとって、景色サイコー(43階)だし、
おいしいモノ食べて、あーシアワセ!って。
rin「この雰囲気、アタシがオトコなら堕ちそうです・・・」
同行サマ「今夜ならホテルも取れるよ~ン♪」
って女同士なんですけどー、いやいやわたしはなんでもイケルよーみたいな妖しい会話(笑)。

その日のわたし、寝坊したのでお化粧道具一式を携帯しており、
夕方、店内のお手洗いでそれこそ化粧水から整え始めたんですが、
入ってきた小学校1~2年生くらいの女の子が、手を洗いながらじーっとこちらを見てきて。
すっごく見てる……とは思ったけど気にせずそのまま続行してると、
その子、いったん入口のエアータオルで長い時間手を乾かしたにもかかわらず
また戻って石鹸を手に取って揉みこんでみたり(笑)、行ったり来たりの歩みも牛歩だしで(笑)、
これは手を洗うていでわたしを見てるなと、かつ明らかになにか話したそうだなと。
で、おもいきって声をかけてみたの。
「トイレでなんかあった?」→首振る→「お母さんと来てるの?戻れる?」→うなづく→
「きょうは嵐?」→うなづく→「だれが好きなの?」→「ニノ」→
「そう(笑)、おばちゃんといっしょね」→うなづく→
(しばし沈黙)→「……あなた、お化粧してほしいの?」→うなづく!
そっかそっか(笑)ってことで、かるくしてあげることに。
片三編みの髪がほつれていたのでヘアクリームでまとめ、トップをスプレーで固めて、
お顔はフィニッシングパウダーを頬とあごにぽんぽんして、
最後に透明なラメグロスを少し乗せて。
いやーわたし、子どもがいないのであれなのかもですけど、
すっごいうれしそうな顔してタタタって走って帰っていくの見て、
おめかししたかったんだねーって、きゃーんかわいい~~って、
超シアワセな気分になってしまいましたvv

5日もね、
コンサート終了後、駅に向かう行列のなか、
やはり小学生低学年くらいの女の子が母親に
「あんなんじゃ松潤に会いに来た意味がナイっ!!(涙声)」って必死に訴えてるのを見たの。
たぶん、もっと近くで見れると思ったんだろうね。遠かったんだね。
お母さんは広い会場だから仕方ないこと、でも潤くんは見てくれてると思う等々
穏やかに説明なさってましたが、女の子はほんとにくやしそうな様子で。


わたしは考えが堅くて、
コンサートのような場所に小さい子がくることをあまりよろしくは思ってないんですが、
(嵐コンの内容云々ではなく、めくるめく世界過ぎて子どもには“過刺激”だと思ってる)
ふたりの少女の様子をみて、嵐を好きな気持ちは年関係なくいっしょなんだなぁって、
なんともいえない、胸がきゅっとなるような思いになりまして。
無条件とはいえないけど、出来れば昼公演がいいんだけど、
自分が親だったら年一回のコンサート程度なら特別扱いで見せてやるかもな、と思いましたね。
今年、なにかのアンケートで翔くんが「理想の父親」に選ばれ、
嵐メンをお父さんと見る人もいるのか!と驚いた記憶がありますが、
でもぶっちゃけ、お父さんに会うからって「お化粧してほしい」とは思いませんからね、ンフフ、
やっぱり嵐くんはみんなの恋人なんだなって、思いました。
彼女たちの興味がこれからどう移っていくかわかりませんが、
嵐くんはこれから年を取ってもずっとずっと素敵な男性でいてほしいなーと
(当然わたしのためにも!)、思いました。





