10月19日 水曜日
天気:曇り
水温:17~18℃
透明度:13~15m
朝から東から北東の強い風が吹き、
遠くの水面は、時にはパシャつき、しぶきが上がるほどでした。
ですが、エントリー付近は、凪といっていいほど入りやすい状態でした。
水温は、下がったものの、透明度は良い状態をキープしています!
今日は、気温が低かったのですが、
明後日には、また嬉しいことに気温も高めの予報がでていますので、
また過ごしやすい日が、続きそうですよ。
さて、生物情報ですが、
ゴロタ付近では、相変わらずウルメイワシ、イサキ、カマス、クロホシイシモチなどの群れがごっそり支配しています。
中でも、キビナゴの群れが多く入ってきており、
イナダが数匹まとまって、それを狙ってます。
砂地へ足を運べは、
トビエイの子供。
砂地に隠れずに、フラフラするシビレエイ。
毎年、この時季から姿を現し始める、大型のマトウダイ。
この時季のマトウダイは、産卵期が冬から春なので、それまでの準備期間として、浅瀬に上がってくるのではないかと思われています。
そして、人気なのはマクロものです・・・
現在、嬉しいことにコース取りに悩むほど、マクロ生物が豊富です!
浅瀬では、やはりイロカエルアンコウや、
オオモンカエルアンコウでしょう。
いずれも、小指の爪程度の大きさで、
ダイバーを虜にしています。
運良く、移動している姿が見られれば、可愛さ倍増です!
でも、無理に動かさないでくださいね。
少しでも長く見られるよう、ご協力お願いします。
ミジンベニハゼの幼魚も、健在です。
フジツボの棲み家に入った砂を、せっせと口に含んでは、
外に吐き出して、掃除しています。
そして、ここのところウミテングが目撃が多くなっています。
大人が3個体。
幼魚が、今日新たに確認され、2個体になっています。
その他、すっかり体の色が茶色になったカミソリウオや、
マツカサウオの子供。
甲殻類では、ナガレモエビ属の1種、アカスジカクレエビ、
イソバナカクレエビなど人気を集めています。
ウミウシでは、最近良く見られるセスジミノウミウシも人気です。
いつみても、ついつい観察やカメラで撮ってしまいます・・・
明日も、東よりの風がやや強く吹きそうな予報です。
安良里の海況は、変わらず安定し、凪に近い海況になるでしょう。
今週末の10月22日(土)23(日)は
全国一斉イベント第二弾「できること、潜ること」が開催されます!
みんなの元気を少しでも多く現地へ向けて発信しましょう\(^o^)/
当日は、イベントに参加して頂いた方へ「トン汁」のサービスも行います!
みなさまのご参加、お待ちしております!!
イベントの詳しい内容は「できること、潜ること」をクリック!!
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