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安倍失脚で支え失う江島市長と飼い猫議会

2007年09月27日 | Weblog
安倍失脚で支え失う江島市長と飼い猫議会~下関民意のわからぬ安倍流暴走政治の源流をなす地元下関では、安倍・林代理の江島市長がなにをやってもとがめられることなく、箱物三昧と市民生活の切り捨て、聞く耳持たぬ強権政治をおこなってきた。この最大バックボーンは安倍代議士・事務所であった。安倍支配のもとで、下関市政と市議会は全国まれなる民主主義じゅうりんのチャンピオンのような存在となってきた。またそのような市政の構造が、安倍氏をまともな政治家に教育せず、下関を全国の笑いものにしたという関係でもある。下関市政と市議会の実態はどうなっているのかの関心が全国的にも高まっている。下関の民主化は全国注目の課題となっている・・・
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民意無視の本場・下関 恥さらし生んだ土壌

 民意無視のトップダウン政治は、安倍氏が国政でやって見せてパンクしたが、下関が本場といえるほどである。長期の安倍・林支配がつくり出したものである。同時に江島市政と林派小浜議長態勢でできた飼い猫市議会に代表される、この民意無視の下関の政治構造が、3代目代議士をまともに教育せず全国に恥をかいた土壌となった。

 「20億円でつくれる」と業者がいったし尿処理施設は60億円でつくるといって巨額抜き取り疑惑(80億円かけた唐戸市場も同様)が浮上したり、リサイクルプラザや奥山清掃工場など巨額箱物事業は安倍首相の出身企業である神戸製鋼が軒並み受注したり、あるかぽーと開発は神戸製鋼が引いたと思ったら安倍縁故企業であるみずほ銀行の土地利権に化けたり、80億円かけて文化会館を建て直すといって実兄企業である三菱商事が登場すると、9億円安く応札した地元企業が不可解な入札審査で振るい落とされたり、再度やった同事業でもやはり安倍関連企業の1グループだけの無競争入札。「政治とカネ」問題なら、下関こそ全国まれなる「先進地」なのだが、警察や検察などはてこでも動かないことも全国「先進地」状態。

 地元業者は全国で小泉地元の横須賀に次ぐ電子入札導入でダンピング競争、落札率が70%とか50%まであらわれ、次次に首をつる状態。ペンギンのために20億円もかけた御殿を建てたり、全国最高級の捨て犬捨て猫の新型安楽死施設をつくる一方で、角島保育園など農漁村部の保育園は廃止して地方生活はできなくする。老人の楽しみである老人休養施設満珠荘は切って捨てる。中学校の宿直員は切って捨てる。大型店の出店は野放しで商店はつぶれ、下関は全国まれな疲弊状況になった。こうして市民は10年で600人も自殺している。一将功なりて万骨が枯れてしまったのである・・・
長周新聞9/21より抜粋 (以下、全文はそちらでご覧ください)

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