時が僕たちを試してるだけ

2009-12-07 19:30:16 | etc
コンについて、じめっとした感想を書いてます。
それが大丈夫な方のみ、スクロールしてくださいませ。







嵐が、俺たちは変わらないから安心してって、
コンサートを始めいろんなとこで語りかけてくれててね。
そこのところの信頼感はわたし的には揺るがないんだけど、
そっちではなくて、むしろお客側のほうなの。
“嵐コンの半分はお客さんで出来ています”、
去年の国立あたりから良くも悪くもこのことを感じてて。
うーん、わたしだけなのかな。。たとえば、変な言い方かもしれませんが、
嵐コンって、翔くんや潤くんの要求に応えてナンボ!みたいな、
難易度高めな要求にもみんなでついていくよ!的な、
そういう“ガツガツで従順なノリのよさ”(って…笑)があったよなーって。
で、それをみんなでやれた達成感も半端じゃなくて、
心の中で、「あーみんなと出来た!すっごくうれしいっ!」てさらにアガるの。
普段、自分のまわりにぜんぜん嵐ファンいないんだけど、
ここにくるとひとりじゃないなーって、
同じものと好きな人たちといっしょになって喜びを生み出せるって最高だなって、
毎回それを確認して。
だからひとりで参加してもまったくさびしくなくて、
参加するたびに前後左右のかたと意気投合して、
コン帰りに一緒に駅まで行ったり食事に行ったりして。いい思い出がたくさんあって。

あとね、今回、ひさびさだったりまさに待望だったりの曲もあり、
もしかしたら二度と聴けないかもっていうのもあったりしましたが、
イントロ流れて、わっと沸き立つような空気が感じられた回は
すごく少なかったです。正直。
アルバム曲まで知らなくても当然、って感じなんだろうなぁ。もはや。
そんなときは頭のすみっこで、
だったらこの曲が大好きな○○サンに聴かせてあげたかった…ていう考えが
一瞬よぎってしまうの。・・・辛らつでごめんなさい。
もっというと、わたしが嵐ファンになったころ
いろんなことを教えてもらった(って面識ないんだけど)たくさんのブロガーさんたちは、
いまこの曲が聴けてるだろうかっていうとこまで思いが飛んだりして、
いろんな感情がわっと押し寄せてきて、ちょっと、、うん、なんといっていいのか。
そんなこんなで、
そういう感情や周辺体験ごとの嵐コン、だったんだなって。
マナーは、前と大して変わってない気もするんですが(←けっしてよいという話ではなく・涙)、
やはりこのバブルで何かは変わってきている気がします。当然といえば当然ですが。

東京ラストはスタンド前列だったのですが、
まわりがとてもいい空気で、そのことでほっとして、泣けてきました。
ほんとうに久しぶりだった気がする。。楽しかった。。
お行儀よいのにちゃんと盛り上がれるっていう方がほとんどで、
うちわを持ってる人も多くて。
これはすごくラッキーなことなんだって、何回も入っているからこそ実感してます。

って、ないものねだりレベル高めな話をしてしますが、現実はそれ以前の状況…ですよね。
たとえば、カーニバルのつづりコールとか、
「スクリーーム!!」でスクリームしたりだとか、
ハダシの振りとか、
ここはなんかリアクションするよねってくだりで「(シーン・・・)」だったり。
入った回によっては無反応の人が目立ったりして。うわわわわ、そうなのねって。
わたしも不出来な小さい人間ですし、
べつに、アンコールが「あーらーし」じゃなくてもいいんだけど、
でもいきなり手拍子つきで宴会みたいに「アンコール!」ってやられちゃうと
「(えええっ…!)」って無駄にドキドキしたり…するのは事実。

これまでなんのストレスもなく盛り上がれたようなことさえも、
だんだん貴重なことになってしまうのかも。

コンサートは楽しんだもの勝ち!だし、
周りがどうであれ一切気にせずやることはやるタチなので、
私自身はちゃんと楽しめてはいるんですが、
なんだろう、嵐と自分との関係性でどんなに楽しくっても、
会場込み、周りのみなさんと自分の関係性の部分で楽しめないと、
ちょっとなにかが足りない気がする。。
こういう望みはぜいたく?
入れただけでありがたいって思うべき?
いろいろ判ってるつもりなのだけど、でもまだすっきりしてない。
うまくいえませんが、いろんな感情がわきあがって、ぼんやりしちゃってます。





