http://rothschild.ehoh.net/material/44.html
このページのビデオはそのままだと見れません。YUUTUBEにクリックして飛んでください。またYUUTUBE以下でも見られないようです。
http://www.youtube.com/watch?v=6M1sSrFWLWI
以下訳(管理人訳)です。
00:00 邪悪な国際金融資本家たち
00:05 お金、権力、支配
00:10
ヘンリー・キッシンジャーの言葉
”金融を支配する者が 世界を支配する。”
{注:ヘンリー・キッシンジャーはデービッド・ロックフェラーの忠実な下僕です。}
00:16
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉
”私に 国家の通貨供給をコントロールさせてくれ。そしたら誰が法律を作ろうが私には気にならない。”
{注:メイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは 自分の5人の息子を
フランクフルト、ロンドン、パリ、ウイーン、ナポリに配し銀行を作らせロスチャイルドの基礎を作った人物です。}
00:21 ヘンリー・フォードの言葉
”もし人々が銀行のシステムを理解したら、むかついて気分が悪くなるだろう”
{注:ヘンリー・フォードは 反ユダヤ人として知られていますから、ユダヤ人が牛耳っている銀行界にも、
あまり良い印象は持っていないようです。
そのためか彼の死後 時を経ずして ロックフェラーは資本をフォード自動車に入れ、
反ユダヤ的言動を押さえ込んでいます。}
00:26
ルイス・マクファデン(下院銀行通貨委員会委員長)の言葉
”連銀は弱い者をくいものにする 強欲で邪悪な機構です。”
00:30 印刷して、存在していないお金を貸す詐欺です。
00:35
レジナルド・マッケンナ(20世紀初頭の英国ミッドランド銀行頭取)
”銀行というものは お金を作り出し、またそういうことが可能なのである”
00:40
小額準備金銀行システム(Fractional Reserve Bankingという単語の適切な日本語訳が見当たらないので、
自分で作りました。)
FRB: 金庫に預かっている金の10倍の金額の紙幣を印刷し、
貸し出して利子を取って私立の中央銀行は無からお金を生み出す。
00:49
逆ピラミッド
(一番下の)連銀が$1ドルを所有していたら、$10ドルを市中銀行に貸します。
次に市中銀行は 一般客に$100ドルを貸し出します。
準備金は1パーセントなのです。
【一般客】に$100 を貸します。
?
【市中銀行】に$10 を貸します。
?
【中央銀行】が$1を所有。
つまり、準備金は1パーセント。
00:55 秘密と巧みな操作
00:58
国際的銀行家達は一般の人間は相手にしません。
その代わりに、政府、企業と他の金融団体が取引先です。
{注:この方が取り扱う金額が大きく また確実に回収できるからです。
しかし政府が相手だと金額の大きいために 元金どころか利子の支払いだけでも大変な金額になり、
政府は常に新しい税金を考え出し、税率は徐々に上げていかざるを得ない宿命にあります。}
01:03
米連銀はその会合を秘密裏に行います。
予算計画も出さず、会計検査が行われたこともなく、何の責任もなく
その上株主達の氏名は全く公表されていません。
01:10
好景気と不景気を人工的に作り出して、富を移動させる。
01:15
ビジネスサイクルは 自然ではなくて人工的に操作されています。
好景気、不景気の波は利益を作り出すために、巧みに計画、実行されています。
01:20
”恐慌になった時 富はなくならないで 単に持ち主が変わるだけである”
ラリー・ベイツ(大学教授)
01:24 戦争と軍事費からの利益
01:29
国際金融家達は 軍がお金を使って人殺しをしている戦争における当事者双方にお金を貸します。
01:34
上と下からの圧力、
問題-解決、紛争調停、
混沌から支配
戦争の捏造、事件の工作。
01:39
ヒトラー、サダム、スターリン
3人共、ニューヨークとロンドンの国際的金融家によって資金を提供されていた。
{注:現ブッシュの祖父プレスコット・ブッシュは、アメリカとナチスドイツが戦争を開始してからもナチスに
資金提供を続けている事が発覚し、政府から停止命令が出されました。}
01:44 政府とマスコミをコントロールする。
01:49
銀行家達は政府を常に支配下においていましたが、
第一次大戦終了後からはマスコミもコントロールするようになりました。
01:54
”人間の心はコンピュターのようなもので、その入ってくる情報によって左右される”
エドワード・マンデル・ハウス
01:59 銀行の歴史的経過とその変遷
02:04
紀元前1491年
モーゼ5書において 金貸しは禁止されました。
{注:モーゼ5書というのは旧約聖書の最初の5つの書ですから、ユダヤ教とキリスト教の両宗教における経典です。
ちなみにお金を貸してそれに利子を取ることは禁止されていたので、手数料と担保を取るようになりました。}
