違うことこそ素晴らしい be different what great

一人一人の違いを認め合い豊かな社会を創ろう。
http://goo.gl/i3ZDg

アーロンルッソのインタビュー1

2011年07月12日 | Weblog






<アレックス・ジョーンズ(以下、AJ) まず、どのようにロックフェラーと出会って、こういう話をするようになったんですか?

アーロン・ルッソ(以下、ルッソ) 私の女性弁護士が「ロックフェラーの一人が会いたがっている」と言ってきたんです。私は「怒り狂って(Mad as Hell)」という映画を作った後で、彼はそれを見て私に会いたいと。私は私でちょうどネヴァダ州知事選に立候補していたので(1998年頃)、じゃ、ぜひ会いましょうと。で、会って話して。僕は彼を気に入ったし、彼はとても聡明な男です。二人で語り合って、色んな意見交換をしたんです。

その彼が911の11ヶ月前に「これからある出来事が起こる」と言ったんです。それがどんな出来事かは言わなかったけれども、その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略して、カスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保し、中東に(米軍)基地を構築して、あの辺をニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。

それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。そうしたら、彼の言った通りに911が起こって。彼は米兵がアフガニスタンやパキスタンの洞窟を探し回ることや、「対テロ戦争」が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっち上げだと話していましたよ。政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。

AJ 彼が「でっち上げ」だと言ったんですね?

ルッソ そうです、確かにそう言いました。「対テロ戦争になる」って、笑いながら。でも一体誰と闘ってるというんでしょう?911が起こって、その後何も起きていない。我々のセキュリティーが素晴らしいから911を実行したような連中が、同様のことを出来ないとでも思っているんですか?冗談じゃない。そんなの馬鹿げていますよ。

911は我々自身の政府職員や金融業界の人間たちがアメリカ市民に恐怖を植え付け、彼らに従属させ、彼らがやりたい放題できるようにするためにやったことなんです。あれはそういうことだったんですよ。で、この戦争を、終わりなき対テロ戦争を作り上げた。それが最初の嘘だった。

お次はイラク攻撃だ。「サダム・フセインをやっつけるんだ」「大量破壊兵器だ」って、それが次の嘘だった。

AJ これは6年ちょっと前のことですね?911の11ヶ月前で。弁護士でもあるニック・ロックフェラーが、それ以前からあなたの友人だった彼が「ある大事件が起きて、その結果永遠に続く対テロ戦争になる」と言ったんですね?

ルッソ そうです。永遠に続く・・。敵が存在しない戦争が。だから勝者も特定できない。ええ、誰が勝ったかなんて言えないんです。だって倒す敵がいないんだもの。だから戦争は延々と続く。その間彼らはやりたい放題だ。アメリカ市民は恐怖で縮み上がって。

いいですか。この対テロ戦争というのは詐欺です、茶番なんですよ。これを声を大にして言うのは容易なことじゃない。なぜって、みんな怖気づくんです。言うと奴らにキチガイ扱いされる。でも真実は、暴露されなければいけない。だから私はこのインタビューを受けているんです。

紛れもない事実は、「対テロ戦争」は詐欺で茶番だということ。ええ、イラクでは戦争をやってますよ、我々が侵略したんだから。みんなあそこでは闘っている。でも「対テロ戦争」はジョークだ。

911に何が本当に起きたのかを、誰が犯人かを理解するまでは、だってそれが「対テロ戦争」が始まった原因なんだから。そこから発生してるんですからね。911がこれを始めさせたんだから。その911の根っこを、911の真実を把握しなければ、この対テロ戦争は絶対に理解できません。

AJ 昨夜話したけど、あなたが(州知事選挙で)30%票を取るだろうとか、効果を上げられる人で「怒り狂って」を作ったし、彼らはあなたが憲法党を作ったことも知っていたし、活動を通じて色々と成し遂げる人で、映画も作ったり他にも成功していたから、ロックフェラーがあなたをリクルートすることにして、「君は僕らの仲間になるんだから心配するな。君の(体内に埋め込むマイクロ)チップがちゃんと『俺に触るな』って言うから」ってあなたに話したって?

ルッソ ええ、確かにリクルートしようとしたんだけど、採用というか、もうちょっと微妙なんですが。

AJ どんな具合だったんですか?

ルッソ 私たちは友人として家の行き来もして、夕飯を一緒にとって話したり、色々な仕事の投資のことや、僕が外交問題評議会(CFR)に入りたいかどうか、「入るならレター(推薦状)がいるよ」とか、色んなことを話しました。でも僕は(彼に言われるようには)ならなかった。それは僕の生き方じゃなかったから。

「ニック、君のことは好きだけど、僕らは垣根の反対側にいるんだ。人々を自分の奴隷にするなんて僕の信条じゃない」って言いました。

AJ 彼は「俺はやるよ」とか「それが人々のためだ」とか言ったんですか?

ルッソ ~ん、そうではなく、なんというか、「彼ら(一般市民)が何だっていうんだ!?」「なんであんな連中のことを心配するんだよ!?」「君にとってどんな違いがある!?」「自分の人生を大事にしろよ」「自分と家族にとっての最善をやるべきだ」「残りの人間どもが何だって言うのさ?」「何の意味もないぜ。彼らはただの人間で我々に奉仕してるのさ」って。

それ(ニックの考え方)は思いやりの欠如で、僕はそんなふうには考えられない。冷たいっていうか、そう、冷たい。

彼に聞いたんです。「それで一体何になるんだ?君は有り余るほどの財産を持っているし、十分すぎる権力もある。そんなことをして一体どんなメリットがあるのかい?何が最終目的なのか?」って。

彼は「最終目的は人々にチップを埋め込んで社会全体を支配することだ」と。銀行家、エリートや知事なんかが世界を支配できるようにと。

それで僕は「CFRの全てのメンバーが君と同じことをやっているのか?」と聞きました。彼は「いや、いやそうじゃない。大半は正しいことをしているよ」と言いました。「社会主義的に見えた方がいいから。我々はみんなに社会主義は実は資本主義だって気づかせない」と。「アメリカは社会主義国家になりつつある」と、実は今や共産主義になってるけど。>


wikipedia アーロン・ルッソより 
ニューヨーク・ブルックリン区生まれ。24歳のときにナイト・クラブを開業し、レッド・ツェッペリンの米国初公演を興行。その後もグレイトフル・デッド、ジャニス・ジョプリン、ザ・フーなど60~70年代を代表するロック・アーティストのステージを相次いで打ち、彼らの人気確立に貢献する。

27歳の時には、映画プロデューサーに転身。ベット・ミドラー主演『ローズ』(1979年)、エディ・マーフィ主演『大逆転』(1983年)等を手がけ、特に『ローズ』では、アカデミー賞の主演女優賞、助演男優賞、音響賞、編集賞の4部門にノミネートされる成功を収める。

その後の活動は徐々に政治色を強めることとなり、2004年にはリバタリアン党から大統領選に立候補する。

2006年には、ドキュメンタリー映画『アメリカ─自由からファシズムへ』(America: Freedom to Fascism 日本未公開)を自ら製作・監督。同作では、連邦準備銀行 (FRB) が政府機関ではない民間の銀行であり、そもそも中央銀行の存在自体、合衆国憲法に違反していると主張した。さらに所得税は連邦準備制度 (FRS) の設立の結果導入されたもので、FRSを廃止すればただちに不要になると説いた。

2007年8月24日、膀胱癌により死去。

グーグル検索 アーロン・ルッソ 暗殺

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。