赤の日

2009-12-04 13:21:01 | etc
このブログのエントリカテゴリーに「concert」はなくて。
年1回しかエントリしないものをカテゴライズするのもなぁと思って作らなかったの。
時は流れて、今日から3連戦で東京ドーム。
1回どころか、国立~福岡~東京と同じものを都合6回観る計算という・・・。
っていうか、叶うものならいくらでもっていう・・・。すぐに俺たちのことを欲しがーる♪
not嵐ファンの方からは「同じ内容なのに何度も行くの?」と不思議がられますが、
好きに理屈はないんですよねぇ。ほれた弱みっつーか。

3日間、席も角度もばらばらなのでそれも楽しみです。
きょうは天井。リラックスして挑みます!
今夜はマイガールもあるし、満載だなぁ。。いよいよ佳境ですし、必ず観たいなと。

●野球大会
ぜんぜん書いてませんでしたが、
予感を信じて応募し、月末のメンバー発表でがくぜんとし、しかし無事に見事落選っていう。
モアチャンスも余裕でスルーしちゃったぜぃっ!落選サイコー!
って、これで潤様とか出たらどーするとかいな・・・。

ちなみに、カウコンは今年も見送り。←これだけは鉄板。

●嵐ちゃん
番協行った回(釈さんVIP)の感想書く気まんまんだったのですが、
なんか、あの日の放送の後半部分が大ブーイングの嵐みたいで、
触れることすら怖くなってしまいまして。。。関係ないのに(涙)。
ただ個人的には、ニノがよく座ることって、
くだんの体調不良とは切り離して考えたほうがいいのかなって思ってます。
ツライから座ってるとかではなくニノはああいうキャラ、それでいいかなって。

きのうの嵐ちゃん。
先週番組終わりの予告で流れた「ぴー!」ってイっちゃってる大野くんはいずこへ!!
とはいえ、このパターン案外多いですよね。見所なのかそうじゃないのか、扱いが不明。。
今回も、次週予告でベッドに横たわっているのを、
「おお!」って一時停止して確認してしまうほどロックオンしてしまいましたが、
あれも流れないパターンなんでしょうか。

あ、相葉くんの過去ドラマ映像、初めてみたかも。
なんといいますか、恥ずかしいというかもろもろ思いはありますが(笑)、
抱きつかれた瞬間、反射的にニヘラってしまう相葉くんが最高にかわいくて大うけ。イイっ!
あと、バッティングで本気で気合入っちゃってるのがいかにも男子って感じで、
思わずがんばれーってにこにこと応援してしまいました。
大野くんも、しなやかに軽ーく合わせていきなりhitしちゃうところがさすがの勘のよさ。
相葉くんがパワーヒッターなら、大野くんはさしずめイチロー系という感じ。

マネキン5
なんか、有名モデルみたいなみなさんに「カワイー」とか言われて取り囲まれるのよりか、
西川センセみたいにざっくり斬られてるほうが観てて清々しい気分なんですけど(!)。
どぶねずみとか浪人生風とか「チョッキくんねあなたは」とか、
容赦ないんだけど「なるほど…」って妙に納得してしまう(笑)。
でもほんと今回は、相葉くん潤くん以外の3人は、
マネキンがいくらラブリーだとしても、だめかもーー。
特にワイヤーきびしいっす、翔ちゃん。次回がんばって!


