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土屋・天木対談-検証 米軍駐留は違憲(伊達判決の意義)/日米密約と田中最高裁長官の罪ー

2014年08月13日 | Weblog



2014/08/12 に公開


8月8日午後3時~
対談 土屋源太郎・天木直人
司会 山口あずさ
参加 吉永満夫

主催 集団的自衛権と伊達判決を考える市民の集い  転載歓迎です。
協力 日本海賊TV

集団的自衛権問題でも国会審議が国民の声を全く反映しない今国会会期が終了しよう
とする6月17日に、昨年末から提訴をすることを決めその準備を吉永満男弁護士を中心
に進めてきた伊達判決を生かす会は、元被告の土屋源太郎、武藤軍一郎、椎野徳蔵、故
坂田茂長女・和子氏を請求人とする「免訴判決を求める砂川事件再審請求書」を東京地
裁に提出しました。
この対談では、この再審請求について,伊達判決の意義をふまえたうえで土屋源太郎氏
と天木直人氏にじっくりと語っていただきます。

検証 米軍駐留は違憲(伊達判決の意義)/日米密約と
田中最高裁長官の罪ー

伊達判決を生かす会ニュース 2014-06-29更新

http://datehanketsu.com/

6月17日に再審請求書』を東京地裁に提出

 集団的自衛権問題でも国会審議が国民の声を全く反映しない今国会会期が終了しよう
とする6月17日に、昨年末から提訴をすることを決めその準備を吉永満男弁護士を中心
に進めてきた伊達判決を生かす会は、元被告の土屋源太郎、武藤軍一郎、椎野徳蔵、故
坂田茂長女・和子氏を請求人とする「免訴判決を求める砂川事件再審請求書」を東京地
裁に提出しました。

田中最高裁判決の抹消、伊達判決の甦りを

 この請求は、田中耕太郎最高裁長官自らが裁判長となって1959年12月17日に「原­審(
伊達判決)破棄・差戻し」の判決を出した砂川事件最高裁判決が憲法37条1項が被告の
権利を保障する「公平で迅速な裁判」ではなく、田中が跳躍上告によって案件が最高裁
に来てから判決までの8か月半の間に当該事件の「被害者」・アメリカと非公式に通じ
少なくとも3回にわたって裁判情報を報告していた「不公平な裁判であったことが明ら
かになった以上、最高裁と差戻し裁判自体が憲法違反で無効」であり「免訴(裁判自体
が存在しなかった)判決をするべきである」というものです。この訴訟に勝てば、伊達
判決を破棄した最高裁は法的存在を失い、伊達判決も法的に復活とはなりませんが政治
的社会的には甦ることになります。
「免訴判決」はこれまでに1972年に起きた「高田事件」(名古屋での公安事件)に対
し、裁判が1969年まで行われないままであったことについて1972年に憲法が保障­する「
迅速な裁判」の反したとして最高裁が下したという判例があるのみです。吉永満夫弁護
士が中心となって構成された武内更一、遠藤憲一(いずれも虎の門合同法律事務所)、
細川潔(自治労法律相談所)、山田智明(柏第一法律事務所)弁護士の常任弁護団は、
地裁・検察庁が請求(提訴提訴)を受理し再審開始の決定を下すべく、新証拠となる新
原、末浪、布川さんの発見入手した米公文書や3人の陳述書をはじめ傍証となる何通か
の資料を添えて、51ページからなる膨大な請求書を作成し、提出しました。

78人の大弁護団がつくられました ★以下のアドレスをコピーして内容をみれます。
 http://datehanketsu.com/bengonin.pdf
提出にあたっては、この訴訟の弁護団に参加する(実際には手続きの煩雑さを避ける
べく請求人代表の土屋氏の代理人となる)ために会の方に届いた全国からの66人の弁護
人選任届と請求訴訟支持の個人署名110筆も一緒に提出しました。提出には間に合わな
かったのですが、その後6月24日現在さらに7人から弁護人届が会に届き弁護団は常任­弁
護団を含め78人(別紙 請求人土屋源太郎弁護人目録 参照)という大きなものとなって
います。

一大署名運動を
 支持署名についても、個人署名・5人連署署名とも毎日どんどん集まっていますが、
署名はさらに多くの団体に働き掛けて地裁が結論を出す前の8月末には万を超える筆数
を集めて東京地裁に提出しようと考えています。
★ 署名用紙は以下のアドレスをコピーして求めることができます。
http://datehanketsu.com/yousei.pdf
http://datehanketsu.com/yousei_fuku.pdf

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