師匠、逝きま~す!!

誰の師匠でもないけど階級は大尉

大学の若大将

2009年10月11日 | 【若大将シリーズ】
最近急にまた見たくなってTSUTAYAで【若大将シリーズ】を借りて来て見てる。
以前はレンタルのVHSビデオで見たわけだけど、もう20年くらい前のことかな~。

つーわけで、ちょっと映画レビューのマネごとでもしてみようかと。
今回は【若大将シリーズ】第一弾の【大学の若大将】から。

あらためて見直すと、「やっぱこのころの加山雄三若いな~」って思うね。
【若大将シリーズ】って確か10年くらい続いてたみたいなんで、後のシリーズと比べるとやっぱ鮮度(笑)が違って見えるわ。
今後続いて行くシリーズのワンパターンストーリーがこの作品で出来上がってるってのを考えながら見たら、以前見た時とは視点を変えて見られたんで、新しい感覚で見ることが出来たのもなんか不思議なカンジ。
一口にワンパターンって言っても、このシリーズにおけるワンパターンはマンネリ感ではなく安心感を産むタイプのほうだと思うから嫌いじゃないし。
水戸黄門や暴れん坊将軍のような時代劇と同じ感覚のワンパターンに思えるからだと思う。
それと今更ながらに気づいたんだけど、雄一が澄ちゃんに【好きになった理由】を直に伝えてるってのはこのシリーズ第一作だけなんじゃね?


雄一「ボクはね、ホントのことを言うとね…」
澄子「ホントのこと?」
雄一「女の子にあんまり関心がないんだ。でも、年寄りに親切なひとは別だ。つまり…澄ちゃんは……好きだ…。」

これは上の画像のシーンの台詞なんだけど、こういう【雄一から澄子への告白シーン】って他のシリーズには無かったような気がするんだよな~。
ま、これからまた他のシリーズも見て調べてみることにするよ。
とりあえず大学生編が終了する【リオの若大将】までは見るつもりだし。

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