2006年のこと

2009-12-02 00:44:00 | etc
きょうから12月なので、
朝から嵐くんにどっぷりせずすこしづつ冬準備をやるのだ!とめずらしく殊勝な休日。
ツリーもていねいに飾ったし、ベランダもきれいにしたし、
中途半端に終わってた衣替えも完了。
とはいえ、BGMは「ARASHIC」とニューシングルの3曲をエンドレスリピ。
作業しながらも反射的に♪朝ーまで♪とか合いの手いれちゃったり、
「Cool&Soul」の衝撃を思い出したり、♪君を愛してる♪なんて直球な熱唱に照れたり。

コンサートの記憶って深く濃い、ですよね。ってコーヒーみたいになってますけど。
リアルのときは熱狂と興奮と感動でパンパンなのだけど、
その熱がすっかり引いてしまった後も、何年経っても頭のどこかで常にスタンバイして、
ふとしたことで鮮やかによみがえります。

「少クラプレミアム」の嵐特集再放送を観ました。
06年アジアツアーは大きな出来事として嵐くんの中に残っているようですが、
わたしは「One」から「ARASHIC」ツアーの質的な変化のほうが印象的なのです。
誤解を恐れず言うと、ちょっと距離を感じたんですよね。「One」と比べて。
大きな支持を受けた「One」ツアーをなぜか周到しなかったのもチャレンジだったし、
“ARASHIC・ARACHIC・ARASICK~COOL&SOUL~”という長いツアータイトルでしたが、
これにも、嵐が上から目線じゃなく対等でフラットな感じで、
嵐自身と嵐ファンに対してそれぞれ客観視するよう促がすニュアンスがあったかなと。
嵐的ってなんだろう、嵐のシックってなんだろう、嵐病に罹ったのはなぜなんだろう…って。
コンサート本編が「WISH」で終わったのも象徴的で、
あの曲のきらきらしたアウトロの、お楽しみがしっかり終わる感じ・閉じる感じが、
嵐からの「もう終わろうね。おやすみ、またね」って言われてるみたいで、
嵐とのひとときはこんなにリアルでありながら夢の世界なのだ・・・と
やさしく思い知らされる気がしたの。
それは寂しいような気もするんだけど、そうであったとしてもなぜかわたしはいまだに
「One」よりも「ARASHIC」コンのほうが好きで、思い出に残っているので、
寂しいけど、距離も感じたけど、
でもこういうものを作った嵐にはこれから何かが起きるかもしれないっていう可能性を
無意識のうちに感じ、期待していたのかもしれません。…後だしじゃんけんみたいですが。

そしてその後、08年に「Dream-A-Live」=“夢のような嵐ライブ”と
“夢と現実”をかけたアルバム&ツアーがあり、
06年の「ARASHIC」からアランドアジアしたものがようやく還ってきたと。
で、ここで再び嵐や嵐の生み出す夢の世界について整理して
(・・・だから当初あんなに混乱した内容になっていたのかー、
って書きながら気づいちゃいましたけど(笑))
2周目はさらに大きな周回になるんだろうなぁ…という予測がついてしまい、
見送る側であるわたしは寂しいような、
でも頼もしさもうれしさもあって、っていう気分で。とにかく静かに見守っていた気がします。

もっと言うと。
元に戻すようですが、06年に始まり今に至る嵐の第2章に強く作用しているのは、
実はその年の1月2月に山コンビがソロコンをしたことじゃないかなと思ってます。
流れ的には、前年の秋~冬の「花男1」の潤くんを入り口にファンが増えるような予感があり、
でもこの時点ではあくまで「予感」で。。。
だって、主題歌「WISH」にあれこれあったくらいだし(感涙)。
で、そのソロコンですが、上ふたりに好きにやる場を与えたら、
短期間にあんなにすごいものが出来てしまって。
その後3月からニノはハリウッドに行くのだけど、
今になって思えば、潤くんから出たパスをものすごいクオリティーでまわしていったなぁ…と
思うものなのです。
山コンビがあそこをつなげていなかったら、
“潤くんのドラマの後のファン増加”で終わっていたのかなというのがわたしの感覚です。


40前後の枠希望

2009-11-22 23:02:23 | etc
根津美術館に行ってきました。
九州にいたころからずっとずっと行きたかったんですが、
上京したタイミングで工事に入るというミラクルが起き、待つこと3年半。
内容は、渋く、繊細で、上品。とにかくすばらしかった。
お庭もちょうど紅葉の盛り。雨に濡れた石灯籠の苔に、すっかり浄化されました。
カフェも◎。ミートパイ、あつあつでした。
長年の思いがかなって大満足です。年内にもう一度行きたい!


