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昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

心から感動した・・と日本の新幹線の中で中国人記者

2014-12-03 01:36:04 | 日本の素晴らしさ
日本に旅行できた中国人、韓国人が”日本の素晴らしさ”を改めて認識する姿をいくつか紹介してきた。
異論のある方もおられるかもしれない、なぜなら日本人はこうした高評価を採り上げて自慢したり、誇ったりは本来の姿ではないからだ。
しかし、これらの国の人たちが”こうした見方をしているんだ”という事を知るのは悪いことではないと私は思っている。

中国メディアのある記者が同国版ツイッター・微博で28日、日本を走る新幹線の中で「心から感動した」という体験を紹介した。同記者は55万人のフォロワーを持つという。

書き込みは以下のようなものだった。

東京から大阪に向かう新幹線の中。ある乗客が飲み物をこぼすと、乗務員の女性が来て、文句も言わずに床を拭き始めた。拭いている最中も、こぼした人に対して一言も文句は言わない。私はそばでその様子を見ていて、心から感動した。

この書き込みに寄せられたコメントを拾ってみる。

「民度の高さ! 中国人はいつになったら追い付けるのか」
「教育が大事。日本人の他人に対する気づかいやモラルは、中国より50年は先をいっている」

「中国人がもしまだ、日本人を敵だと思うなら、彼らは最も尊敬に値する敵だ」
「日本人の民度は本物」

「日本人は全員が良い人だとは限らないが、全員が悪い人だとも限らない。歴史を知らないから、たくさんの日本人が中国人嫌いだ。中国を理解している人はごくわずかしかいない」

「どんなことがあっても、中国人は過去を忘れない。あの傷は永遠に心の中に残る!」

「ある時、列車で天津に行くため、駅の待合室の売店で商品を見ていた。私が買わずに去ると鉄道の制服を着た女性の販売員は天津の方言で嫌みを言った。私はその意味が分かったので、今度は河南の方言で言い返し、一悶着。結局警察が来てことは収まった」
(編集翻訳 恩田有紀)
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【海外の反応】日本見聞実録で変わる日本人のイメージ・・中国人がみた日本での体験

2014-12-02 00:25:00 | 日本の素晴らしさ
【海外の反応】日本見聞実録で変わる日本人のイメージ・・中国人がみた日本での体験
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外国人が驚いた! 日本人の礼節を重んじるスゴいサービス! 動画

2014-11-30 03:30:23 | 日本の素晴らしさ
私も感じている事がある。新幹線などの車内販売、一両終えた販売員が向き直って一礼して車両をあとにしている。
さすがに最近はデパートのエレベーターで送り迎えする女性にはとんとお目にかからないが・・・・・
日本は「礼節の国」だ。電話をしながら頭を下げるのは意識してやっている訳ではない、心の感謝、お礼の気持が自然とそうさせるのだ。

コンビニの女店員、お釣りを渡すのに両手でもう手を握らんばかりに渡してくれる。
俺に気があるのかな? と思ったら、全員にそうしていた、マニュアルらしい。

外国人が驚いた! 日本人の礼節を重んじるスゴいサービス! 動画
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海外の反応 タイ人「日本で感動した8つの出来事」 タイ人の反応

2014-10-11 05:12:29 | 日本の素晴らしさ
先日にタイ人が作成した韓国を茶化す映像をアップしたところでしたが・・・・
今日はタイの人が日本を誉め讃えています・・・・・・
横断歩道で必ず車が停まるなどは面映いな~

海外の反応 タイ人「日本で感動した8つの出来事」 タイ人の反応
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きっと思い出すだろう・・と帰国間近の中国人留学生が日本生活を回想

2014-10-05 00:00:24 | 日本の素晴らしさ
連続してレコードチャイナですが日本で学んだ留学生の記述した内容自体がある意味驚きだ。
特に最初の青い空、白い雲・・・・・北京のスモッグ、大気汚染の酷さは承知しているが青い空、白い雲が衝撃!!!
彼の国の惨状を改めて思い知る。

中国語サイト「花生網」が8日、日本で学び、間もなく帰国するという中国人留学生による文章を掲載した。「帰国したらきっと思い出すだろう日本のこと」を並べている。文章の内容は以下のようなものだった。

*********************

6年前にはまだ世間知らずな18歳だった私が、もうじき日本を離れる。中国人として日本に対してはずっと、複雑な感情を持っていた。もし中国と日本の間にあんな過去がなければ、私は日本に対してもっと純粋に、好きという感情を持てたのではないか。

帰国してからきっと思い出すだろう、日本のことがいくつかあるので、並べてみる。

1:空
日本に到着した日、飛行機から出て見た日本の空に衝撃を受けた。それは久しく見ていなかった青い空と白い雲だった。

2:電車と地下鉄
初めて日本の電車に乗った時の驚きは今も忘れない。日本の電車も地下鉄も座席はソファのようで、冬には暖房が入る。寒い冬に温かいソファに座って移動してる感覚を、想像できますか?