02:09
紀元前200年
カエサルは両替業の勢力を制限しようとして暗殺されました。
{注:シーザーが暗殺された時に放った一言”ブルータス、お前もか!”で知られるように、
シーザーが独裁権力を持ち始めたことに危機感を持った連中によって実行されたというのが、
学校で習った歴史なのですが、実際はもっと生臭いものなのです。
彼の関係した女性は大変な数に上るそうですから、そっちの方の可能性もあるかもしれません。}
02:13
西暦30年
イエス・キリストは 寺院から両替業者を腕力で追い出しました。
02;18
西暦400年ー1600年
中世において カトリック教会とユダヤ教の両方から 金貸しは非難されました。
02:23
西暦613年ー現在
金貸しは イスラム法において禁止されています。
02;28
西暦1100年
英国王ヘンリー1世は お金と権力をゴールドスミスから奪い取ろうと決意します。
{注:金銀宝石の細工を業としていたゴールドスミスは 盗難防止用の保安管理がしっかりしていたので、
人々は金銀を預けるようになり この頃になると銀行の役割を果たしていました。}
02:23
西暦1118年
テンプル騎士団は 最も権力のある銀行家になりました。
{注:武器を持つ修道士達ですから日本の僧兵の西洋版です。
十字軍として聖地奪回に中東へ出向く王族や貴族たちの財産を預かる中で独自の金融システムを発達させました。}
02:38
西暦1694年
英国に中央銀行ができました。
02:42
西暦1776年
ベンジャミン・フランクリンは独立を宣言し、同時にアメリカ独自の通貨を発行しまた。
02:47
西暦1791年ー1811年
アメリカの最初の中央銀行である米国第一銀行が
議会で20年の時限立法として承認後、運営を開始。
第3代大統領トーマス・ジェファーソンと第4代大統領ジェームズ・マディソンによって
最終年1811年に葬られました。
02:51
西暦1801年ー1809年
米国第3代大統領の言葉
”通貨発行の権利は銀行家達の手から取り上げて、元来所属すべき人民の手に戻すべきである”
トーマス・ジェファーソン (1801-1809年)
02:56
西暦1809年ー1817年
米国第4代大統領ジェームズ・マディソンの言葉
”歴史は記録している。通貨を発行し金融を支配する事で、政府を操る為に、
両替商達はあらゆる形態の悪用、策略、騙しや暴力を使ってきた”
ジェームズ・マディソン(1809年-1817年)
03:02
西暦1812年-1816年
ネイサン・ロスチャイルドが、ナポレオン戦争終了直後に策略を使って英国の株式市場を独占
”こんなに儲かったことは未だかってない…(*^^*)”
(ネイサンはマイヤー・アムシェルの息子でロンドンが本拠)
03:07
西暦1816年ー1836年
国際金融家達はあきらめずに 今度は米国第2銀行を法制化しました。
これは 第7代大統領アンドリュー・ジャクソンによって葬られました。
03:12 西暦1836年
アンドリュー・ジャクソンの言葉
”私は銀行をやっつけた!”
{注:ジャクソンは南部のサウス・カロライナ出身のためか、
北部の政治家が進める連邦中心の政治よりも州に重きを置く地方自治に重きを置きました。
その当然の結果として中央集権に繋がる中央銀行の存在を嫌ったのでした。
だから必ずしも金融家達の真の目的に気づいていたわけではないと思います。
彼はまた憲法に基づき政府発行の通貨を使い、政府の借金を全額返済に成功しましたが、
これはアメリカ史上で最初で最後の出来事なのです。
ところで彼が進めた人種差別の見本の悪法であるインディアン強制移住法が、
最高裁によって憲法違反と判決を下されたにも関わらず、彼は無視して強制執行します。
近年ジョージ・ブッシュが憲法に違反する法律を制定しましたが、
この国の政治家達が平然と憲法を無視するのは昔からの伝統のようです。
それに対して司法が何の行動も起こさないのも昔からの伝統のようです。
三権分立というのは こんなはずじゃなかったように学校で教わったように思うのですが・・・、
建前と現実は違うと言うことでしょうかね。}
03:17
西暦1861年ー1865年
第16代大統領エブラハム・リンカーンは中央銀行に立ち向かい。
(1865年に暗殺されました。)
{注:アメリカはヨーロッパの金融家達の企みを見抜いている人間達が建国しましたから、
その国が統一され大きな勢力を持てば 自分達の最終的な目的である金融による世界支配が脅かされることになるので、
それを恐れた金融家達によって南北戦争は引き起こされました。
銀行から戦費調達が出来なかったリンカーンは北部だけに通用する紙幣を発行して、
支払いに回して戦費に充てて勝利しましたから、その通貨発行の権利を欲しがる私立の中央銀行の必要性を、
全く認めなかったのでした。}
03:22
西暦1881年
第20代大統領ジェームズ・ガーフィールドは 中央銀行に反対した直後暗殺されました。
{注: 彼の任期は 6ヶ月と短かかったのですが、邪魔者の芽は早いうちに摘み取っておくということでしょうか?