●悩まし…
ニノ映画のエキストラに申し込もうかと思ってるんですが、
“わたしは20~30代OLふうなのか、はたまた40~50代なのか”という
かなりどーでもいいことでものすっごく悩んでおります。
同居人にそれとなく尋ねたら「35くらいかね」。
身内なのに妙にご配慮頂いたっぽい見立てのせいで、ますますワカランくなる。
深夜枠の集合時間も24時か夕方か、両方書いてあってはっきりせんし。
って申し込み時点でこんなに逡巡してますけど、
そもそも競争率がディズニー並だったりして(泣)。

●くんくん
そのディズニー。
土曜日朝~午後のワイドショーでチェックしましたが、
これがもー、夢on夢!みたいな。これがここと地続きの場所か?というね。
大野くん、その子たちと一生そうやってていいよ~~、
雅紀くんも、ピノキオの友達になってやりな~~、
なんかもう、ちょっとこの世のものとは思えない幸福加減。
ミッキーがポップアップしてお鼻をくんくん。うれしそうな嵐メン。はぁーどっちもかわいいっ。
正直、ショー自体は想像していたのより短かったのだけど、
あれほどの夢の世界が長く続くとさ、なんというか、体に悪そうな気さえするし(笑)、
いい塩梅だったのかもしれませんね。




「GANTZ」

2009-10-08 13:36:25 | etc
昨夜は、職場の上司と劇団☆新感線の「蛮幽鬼」@新橋演舞場。
堺さんの生ほほえみ、そして早乙女くんの舞にココロ震えました。
嵐ウィークの「隠し砦」も中島かずきさんの脚本ですが、
当然といえば当然ですが、観ているこちら側が受けとる印象に共通点があり、
ホンって重要なんだなぁとあらためて感じました。

幸い、まだ雨も風もなく、観劇の興奮のまま気がつけば有楽町まで歩いており。
おっつ今日はドル誌やった…と改札前で気づき、あわてて駅前書店へ。
『Potato』の表紙写真はテレビ誌か何かで事前に知ってはいたのですが、
嵐くんが、それこそ30年前の『明星』的なテイストで、
もう、こちらにずずんと迫ってくるかのような迫力があって、
レジにもっていくには相当の決心が必要というモノでして…。
しかもね、閉店間際の人影まばらな店内、かつレジのおにいさんが微妙にイケメてて、
さらにレジ前からドル誌の棚が丸見えなの。
あぁなんでこの配置?でもってイケメン店員?っつーか嵐かわいすぎじゃね?などと
理不尽に怒りつつ、結果買えずじまいです…。翔さーん、これも辱めだよーーっ。

ちなみに、最近便利だなって思うのが、
セルフレジのあるスーパーのマガジンコーナーで雑誌を買うということでして。
テレビ誌ドル誌女性誌なら揃っているので、たいていのことはここで事足りる。
自分でピッてレジして、自分で袋に入れるから、
これならレジ係の方に無造作に表紙をもたれて
「 (あいばちゃんの顔に触ったよ…) 」などと傷つくこともないですし(わたしだけ?)、
もろもろ都合よいです。ささ、早く買いに行かなければ。

●ニノ映画!!!
きましたねーー。
めざましの新聞記事紹介で映ったニノと松ケンの顔写真の並びが妙にツボってしまい、
にやにやが止まらず。
「あー似た顔が並んでるわねぇ~(ほのぼの)」ってかんじ。和めました。
“屈折した男”を演じるとのことですが、
 「光が影を作るのではなく、影が存在したくて光を作り出す的な。
 その矛盾が愛を生み出すんだと。まぁ…ひとことで言えばマニアックです(笑)」
なんて会見コメをみてると、
別に演じてるんじゃなくてこの人そもそもソッチだし…と付け加えたくなる。
あ、そういえば「黄色い涙」のときも、語り合うことがあるから語るんじゃーない、みたいな、
似た展開の話をしてましたね。
中身は何でもいい、単に過程に寄与するためだけのもの、みたいな。
ニノの人間観、人生観の受け止めかたなのでしょうね。