3:ゴミの分類
可燃物、不燃物に瓶、缶、プラスチック、有害ゴミの分類の仕方を覚えた時、私はひそかに得意げな気持ちになった。環境保護とゴミの分類で私もきちんと責任を負い、力になっているのだと。

4:公衆トイレ
公衆トイレに紙を忘れて行って、「しまった!」と思う経験を久しくしていない。中国ではこんな時、「手で拭くか、靴下で拭くか」というネタになるが、日本ではそんな心配は必要ないのだ。

5:笑顔
コンビニからショッピングモールまで、親切な笑顔が見える。この6年間で何度、笑顔にあふれた「いらっしゃいませ」を聞いたことだろう。

6:戸締まりの必要がないほど安全な街
東京に住んだ6年間、遠出する時以外、昼間も夜も家にカギをかけたことがない。それでも盗まれたものはない。信じられますか?

7:その他諸々
一蘭に二郎・・・。6年間、私に付き合ってくれた“ラーメン君”たちのことは中国に帰ってもきっと思い出す。吉野家に松屋の、300~400円で私のお腹を満たしてくれた“どんぶり君”たちも。それから和民に庄屋、笑笑など、同級生たちと飲んだ“居酒屋君”たち。あと、ビックカメラにヤマダ電機、ソフマップなど、ねじから3Dプリンターまで何でも売っている“電気店君”も。

さようなら、日本。さようなら、私の留学生活。中国と日本が真の友好でつながりますように。

*********************

この文章に対して、中国のインターネット・ユーザーたちがさまざまなコメントを寄せた。一部を拾ってみる。

「中国と日本はたくさん交流してこそ、友好関係が築かれる。私の周りには日本嫌いな人がたくさんいるけど、日本に行ったらだいたいの人が日本に対する見方を変える」
「もう帰国したけど・・・。これ読んだら涙が出た。日本が恋しい」

「筆者はきっと女の子だね。男にはこんな繊細な感情は出ないわ」

「中国と日本の間には誤解が多い。中国人の日本に対する誤解があるだけでなく、日本人も中国のことを誤解している」
「中国の一部のネットユーザーがすぐに日本のことを悪く言うのをみると、私はもっと日本が恋しくなる。中国人ったら・・・まったく・・・」
「泣ける~。日本に行きたい・・・」

「勉強が一番大事だよ」
「日本には中国人が学ぶべき部分がたくさんある。でも、中国人も進歩しているということも認めるべきだ!」

「中国の暗い部分以外、何を見ている?日本のイヌが!」
「これからは文章書く時、こんなわざとらしい感じで書かないこと!小学生みたいで吐き気がする」

(編集翻訳 恩田有紀)
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中国人と日本人、なぜ一目見ただけで見分けられるのか―中国ネット

2014-10-04 00:00:04 | 日本の素晴らしさ
またまたレコードチャイナなのだが、日本を旅行した中国人はおしなべて日本を見直すようだ。それには、最初に着いた空港での笑顔での対応、バス運転手の働きぶり、たまたま道を訪ねた際の親切な対応・・・・等などを紹介してきた。
今回は若者の状況を日本に好意的に記した記事だ。う~~ん、最近の若い者はって言ってるほどなんだけどな~

7日の中国新聞網によると、中国の国慶節(10月1日)連休期間中の海外旅行の予約が好調で、すでに予約でいっぱいのルートも多いという。中でも人気を集めているのが日本、韓国、タイの3国だという。

先日、福岡を旅行したという中国人観光客がその感想をブログで発表した。そのなかで、中国人と日本人は身なりがほとんど同じなのになぜ一目で見分けることができるのか、と疑問を投げかけた。文章の内容は、以下のとおり。