但し暗殺の原因は 今のところ特定されていません。}
03:27
西暦1886年
1866年に世間に流通する通貨は$18億ありましたが、20年後の1886年には$4億に減りました。
計画的な通貨供給量の引き下げは経済恐慌を引き起こします。
http://aboutusa.japan.usembassy.gv/j/jusaj-faq-money.html
03:22
西暦1910年
秘密の会合がジョージア州のジェキル島で開かれ
連邦準備銀行設立について話し合われました。
{注:ここには7名の人間が集まり、身元が判明しないように、
お互いにファーストネームだけで呼び合っていたことが報告されています。}
03:37
西暦1913年
連邦準備銀行は 通貨発行に関する独占的地位が与えられました。
{注:時の大統領は第28代ウッドロー・ウィルソンで、
議会から送られてきた連銀に関する書類に拒否権を発することも出来たのですが、サインしてしまいました。}
03:37
西暦1919年
任期中ですが 大統領ウッドロー・ウイルソンは 1913年のサインを後悔して、
”私は最も不幸な人間だ。 私はうっかりして この国を駄目にしてしまった。
この偉大な産業国家は今 金融制度に支配されてしまった”
1919年:大統領ウッドロー・ウイルソン(任期中)
03:47
西暦1917年
共産国家ロシアはアメリカとイギリスの銀行が資金を貸しました。
{注:帝政ロシアは西欧の主要国家の中で 中央銀行を許可しなかった唯一の国家なので、
ロスチャイルドはそれを打倒するために 当時の金で2ミリオンという大金をばら撒き、
アメリカに居たレーニンのロシア潜入を手伝ったりと、ニコライ2世打倒に執念を燃やします。
革命成功後のソビエト連邦復興事業の資金は 国際金融家達が用立てています。
共産国家ソビエト連邦も ユダヤ人を中心とする国際金融資本家に牛耳られていたのです。
それを端的に表現したウラジミール・レーニンの言葉です。
「ソビエト連邦は我々が望むようには機能していない。 車が言うことを聞かない。
一人の男が運転席に座って運転しているように見えるが、車は彼の行きたい方向に動いていかない。
車は違ったパワーの望むように動いている。」
1991年のソビエト連邦崩壊の直接の原因は 共産国家では民衆は働かなくなるから、産業がうまく機能しなくなり、
生活物資が手にはいらなくなり民衆の不満が頂点に達した事と言われてきたのですが、
私は少し違うのではないかと思います。信用できる数字がないので確定はできないのですが、
ソ連は金融資本家達から多額の借金を抱えていたのは想像に難くないので、
その返済が滞りがちになったのが一因であると 考えられるのではないでしょうか。}
03:52
西暦1934年ー1945年
アドルフ・ヒトラーは国際的銀行家達に資金提供を受けていました。
{注:現ブッシュ大統領のお祖父さん プレスコット・ブッシュが資金提供者の一人だったことは良く知られた事実です。}
03:57
西暦1963年
ジョン・F・ケネディーは 連邦銀行の持つ力をそぎ取る目的の【大統領行政命令11110号】にサインした後に、
暗殺が実行されました。
{注:歴代のアメリカの大統領で 在職中に命を落とした人は病気、暗殺を含めて6人います。
1945年の脳卒中によるフランクリン・ルーズベルトの死を除く5人の死の原因は、
暗殺が4人と旅行中に重い食中毒になり、それが原因で死亡したのが1名
(ところがNYタイムズは死因は脳梗塞と発表しました。事件は1923年ですが、
この頃NYタイムズは既に買収されていたようです)。
そのうち4名までが中央銀行に反対しています。その4人とは、
1865年のリンカーン、1881年のガーフィールド、1923年のハーディング、1963年のケネディーの4人です。}
04:03
西暦1980年ー1989年
サダム・フセインはアメリカから金融支援や武器援助を受けていました。
{注:イラク国内にバース党を支援しその政権を作らせたのはアメリカのCIAですから、
フセインが他の政治団体を徹底的に弾圧し、アメリカが供給した毒ガスを使って北部のクルド人を虐殺した事件も
当時のレーガン政権は見て見ぬ振りをしていました。}
04:07 西暦1985年
伝えられるところのCIAとオサマ・ビン・ラディンとのつながりと
アメリカが彼に資金提供したという噂は 事実を確認できませんでした。
{注:アルカイダは1979年のソ連のアフガニスタン侵攻を契機に ソ連追い出しを目的として、