それにしても2011年って、もうなんだかすごい先の話で。
そもそもわたしはどこで暮らしているんだろう。。
雑誌とか宣伝とかすごいことになりそう。
きっと舞台挨拶激戦ですよね。松ケンくんもかわいいしなぁ。
2011年ねぇ、、、嵐ファン半減して落ち着いてたらイイなぁ…(こら)。

●スマイルDVD-BOX
「早川ビト様」の手紙のレプリカが封入。
フィクションのドラマの、BOXセットのおまけとはいえ、
他人宛の手紙を開封するのはかなり躊躇われるものなのですね。
しっかりついたぶたさんシールを注意深くはがしました。

Disc6、最終回と特典映像を観ました。
最終回はひさびさに観ましたが、結末を知っていても観ている最中は涙が止まらず。
この回は、潤くんの今年のベストワークスのひとつだなと。
特典のインタビューや対談は、以前TBSで放送された宣伝特番をベースにしたものでしたが、
あれよりもちょっと長い気がします。
はじめて聞いた話もあったし、編集(演出)もシンプルで◎。短いながらもなかなかよかったです。
潤くんがひとりでしゃべっているインタビューと、製作会見の席でのコメを聞きながら、
もともと潤くんが持っているものもあるとは思うものの、
でもいまこうして彼が考え発言しているのは、たくさんの仕事、そこでの経験、人との出会い、
そういったものを通じて培われたものなんだろうな、と。
若いときからこの仕事に就いて、タイヘンだったこともあるだろうけど、
充実した、よい人生を送ってきたんだね、と感じずにはいられませんでした。

国立090828【ほぼねたばれなし】※鋭意追記中

2009-09-01 09:52:02 | etc
とタイトルしたものの、今回、なんといいますか、
いつもよりねたばれなしが難しいんです。

MCもなぁ…なんだか微妙なんですが、かなりぼかして書きます。
つきましては、意味不明御免ということで。
アリーナ席の組み方はいいでしょうか。


●アリーナ席
フクザツな形でしたね。いうなれば“米”形。
基本の十字花道(横断花道を挟んでABCがメイン側、DEFがスタンド側。
13ブロと14ブロの間に縦断花道)、中央のせりあがり盆(去年より面積大)、
円周ムービングステージ、中央から放射線状にナナメ通路が切ってありました。
なので、当然ながらブロックの形が四角形ではなく多角形なのです。
ちなみにわたしは、アリーナB上手側ブロで、
座席番号も通常なら一列目という小さい番号だったのですが、
このナナメ通路のせいでガクガクの直角三角形のような形
(1列目3席、2列目5席みたいにだんだん増える)になってました。
ただ、通路柵は席のガクガクには沿わずに直線なので、
結局椅子無視でみんな柵に張り付いて見る、という感じに。
このあたりにはトロッコが3度(ニノ、翔、潤)通ったり、
パゴダのようなとんがりミニステ(潤)が設置されたので、
目の前に見上げることができましたが、大野くんと相葉くんは間近では拝めず。

お気づきかもしれませんが、
これまでより席位置の良し悪しの差が小さくなってるのです。これはいいことですよね?
もしもう一度入れるなら(入れんけど)、
わたしならアリーナABCよりはDEF、もしくはスタンドを選びます。
つまり、今回は嵐とメインビジョンを同時に見れる席が一番いい席のような気がします。
(おっつ・・ねたばれすれすれか?)