なぜ中国人の服装や化粧は日本人とほとんど変わらないのに、一目見ただけで見分けられてしまうのか。

表面的に見ると、服装や化粧に細かい違いがあるというのがその理由だ。日本女性の化粧は淡く精緻だが、中国人女性は粗放で俗っぽいと言わざるを得ない。また、日本の男性は他人とは異なる個性的なスタイリングを目指すのに対して、中国人男性はみんな似たり寄ったりの「ブサメン」だ。

しかし、決定的な違いは「日本の若者は天真爛漫で活力があるのに対して、中国の若者は下品でいい加減」という点にある。もちろん、北京、上海、広州には堂々たる若者もいるのだが、おそらくそれはマイノリティだ。

日本の若者は小さいころから人間性のある教育や、無数の文化的な薫陶も受けてきた。大事なのは集団に服従することではなく、心の声に従い愉快に生きることなのだ。冬でも子どもに短いズボンやスカートを履かせることを除けば、日本人は子どもの天性を十分に尊重し、自由な成長を奨励している。これにより、子どもの幸福感が大きく増すだけでなく、次世代の想像力、創造力が十分に確保されるのである。

この文章は1万回以上閲覧されるほどの人気を集め、「日本は排他的、冷たい、友達がいない、物価が高い」という否定的な意見を持って反論するネットユーザーもいるが、大半は賛同するコメントが寄せられている。日本のことを「人間天国」とまで賞賛するユーザーもいた。

(編集翻訳 城山俊樹)


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日本と韓国を旅行した中国人、「この国がどんなかを実際に見て、誰が最もウソつきか考えて」―中国ネット

2014-10-03 00:00:56 | 日本の素晴らしさ
レコードチャイナからですが、日韓で日本を見直し韓国に幻滅する。
このようなブログ記事は前にもあった、本当に韓国っていう奴は・・・・・
中韓、蜜月だが大丈夫か?

人民網などによると、今年の上半期、日本と韓国を訪れた中国人の数は激増した。日本は前年同期比88.2%増の100万9200人、韓国は同46%増の174万人が訪れている。中には一度の旅行で日韓両国を巡るパターンもある。

先日、ある中国のネットユーザーが百度(Baidu)の掲示板に「韓国人はウソつき! 日本人はウソつき?」というスレッドを立て、多くのユーザーの注目を集めた。スレ主が書いた内容は、以下のとおり。

21日前、私は従妹と韓国、日本の18日間旅行に参加した。帰国後、友だちから「どうだった」と聞かれるたびに、「本当の韓国人は日本人より嫌だ。本当に中国人を蔑視しているのは韓国人だ」としか答えたくなかった。

日本の空港に着くと、スタッフが熱心に応対してくれ、90度のお辞儀をしてくれた。しかも、私たちが中国人だと知ると、にこやかに片言の中国語で「どうぞいい旅を」と言ってくれた。

旅館は豪勢でこそないものの清潔で、古めかしい味わいがあった。最初の食事でうどんを食べたら美味しくて、それをガイドさんが若い女性スタッフに通訳すると、彼女たちはニコニコし続けていた。しばらくして日本語が書かれた紙をくれたのだが、そこにはうどんの作り方が書かれていたことを後で知った。

音楽店ではM2MのCDを買ったが、間違いなく正規版だ。店員さんはきれいな紙でCDを包んでくれた。書店で本を買ったときにも店員さんが丁寧にブックカバーを付けてくれた。大したことではないのだが、それが実に心地よいのだ。

富士山については、本で紹介されていたほど美しくはなかった。

続いて韓国について言うと、今現在私がもっとも嫌いな国になった。東京からソウルへ向かう機内では私も従妹もとても興奮していたのだが、ソウルの空港に着いて真っ先に感じたのは、上海や東京の空港ほどきれいではないこと。スタッフはみんな冷淡でよそよそしく、気分が悪かった。

ソウル市街で見た人々は何と不細工だったことか。誇張でも何でもない。なんで韓国人は整形が好きなのか、ついに分かった。

ソウルで63階建てのビルを見物したとき、韓国人の女性ガイドが自慢げに「わが国で最も高いビルです。写真を撮らないの? 中国にこんな高いビルある?」などと口にしていた。