CIAが資金提供し、隊員を訓練したということは多くのマスコミで報道されている事実なのですが、
それが事実確認出来なかったというのは ちょっと信じられません。
ビン・ラディン一家はサウジ・アラビアの土木建築業を営む大富豪家族ですが、
サウジ国内のアメリカ政府関係の土木建築工事を一手に引き受けています。
これはビン・ラディンとアメリカ政府の間に密約が存在すると考えても不自然でないと私は思うのですが、
皆さんはどう思いますか?}
04:12 近年 中央銀行のことを質問する人はいません。
西洋における人々の相対的な給与は 下がっています。
そして 軍が使う費用は・・・・・・。
04:16 銀行家の家族の隠された財産:
04:20 何故フォーブズ2000の億万長者リストに この銀行家の名前がでていないのか?
ロスチャイルドのウエブサイトには どうやったら自分のお金が外部から見えなくできるのかその方法を書いています。
04:25 ロスチャイルドのウエブサイトには
あなたの財産を 他人から見えなくすることが可能です。 と書いてあります。
04:29 オフショアアカウントと言われるカリブ海諸国のタックスフリーの国の 銀行口座を使う方法が紹介されています。
04:41 他の策略:
インサイダートレードとfinancial Spiderwebbing(浅学のため説明できません。)
先日田中氏と山崎淑子氏の会談の時にニューヨーク在住の岩崎弥太郎の孫が実質的に経団連の会長を決められる立場にある(日本のオーナー)という内容を聞きましたが、その裏付けとなる資料となるでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=52ZT61lKkCY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=bqs-TPqEMiI&feature=related
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=1918900
【天皇家の秘密財産】
① 問題のありか
本ブログは「2008.8.28」「■戦後日本の政治体制■」において,鬼塚英昭『天皇のロザリオ 上・下』(成甲書房,2006年7月)をとりあげ,敗戦以後に記録された「日本の天皇家一族」の行動を紹介した。筆者のしりあいで,東京に立地するある公立大学の教員から最近,あらためて,この歴史的な時期における天皇・天皇家の問題を探訪する必要性を喚起された。
敗戦直後に制作・発行された戸田愼太郎『天皇制の経済的基礎分析』(三一書房,昭和22年4月)は,「制度として」の天皇制の経済的基礎に論及している。同書は,敗戦当時GHQが受けとった「日本政府提出の資料」よれば,皇室財産資産総額は,当時の金額で15億9千万余円であった。しかし,マッカーサー司令部へ日本政府が提出したこの資料は,人民への影響を恐れて,その価格評価が現実とは飛びはなれて極端に低く評価されていた。それは,現実の時価見積額の少くとも「十分ノ1」ないし「100分ノ1」であった。戸田は結局「一応実際の民間並みの評価を加へるとするならば」「その総額は少なくとも660億円を突破する」と分析した(同書,75-76頁,84頁。〔 〕内補足は筆者)。
出所)皇居・外苑の地図。東西と南北はそれぞれ最長部分が,約 1.5 km。
http://www.hls-j2006.com/koukyo/bw_uploads/tm_mon_chizu.gif より。
ノンフィクション作家である鬼塚英昭の作品『天皇のロザリオ』は,「膨大な史資料を駆使し」て「昭和天皇の隠し財産を暴いた」書物である。本日の論点はここから出発する。
② OUT OF EDEN というブログの指摘
このブログの書き手は,まずこう断わっている。--「ここでは上手く嘘をつくことを教える。なぜなら真実をしらされて不幸になるよりは,嘘をつかれ欺かれて幸せであるほうがよほどマシであるからだ」。つぎに長くなるが引用に及ぶ。
1945年8月,天皇は,スイス赤十字社に1000万スイス・フラン=現在の時価で約33億円を手数料として支払い,数兆円の天皇一族の隠し資金を,赤十字社名義に「書き換える」要請を行った。これは,天皇一族が武器密輸で蓄積した貯金を米軍に没収される事を恐れ,赤十字社名義に書き換え,不正な資産「隠し」を行うためであった。要請は,紆余曲折の末,受理された。