●涙腺ぼよぼよ
嵐ファンなら涙がじわっとくるはずです。
デビュー当時から応援なさっている方や、
そこそこのファン暦でもわたしのようなオバオタであれば、
わんわん泣いてしまうような箇所がきっとあります。
あ、下まつげのマスカラはやめといた方がいいです(笑)。
なんでしょう…うれしいし楽しいし、ぶちあがりもするのだけど、
すぐにしんみりしちゃうのです。それが去年の国立と違うところ。
嵐が感慨深げな様子なので、それがこちらにも伝わって、作用してしまうんですよね。

わたしは、バンド紹介以降の一連の曲や演出にまずやられてしまいました。
グッズのバスタオル顔をうずめて「えーん」って子どものように泣いてしまいました。
ある箇所が連続してそんな感じになるので、途中から目だけ出して見てました←かなり怪しい。

今回に限らないことですが、わたしにとって、
嵐が生み出すもの、嵐メンが醸し出す雰囲気というのは、
“おもしろうて やがて哀しき”なもの、なのです。
すごくハッピーなのに、懐かしさや安心感やセンチメンタルが刺激されて、
キャーって高揚している最中に、とつぜん、ふっと泣きたいような気分になるの。

●ソロのあるなし
については、大丈夫でしょうか。














…あるんですよね。ソロも。
曲はなにをやるのだろうというのはとっておきのお楽しみなので伏せます。
今回のソロ、共通したあるテーマがあるのですが、
わたしはそれにピンときてなくて、翔くんのを聴いた時点でようやく気づきました。
5×10というツアーテーマの意味を因数分解するとなんとなくわかるかもしれません。
今回のソロ、この人のは前回の方が良かったかもーとかいうのがなくて、
それぞれに驚きと発見があって、それぞれの本来持っている魅力とか志向が色濃く出ていて、
記念コンサートらしい、ひと技効いたものになってましたね。
どうするのが一番ふさわしいか、検討を重ねてくれたんだろうなって。

ニノは冒頭から歌詞を間違えちゃいました。一瞬、あちゃって顔。かわいい~。
途中もなにやらあやしい雲行きになり、
会場の「(・・・あ、また間違えたよ)」みたいな空気を察知し、歌うのをやめて
「……、(←マンガみたいなすんごくかわいい顔)間違ってねぇーからなぁーー!」
と叫んでました。あはは、かわいいのぉ。。

相葉くんのが一番シビレたなー。
ええええ~!まさきさまーーー!って感じで。もう、あわあわしてしまいました。
全盛期の大野くん(←!)みたいに、女ごころわしづかみっ。
ああ、相葉くんは選ばれた人だわーやっぱり王子様だわーと瞳ウルウル。
っていうか、ソロコン見たいなーって真剣に思いました。
意識的に、必死でどこかに追いやってたけど、
やっぱりエクストラストームって完成してないし、やるなら次は絶対相葉くんがいいなって。

潤くんは、、、ザッツ松本潤でした。
イケメンさんで、すかしてて、熱血漢というイメージの潤くんが、
頭のフタを開けると、こういう「どまんなか」な志向だというのは、
コンサートを見ないと分からないことですよね。
潤くんのこういう志向は、ファンとしてすっごくうれしいしすっごく楽しいことだなと思います。
あ、完全にダンス化してましたが、手首は固定するのが正解というか、
ほんとは手から腕にかけて角度をつけないものなのよーという伝言をさしあげたい、なと(笑)。

翔くんは、、、これもちょっとソロコンを彷彿とさせる演出でしたねぇ。。
東京出身のかしこい、そして感度のいいアンテナを持った男の子の、
スマートでグルーヴィーな、、、って書いてて自分の言語センスに恥ずかしくなってきましたが、
そういう、さらっとやってるのにどうしようもなくかっこいい!というのが肝でした。

大野くんのは、、、もう、頬がでれでれでした。
わたし席のまわりでは「ひゃ~んっ☆」「ああ~~ん;;」みたいな萌息が漏れまくってました。
MCで、ソロ恥ずかしかったの…って言ってましたが、
その、恥ずかしかったの、の、「の」ごとかわいいなぁ…と思うものであります。


(ちまちま追記続けます)