誰が「韓国人は日本製品を使わない」などと言ったのか。ここで仕事をする中国人から聞いた話では、韓国人が最も多く使うのは日本製品だという。例えばパソコンは、ディスプレイやキーボードなど表面的なものは韓国製だが、その他の内部部品はみんな日本製なのだ。

韓国で最も耐えられなかったのは、中国人に対する蔑視だ。妄想が激しく自尊心の強いこの民族は、われわれが中国人だと分かると「われわれ韓国はなんと偉大なことか! あなたたち中国は本当に劣っている」などと面と向かって言うのだ。

韓国での中国報道も最も不愉快だった。何が書かれているかは分からないのだが、みんな貧困地域の写真ばかり紹介されているのだ。いくつかのニュースを翻訳してくれた人がいたが、中国がまた携帯電話技術を盗んだだの、韓国で最も質の劣る食品や衣類はすべて中国産だだの、中国人はコメすら食べられないだの……。慶州で食事したときには、店員が煎り卵を運んできながら「あなたたちは貧しいから、鶏の卵なんて食べたことないでしょう」と言ってきた。

6歳の男の子が「中国が一番嫌い。韓国のものをパクりたがるから。大韓民国は世界で最も偉大な民族だ」などと言うのである。

これが私が見てきたことだ。韓国が好きな人は実際に行って、この国がどんなか見てくるといい。日本人はウソつきだと罵る人は、一体誰が最もウソつきか考えてみなさい。

(編集翻訳 城山俊樹)
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日本は違う・・と飛行機を降りた途端に感じた訪日中国人

2014-09-06 04:16:48 | 日本の素晴らしさ
日本賛美のこうした記事の紹介を続けているのだが、我が身を思うと、あるいは周りを見れば多分に面映い事がある。
私は左右に全く車の来ない赤信号は渡る事が実際にある。
歩行者優先が必ずしも徹底されているとも思えない情景は多々ある。

一方で東京の駅の通勤時、誰が指示する訳でないのに整然と並ぶ姿にビックリした事がある、中国では割り込みが普通だと聞く。しかし、その東京のエスカレーターで急ぐ人のために右側には立たない、つまり追い越し車線を確保するのが私には違和感がある。
これからも、こうした記事を見て我が身を省みる事がきっと続くでありましょう。

中国メディアによると、全国各地の空港や港などにある出入国審査所で、サービス推進活動が展開された。公安部は今後、毎年8月19日には同様のキャンペーンを行うことを決めている。中国の出入国審査はそのサービス態度が国内外の旅行客から不評を買うことが多く、活動にはそういった悪評を払しょくする狙いがありそうだ。

一方、中国のあるブロガーが最近、日本を旅行した際の感想を紹介する文章を公開した。内容は以下のようなものだ。

飛行機を降りた途端、「日本は違う」と思った。

空港内では人々が順番に検査を受ける。中国人は法の執行者などを見ると誰でもドキドキするが、ここでは日本人の入管職員が全ての人に自分からあいさつし、言葉とジェスチャーで旅行者に指示。その態度は礼儀正しく、丁寧だ。

ガイドさんが日本旅行で必要なことを教えてくれた。その中のひとつは道の渡り方。日本では道を渡る時、絶対に信号を見る必要があるという。その後の数日間、日本のさまざまな街で私は人も車も信号を守り、ルールに従っているのを目にした。中国でよく見る、横断歩道を信号無視で疾走して渡る人は見かけなかった。

では、信号のない道ではどうするのか? 日本に着いたばかりの時、私はそんな道で自動車が来るのが見えたので、自動車に譲ろうとした。中国ではこういう時、運転手は遠慮しない。しかし日本では私が止まると車も止まり、歩行者が通るのをじっと待っていてくれる。クラクションも鳴らさない。私はようやく、ここでは歩行者が優先なのだと知った。それから私は信号のない道では車が来なければ渡り、途中で車が来ても運転手が止まってくれるというルールに慣れた。

社会全体がこうしたルールに基づいて動くということは、歩行者にとってとても安心だ。国民としても、この国は安心だと感じやすい。

人々の安全を守り、災害にも備える。中国の街中では消火栓があまり見られなくなったが、日本ではあちこちにあり、しかもどれも清潔である。

(編集翻訳 恩田有紀)
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日本人に尾行された?中国人観光客が思わず黙り込んだ感動のエピソードとは?

