ソルオリーヴァ、引退

ソルオリーヴァはやはり引退となりました。


昨日24日（火）に左前の膝に熱感があったことから、本日トレセン診療所でレントゲン検査をおこなったところ、左前肢橈骨遠位端に剥離骨折が判明。全治には6ヵ月以上を要する見込みで、これまでの戦歴および現状を踏まえ、根本康広調教師と協議をおこなった結果、大変残念ではありますが、ここで中央競馬での登録を抹消して現役を引退することが決定いたしました。なお、今後は乗用馬に転向する予定で、出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。
ソルオリーヴァ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

「こちらではまだ2戦しかしていませんが、喉が鳴るようになってきて、前走でもかなり苦しそうだったとのこと。そのせいで短い距離だと追走がキツくなってしまいますし、だからといって距離を延ばしたところで...。レース後は今後のことをいろいろ考えていましたが、昨日になって左前の膝あたりに熱感があったので調べてみたところ、骨片が飛んでしまっていることが分かりました。以前も骨折した箇所なので、ウィークポイントなのかもしれませんね。骨折に関しては手術をして回復すれば復帰出来る可能性は高いのですが、喉のこともあるのでベストパフォーマンスを発揮するようになるまでには相当な時間が掛かるはずです。短い期間ではあったものの、結果を出すことが出来ずにこのような報告となってしまい、大変申し訳ありませんでした」（根本康広調教師）


喉も鳴っていただけに正直厳しいだろうと思ってましたが、さらに骨折ではね。

それでもひっぱられるんじゃないかと内心ドキドキしてましたが、ホッとしました。

お疲れさまでした。