昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

私の健康についての考察5

2012-02-11 03:18:14 | 健康、雑感
今日が最後であるが食物やサプリメントについて考えを述べてみたい。
「健康の基本は食に在り」と私は思っている。
数日前に”腹七分目”と述べたが、この七分目には穀物、野菜、魚介類、肉類が網羅されているのが望ましい。
極力多くの食品を摂る事を意識してゆきたい。
食べることは生きることでもある、逆に言うと、食べられなければ生きられない。
伝聞であるが日本では食べられない状態でも流動食即ち管を使っての延命措置がとられるが、ドイツでは自分で食べられなくなったら延命措置をしないという。

そして特に意識して欲しいのが「発酵食品を摂る事」と「ネバネバの食品を摂る事」であり、豆類・海藻類が加われば完全だ。
更に「雑穀」を摂ればよいとも言われるが、私にはその面の知識は不足気味なので詳しくは語れない。

発酵食品は日本のお家芸、伝統食でもある。味噌、醤油、納豆、漬物等々があり、特に大豆を発酵させての食品が多い。
発酵食品のポイントは何か、色々な効能(吸収しやすい、効能を高める・・・)があるが、最大には食品が本来もっていない新たな栄養素を作り出すことにある。
例えば、納豆や味噌。発酵する過程で大豆に本来無いペプチドやビタミンKといった老化を防ぐ栄養素が出てくる。そしてコレステロールの低下や中性脂肪の抑制など大豆にはなかった効能が生まれてくる。

ネバネバ食品はインシュリンの分泌を助け、消化器系の負担を減らしてくれる。
遠くエジプトでもモロヘイヤが珍重された(エジプトほうれん草とも言われたらしい)事で分かるようにネバネバを重視するのは世界共通らしい。
オクラ、長芋、ワカメ・コンブの海藻類等々を是非積極的に摂りたい。

前述したように雑穀の知識はない。ただ、私は玄米食はもう20年も続けている、固い、旨くないと言われるが圧力鍋で炊けば問題はない。
雑穀としてはゴマ、最近注目の五穀米(はと麦、粟、押し麦、きび、黒米)どころか十穀米すら食べられているらしい。

物の例えに「一黒、二赤、三に白」と男性器を評価する言葉があるが、実は食品も同様なのだ。
白米より玄米、白砂糖より黒砂糖、ワインでも白は体を冷やすが赤は温める。
そして・・・・・これらを備えているのが「日本の伝統食事」なのだが、今は洋風化されこれらが忘れようとされている。

サプリメントの知識は全くにない、従ってここでは触れない。
私が個人的に利用している健康食品は二種類だけだ。
一つは「芽カブ茶」で毎朝これを手作りのヤーコン茶で飲み、芽カブは最後は食べてしまう。
今一つは「EM-X」という清涼飲料水でこれを毎朝「EM蘇生海塩」を入れておちょこ一杯飲む。清涼飲料水と言っても500mlで五千円もする、ちょうど一ヶ月で飲み終わることになる。
開発者の沖縄大学の比嘉教授を信奉している。
 
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