2014-09-05 03:18:35 | 日本の素晴らしさ
これもソースはレコードチャイナです。

11日の中国メディア・海外網によると、今年の中国人の海外旅行者数は前年比18.2%増の1億1600万人に達すると見込まれているが、海外旅行者の満足度は、4四半期連続で低下しているという。中でも下落傾向が顕著なのはフィリピンとベトナム。いずれも南シナ海の島しょを巡って中国と領有権問題を抱える国で、地元住民の対中感情の変化が旅行者の満足度に影響したとみられる。となると、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題がある日本に旅行した中国人の満足度はどうなのかが気になるところだが、記事は日本については全く触れていない。

一方、中国のあるネットユーザーがこのほど、2013年に日本を訪れた際に中国人ガイドから聞いた2つの忘れられないエピソードを記した文章をネット上に発表した。その内容は以下の通りだ。

富士山に行く道中で、ガイドさんは私たちに実際に体験した2つの出来事について話してくれた。

ガイドさんが東京にやって来たばかりのころのこと。地下鉄で迷ってしまったので子連れのお母さんに道を尋ねた。行き方を指示してくれるだけで十分礼儀正しいと思っていたのだが、このお母さんが取った行動に呆然とした。お母さんは子どもに「あなたはここで待っててね。動いちゃだめよ」と言い聞かせると、ガイドさんを連れて道案内してくれたのだ。

ガイドさんが言うには、その子どもはまだ5歳ぐらいだったという。自分を助けてもらうために、5歳の子どもをその場で待たせるなんて申し訳ないと思ったが、お母さんは3分間一緒に歩いて目的地まで連れて行ってくれた。ガイドさんは「もう分かったので安心してください」と言って深々とお礼を言うと、ようやく安心してその場を離れたとのことだ。

もう1つの話は、ガイドさんが以前に引率したお客さんにまつわるエピソードだ。このお客さんが夜に外出したがったので、ガイドさんが地図を書いてあげたのだが、残念ながら道に迷ってしまった。そこで彼は路上に停まっていた車の中の日本人に道を尋ねた。

道を教えてもらって再度出発したのだが、背後からさっきの車がゆっくりと後を追ってきたことに気付く。十字路に差し掛かると、車の中の日本人が手を振って「右、右」と教えてくれた。この日本人は再び道に迷わないように、間違ったときには教えようとずっと「尾行」してきたということを悟り、感動のあまり涙が出てきたという。ホテルに戻ってガイドさんにその話をしたさい、彼は「一生忘れられない」と語ったそうだ。

ガイドさんの話を聞いて、私たちはしばし黙り込んでしまった。そう、今は日中関係が芳しくなく、今回の日本行きも現地人から差別や不公平な待遇を受けたらと不安を抱えながらやってきたのだ。しかしこの数日間の経験から言わせてもらえば、ごく少数の右翼主義者がいる以外、大多数の日本人はみんな友好的なのだ。

買い物にしろ観光にしろ、われわれが中国人であることを知ると、非常に親切に接してくれる。今朝ホテルを後にするときも、フロントのマネジャー2人が笑顔で「中国の皆さん、またのお越しをお待ちしています」というボードを掲げてくれていた。

(編集翻訳 城山俊樹)
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訪日中国人観光客が驚いた「日本の実力」とは?―中国ネット

2014-09-02 01:15:38 | 日本の素晴らしさ
これも先日サイトを紹介したレコードチャイナからの転載です。
実にこの種の記述が多い、即ち(初めて)日本に来て日本人の、日本の素晴らしさを知ったという種の紹介だ。
私は率直に言って、これらの記事に接すると嬉しいのだが反面で日本を敵視する共産党幹部や政権に危惧を覚える。南京大虐殺紀念館が出来たり、韓国と共同で日本を貶める政策が着々と進行しているのも又事実なのだ。

共産党政権は、香港の選挙制度改革をめぐって反発する香港の民主派団体への圧力を一段と強めていると報道されている。2017年の香港行政長官選で民主派の候補を事実上、排除する決定をしたらしい。
この国はどうなってしまうのだろうか?

