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次に彼らが狙うものは 日中戦争?

2011年07月04日 | Weblog
 費用や動ける条件を考えると、個人でも、市町村レベルでも出来ないことだ。国の仕事である。

 菅首相は、退陣条件に、特例公債法、二次補正予算、再エネ法の成立の3条件を上げた。

 余計な会議、「東日本大震災の復興計画構想会議」の報告や、「社会保障と税の一体改革」の報告は、出されたが、

 ”増税”の大合唱のみで、国民生活を元気づけるものはない。

 果たして70日の会期延長で、菅政権は、まず、”ガレキの山”さえ、片付けられないだろう。

 とにかく”わが身第一”の保身だけを考える人間だから、”延命策”で頭が一杯の筈である。

 菅政権の演出者でもある”G・カーチス等のジャパンハンドラーズ”と、70日延長後に向けて、策を練っていることだろうと思う。

 70日延長後に来る事態は、4つのパターンが考えられる。

 1.民主党代表選に菅直人が再出馬し、再選されて、政策継続。

 2.菅直人では持たなくて次期候補(前原)で、民主党代表選を勝利し、政策継続。

 3.民主党代表選での勝利の可能性が断たれ、止む無く、解散総選挙で政界再編を目指す。
   この場合、政策継続は難しい。

 4.民主党代表選も出来ず、解散も出来ず、政権瓦解。小沢・鳩山グループへ政権交代。

 ジャパンハンドラーズとして、容認できるのは、1.と2.の”菅政権の政策継続”であろう。

 それ以外は、国民的な広がりを持った運動を惹起しかねず、現行より後退する可能性が高い。

 1.と2.の場合、菅か前原が、民主党代表=首相に選ばれて、政権運営をすることになる。

 一応、米国の操縦内に入るが、この選択は、民主党代表選が必須条件だ。

 しかし、今、民主党内の議員の力関係では、菅・前原連合は過半数を制するとは限らない。

 そのために、代表選は”絶対勝利”が条件の選出法でないと困る。

 必ず勝利できる”代表選”。それは、党員・サポータ入りの”不正選挙”しかない。

 と分析、決断しているような気がする。(イラク、アフガン、・・・ノウハウは山ほどあるだろう)

 或いは最悪、菅直人の任期満了(2012年9月)まで押し通す作戦もある。

 「世論調査」(世論操作)の国民誘導の薬も、だんだん効果が薄れている。

 ネットメデイアが”隠された真実”を伝え、国民への影響力を増していくなかで、ジャパンハンド
 ラーズの「演出」も手詰まりになっている可能性がある。

 権力は手詰まりになった時、凶暴化も有り得る。注意が必要だ。

 属国日本の事象の裏に、必ず”何者かの手が動いている可能性、お互いに注意しましょう!!




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