戦争で日本国民全体が1日3度の食事さえ不可能になり,広島,長崎に原爆が落とされ,その治療のために少しでも資金が必要な1945年8月に,数兆円もの資金を天皇はスイス銀行に持ち,預金の名義書き換えのため「だけ」に,33億円もの「手数料」を支払い,自分の財産隠しを行っていた。日本人が多数餓死している最中に,である。
その預金の名義書き換えは受理され,戦後60年,利息が利息を生み,巨大化し,現在も,不正に蓄積され続けている。武器密売と,天皇一族に誘拐された日本人女性の人身売買の「利益」である。これは,戦争で天皇一族に殺害された,膨大な数の日本人の「命そのもの」である。
天皇が,この不正蓄財を隠すために,赤十字社と必死で交渉しているアサマシイ姿は,天皇のアサマシイ要請の扱いに困惑した戦勝国・英国の外務省と赤十字社との間で交わされた,正式な外交文書としてロンドンの公文書館で,誰でも閲覧する事が出来る(ファイルNO. FO369 / 3969 及び FO369 / 3970)。
これはオルタナティブ通信の記事の一部であるが,若干間違いがある(人身売買の件は知りませんが)。実際見てきたがロンドン市内(London Metropolitan)の公文書館ではなく,郊外の KEW GARDEN の National Archives であり,1945年スイス赤十字に1000万スイスフランを送金したのは皇后陛下名義であることが FO368 の最後の公文書で判明した。1945年8月ではなく4月が正しい(すでに日本の敗北を決定的に認識していたのだ)。
ファイルのコピーはしてあるが,日本人であることを辞めなくてはならないので公表はしない。日英同盟とガーター騎士団の関係などの公文書を書いたらまず国策タイホは間違いないだろう。そういうことを知りながら生きてゆかなければならないことは死ぬ以上に辛いことです。
注記)http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/42.html
以上に引用したこのブログ OUT OF EDEN は,脇に YouTube の動画「1975年 昭和天皇『原爆は仕方なかった』発言2分35秒」を添えていた(そのHPアドレスは下記 ※ である。リンクを貼ってある)。原爆投下の問題に答える場面での昭和天皇の発言は,かなりぎこちなくなっている。
※ http://jp.youtube.com/watch?v=4b6VuxlBUYI
この OUT OF EDEN の筆者はくわえて,このように記述した内容の原資料=公文書(!)をとりあげてもっと詰めた議論をしたら,自身が「日本人であることを辞めなくてはならない」などと,本気で心配している。これは,本当の事実を世に公開したら,それも公文書にもとづいていても,「自分の立場=生命」が危機に追いこまれる,抹殺・暗殺されるかもしれない,といっているのである。
彼がそこまで非常に「恐れているらしい背景・事情」に関していえば,本ブログの筆者のほうでは,「2008.10.9」「■隷属国家 日本の岐路■」などで示唆したように,日本の皇室関係者も末端で連なっていると推察されるところの,この地球世界を舞台裏で「支配している連中」=特定集団の存在を想起すればよい。
--ちなみに,日本赤十字(日赤)は現在,名誉総裁に皇后美智子,名誉副総裁に各皇族が就任している。日赤代表者=社長は近衛忠である。
③ 日本右翼陣営にとって昭和天皇の意味するもの
敗戦を迎える時期の前後,天皇家一族が,祖国・母国・故国であるこの〈日本帝国の存亡〉そのものよりも,自分たちの財産の維持・隠匿に懸命になっていた歴史的事実が判明している。天皇は敗戦後,マッカーサーに会見したさい,こういったと伝えられている。
私は,国民が戦争遂行するにあたって,政治,軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして,私自身を,あなたの代表する諸国の採決に委ねるため,お訪ねした(1945年9月27日,アメリカ大使館)。
戦後,昭和天皇に初めて会ったマッカーサーは,このことばを聞いてひどく感激し,その後,天皇裕仁を尊敬する気持にもなったという話である。しかし,この話はいまでは,宮内省〔現宮内庁〕側近周辺が創作〔捏造〕したとするのが,日本政治学史専門家の定説となりつつある。マッカーサーをはじめGHQは,この会見をつうじて,天皇および天皇制の保障という占領方針を固めていった。敗戦にもかかわらず,めでたく「国体は護持され」「天皇家の財産も隠匿できた」のである。