2014年8月5日、中国のインターネット上に、5泊6日の日本旅行で日本人の素養の高さを再認識した中国人観光客のブログが掲載された。以下はその概要。

空港を出ると、日本人のバスドライバーが笑顔で迎えてくれた。絶対に乗客に手を出させることなく、スーツケースやバッグを慎重にトランクに積んでいった。トランクの天井は低いため、時には、はいつくばることもあった。5日間の日本旅行で4つのホテルに泊まったのだが、そのたびにドライバーがすべての荷物を出し入れしてくれた。本当にハイレベルなサービスだ。

日本の街でも、心のこもったサービスを体感した。楓橋のホテルに泊まった日のこと、私たちは近くのスーパーに買い物に行ったが、目当ての物が見つからなかった。そこで、私たちは買いたい物を中国語で書き、それを店員に見せた。すると店員はすぐに理解して、2階へと案内してくれた。売り場は遠かったのだが、店員は最後まで付いてきてくれた。私たちが商品を見つけて「Thank you」と礼を言うと、なんと店員も「ありがとうございます」と礼を言い、お辞儀をした。

ほかのツアー客も、日本のサービスには好感を持っていた。ある男性は、「銀座の店でカメラを買ったとき、店員は丁寧に商品の説明をしてくれた。心から気に入った商品を買うことができた。買った商品はきれいに包装してくれ、店員はわざわざ出口まで見送ってくれた」と話していた。

ここまでは、日本のサービスがこれほどまでに良いのは販売戦略の一つであるという考えがぬぐえなかった。しかしその後、日本人の素養の高さも関係していることに気付いた。千葉のワシントンホテルに泊まったときのこと。フロントで近くのスーパーを聞き、そこに向かって歩いたが一向に着かない。ガイドが道を間違えていたのだ。そこで私たちは通行人に道を聞いた。通行人はスーパーの方向を教えてくれただけでなく、スーパーの看板が見えるところまで一緒に付いてきてくれた。これはもちろん単なる一例にすぎないが、同様の経験は誰もがしていることだろう。

東京から上海へ帰る飛行機でのこと、私が搭乗して席に座ってまもなく、全日空のキャビンアテンダント(CA)が「お客様、何かお忘れではないですか?」と英語で尋ねてきた。私は首を横に振ったが、彼女が手にしている物を見てすぐに悟った。私は重要な書類を入れたファイルをなくしていたのだ。おそらく、入口でパスポートを取り出すときに落としてしまったのだろう。彼女にそれが自分のものだと伝えると、彼女は私のパスポート確認した後、渡してくれた。このような短時間に落し物の持ち主を割り出せるとは、彼らの仕事の効率の良さには驚きを隠せない。

素養と効率は相互に関係している。日本人の素養は世界1位だという統計が出ており、私は日本にいる間にまさにそれを感じた。このような素養があったからこそ、戦後の日本経済は大きく成長したのだろう。資源に乏しい日本は何をもって競争力を高めているか、それは人だ。何事もとことん突き詰めることで、どこにも負けない競争力が生まれるのだ。これこそがまさに、日本の「実力」なのだろう。(翻訳・編集/北田)
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日本料理店で日本人調理師を雇ったら・・劇的な変化が起きた―中国浙江省

2014-08-31 03:35:49 | 日本の素晴らしさ
日本人を雇うと中国の6倍の月給・・・・・それに驚くのだが、もっと驚くのは「食の安全」に対する姿勢だというのだが。
中国の先日のマック用の鶏肉問題でも分かるように、この中国の杜撰な衛生管理というよりも、そもどもの意識の違いに愕然とする。
鳥インフルエンザでも発生源は彼の国だったし、どうも偏見でなくを感じてしまう。ここで絶対になま物は食べたくない。

中国紙・都市快報は20日、浙江省杭州に多数ある日本料理店のうち、最近、日本人の調理師を雇った3店舗で、これまでには見られなかったような“劇的変化”が起こっていると報じた。

報道によると、日本人の調理師を雇ったのは新たにオープンした焼き鳥店や懐石料理の店など3店舗。現地には寿司店や居酒屋など、日本料理の店が多くあるが、いずれも中国人が厨房を仕切っていた。日本人調理師を雇う際の月給は3万元(約50万円)ほどで、中国人の6倍にもなる。

記事が伝えた“劇的変化”とは、毎日、まな板など調理の道具を消毒し、食材は容器を分けて加工した日を記すといったことを始めた、というものだ。焼き鳥店の日本人調理師は「日本人の料理人にとっては美味しいかどうかよりも、安心して食べられるかどうかが一番重要だ」と話したという。

また、懐石料理の店では日本人調理師が厨房の床にじゅうたんを敷くよう求めた。こうすることによって料理人たちが絨毯を汚さないよう、細かい気配りをするようになり、衛生環境がいかに大事か意識するようになる、といった理由からだ。

(編集翻訳 恩田有紀)
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海洋資源開発すすめる日本 「技術は世界最高水準だ」=中国メディア

2014-08-25 05:24:41 | 日本の素晴らしさ
メタンハイドレートの埋蔵が指摘されてからだいぶ立つ。
この分野でもっとも活動しているのは青山繁晴夫妻である。9月には秋田市での講演会が計画されていて、私は去年に行った能代市に続いて出席を楽しみにしている。

日本が近年、海洋資源の開発に力を入れていることについて、中国メディアの中国海洋報はこのほど、「海洋資源の開発における日本の技術は世界最高水準だ」と指摘、海底から鉱物資源を採取するうえで、「日本は世界に先駆けて商業開発に成功する可能性が高い」と論じた。

 記事は、資源に恵まれない日本にとって、近海の海底に眠る豊富な鉱物資源は極めて貴重であることを指摘、「日本は1983年にはすでに深海の調査を開始し、2004年からは年間100億円以上を投じて海洋資源の探査を行っている」と紹介した。

 続けて、長年にわたって行われている調査の結果として、「日本周辺海域には日本の天然ガス消費量の100年分に相当するメタンハイドレートが埋蔵している可能性があることが分かった」と伝える一方、「隣国と海洋資源を巡って争っている日本は管轄海域を拡大するため、2008年に大陸棚限界委員会に対して延長の申請を提出した」と主張した。

 さらに記事は、日本政府が「海洋開発推進計画」や「海洋基本計画」を定めることで、海洋資源の開発を加速させると同時に、国際的な開発競争における競争力を持たせたと指摘。

 政府による後押しのもと、日本は海洋資源の採取に向けた技術や設備の開発で大きな飛躍を遂げたと伝え、日本は世界に先駆けて商業開発に成功する可能性が高いとの見方を示した。(編集担当:村山健二)
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境川部屋 元両国の境川親方が素晴らしい

2014-08-24 04:26:37 | 日本の素晴らしさ
月が替われば又大相撲が始まる、今日はその相撲がテーマだ。
豪栄道関が大関に昇進した、この力士が所属するのが”境川部屋”である。親方は学生相撲出身の両国関で現役時代の活躍はそう印象にない(最高位 小結)。


私の拙い相撲知識であるが、この境川部屋所属の現役幕内力士は豪栄道の他に妙義龍、豊響、佐田の海がおり、引退した岩木山もここの所属であった。
中々魅力的な力士が多い印象で豊響が画面に映ると私はあの体型からいつも動物の”サイ”を連想してしまう。この豊響が二年ほど前だったか横綱を初めて破った時、この大男が土俵上で泣いていた、中々に良いものだった。
妙義龍はいかにも”きかん坊”の印象で体はそう大きくはないが、関脇を永く務めた。私は好きなタイプで来場所はたしか三役復帰だったかな?
 

さて、ここで何故に相撲を採り上げたのか?
産経新聞に舞の海のコラム記事が時たまアップされる(相撲俵論)。この舞の海は現役時代に小さな体で幕を張った魅力的な力士であったが引退後のテレビ解説でも理論的だし、頭の良さを感じさせる。
このコラムの8/21のテーマが境川部屋、境川親方でテーマは「男気と大和魂」であった。
これを読んでこの親方に心打たれた・・・・・・・
サイパン島での慰霊碑の件、ロサンゼルスで怒鳴りつけた件、部屋を起こした時の銀行の件、更に特攻隊の遺書(手紙)を読み聞かせているという。
記事は下記でごらんください。


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「これが日本の恐ろしいところだ! 民度が高い

2014-08-11 02:28:34 | 日本の素晴らしさ
「逝きし世の面影」という本の中に、幕末~明治に来日した外国人の日本への想いが沢山に語られている。
かいつまんで、いくつかをご紹介すると・・・・・・
オリファントは「我々の部屋には錠も鍵もなく開放されていて、宿舎の近辺の人は誰でも出入りできる。そこに誰でも欲しくなるようなイギリスの珍奇な物をいつも並べておく。それでもいまだかって、まったくとるにたらないような品物でさえ、なくなったことがない」
他の一人はこう言っている。
「たえず財布の入ったポケットを押さえていたり、ベンチに置き忘れた洋傘をあきらめたりしないでいい国に住む幸せを味わい続けた」