それはともかく,1945年8月までの日本帝国による戦争行為・政治行動すべてに対する全責任を負うと明言した昭和天皇であった。ところが,「長崎・広島への原爆投下」に対する自身の責任」は「ことばの綾」とかいってのけ(1975年,前掲 YouTube 参照),彼が撥ねつけたことは,自分の元号がついていた「昭和の時代」における天皇の〈全責任〉が,いったいいかなる本性を有していたか正直に物語っていた。
出所)写真は皇居正門。
http://golf.mo-blog.jp/photos/uncategorized/2007/11/07/img_0947.jpg より。
とりわけ,日本の右翼民族主義陣営に所属する人びと,保守主義の思想に立つ人びと,国家主義の立場を尊いものと認知する人びとであれば,日本人は間違いなく天皇を尊崇し,天皇制を絶対的に支持している。日本という国家に対する愛国心を強調する人びとは「天皇・天皇制」を完璧に守護しようとし,靖国神社の宗教的必要性も無条件に認めているはずである。
しかしながら,前記したような歴史的展開において明白になる事実は,昭和天皇が「生き神」だった時代,それも戦争に勝つみこみなどまったくない段階に至るやなおさら,どこかの発展途上国(以前は後進国と称していた)並みに,独裁政権に就いている支配者となんらかわるところなく,蓄財に励んでいたということであった。しかも,敗戦後に占領統治下に置かれる日本を予想した昭和天皇は,自家の財産を外国(スイス)銀行に隠すに至っていた。
一水会最高顧問の鈴木邦男が語った愛国心の真価は,本ブログ「2009.1.21」「■鈴木邦男『失敗の愛国心』2008年3月■」が説明した。靖国神社を介して,臣民=国民に向かい,死=愛国を強要した戦前昭和期の天皇裕仁が,単なる拝金主義でしかなかったとすれば,このような天皇を戴いた日本帝国・日本国の国民たちはいい面の皮だったというほかない。
代表的な右翼と指称された鈴木は,国家は子どもを殺すな(!),愛国心は子どもの生命を大事にすることだと喝破した。鈴木は,日本帝国主義時代における日本の帝国的な存在様式を全面的に否定する考えに逢着した。昭和の天皇が戦争の時代に,この国に住む人びとだけでなく,植民地の人びと〔若者・女性〕まで戦争に狩りだし,その多くの人びとを死なせ・殺したことは,歴史上の事実として消し去ることができない記録である。
鬼塚氏の渾身のメッセージ、
今原子力発電をどう考え、どう私たちはしていけばよいのかを訴えます。
特に中曽根氏が自ら米国のキッシンジャーの元で教育を受けたこと、原子力導入の経過
が分かります。
安全神話がいかに作られたのか、中曽根康弘氏の立場を知れば、いろいろな情報に対し
て理解が変わります。
原子力に至るところから見られるようにお勧めします。
http://www.youtube.com/watch?v=1ToSe8A7_wE&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=kIXzkY8VtLU&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=3glGABd52fk&feature=relmfu
鬼塚氏からのメッセージ、今私たちがすべきことへ 子供たちのために 絶望であって
もやらねばならないこと
ジェイコブロスチャイルドの先代が原爆を作った。マンハッタンプロジェクト
その① 日本の真相1 明治天皇すりかえ 田布施町の話
http://www.youtube.com/watch?v=igJ12gwRtvQ&feature=relmfu
その② 仕組まれる戦争
http://www.youtube.com/watch?v=_YfXIhybq5U&feature=relmfu
その③ 天皇の為の戦争
http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=34HEcM9qvqc
http://www.youtube.com/watch?v=wlfyvOL-OVg&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=t3e8wyQzZ9o
以下重要な鬼塚氏ビデオ7の関連内容です。したのはその訳が載っています。
http://rense.com/general90/whyhir.htm
http://satehate.exblog.jp/15556259/