下記に述べられる中国の驚きは、実は100年も前に外国人が驚いていることなのだ。
これを「民度」と言うのだと私は思う。

中国版ツイッター「微博」に7日、日本の中国ニュースメディア「日本新華僑報」の蒋豊編集長が書き込んだ内容が中国人ネットユーザーたちの間で、話題になっている。
「日本でのロケで機材を失くしたが、戻ってきた」との内容だ。

書き込みによると、蒋編集長らは中国メディア、中国新聞社が日本で撮影する大型ドキュメンタリー作品(古榕監督)のロケのために広島市の比治山公園陸軍墓地を訪れ、6日午後にモニターを紛失した。一行が絶望的な気持ちで墓地に戻ってみると、そのモニターが墓地の入り口の机の上に置いてあった。蒋編集長らは「日本人の民度」について語り合ったという。

この書き込みを見たユーザーたちから次々とコメントが寄せられた。その一部を拾ってみる。

「これが日本の恐ろしいところだ! 民度が高い。自分たちを顧みると・・・、何も言わない方がいい」
「東京で道を聞いたら、駅まで連れて行ってくれた。それから切符買うのも手伝ってくれた」

「東京の歌舞伎町でラーメン食べた時、みんな、バッグを席の後ろのかごに入れていた。中国ではいつでも体の前に置いておく。
日本でも中国でも全ての場所に行ったわけじゃないけど、中国本土では置き引きの心配をしなくていい場所を見たことがない」

「日本から戻ってきたばかり。日本では民度の高さに驚いた! 道にはゴミ箱ひとつないし、どの道も洗ったばかりみたいにきれい! 
お店では商品を手にとれる場所に置いていて、盗まれることを心配していない。政治は抜きにして民度だけみれば、日本はたくさんの国のお手本になる」

「日本人のいいところを学べ! これは必須!」
「日本人は落ちているものを簡単には拾わない。落とし主が戻ってくるかも、と考えるからだ」

「ちっくしょう! マジで恐ろしい国だぜ」
「これって我らが大中華の伝統じゃないの? なんで日本のヤツらが継承しちゃってんの?」

「すごいな。もし日本の右翼勢力がごたごたさせなければ、中国と日本の間にはたくさんの記録すべき感情や歴史のきずながある」
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訪日中国人、日本の中学生の姿に衝撃を受ける

2014-07-20 04:12:26 | 日本の素晴らしさ
2014年7月15日、中国のインターネット上に、訪日中国人がつづった日中の教育についての文章が掲載されている。以下はその概要。

ホテルの食堂で日本の学生が食事をしているところに出くわした私は、その様子をつぶさに観察した。これがぶしつけだとか、そういうことは置いておく。彼らはおそらく中学生だろう。顔にはまだあどけなさが残っているが、あごには薄いひげが生えている。

彼らは軽く椅子を引き、音を立てずに座った。引率の先生が席に座り、ひと言ふた言発すると、学生たちは静かに席を立ち、誰の指示も受けていないのに自然に1列に並んで、食べ物が置かれた台に向かっていった。おぼんに食べ物を乗せる姿も、きびきびとして秩序があった。

私は、彼らは席に戻ってすぐに食事を始めると思っていたが、なんと、そうではなかった!彼らはまったく手を動かさずに、じっと座っていた。引率の先生が何かを話すと、学生たちは手を合わせて何か言葉を発していた。まるでキリスト教の祈りのようだ!

私は、今度こそ学生たちの食事が始まると思っていたが、またもや違った。彼らは手を動かさず、先生に視線を送っている。何かを待っているようだ。私が目を凝らして見ていると、席についた先生が箸を持ち上げたとき、初めて学生たちは自分の手を動かした。学生は先生が先に食べるのを待っていたのだった。

この様子を見ていた私は衝撃を受けた。厳しすぎるとの指摘もあるが、私はこのような教育は称賛すべきだと思う。それは形だけのものではなく、スローガンを掲げたわけでもない。生活の中で着実に徹底することで、習慣へと昇華させているのだ。われわれ中国人も同様の教育を行い、スローガンを掲げ計画を作ったが、結果はどうだろう。今日の習慣が明日にはなくなっているのが、われわれの教育の現状なのだ。(翻訳・編集/北田)
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