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日本もドイツやイタリア、台湾の選んだ道を選べないはずはないです。

2011年06月12日 | Weblog
日本もドイツやイタリア、台湾の選んだ道を選べないはずはないです。
http://fpaj.jp/news/archives/3545
政権交代を果たした民意を改めて再結集するしかないでしょう。

菅首相が本音 「浜岡原発の再稼働認める」
<田中龍作>

もともと定見のない男だからいずれこうなると予想していたが、こうも短期間に言を左
右にされると、バカにされたような気分になる――
菅直人首相は今夕、官邸で開かれた記者会見で記者団から「停止中の浜岡原発の再稼働
はあるのか?」と聞かれ、「安全性が確認されれば再稼働を認める」と答えた。


首相官邸・記者会見室。会見中、記者席からの写真撮影はご法度のため終了して撮影し
た(18日、筆者撮影)

フリーランスの岩上安身記者が「原子力(発電)を今後増やすのか、維持するのか、減
らすのか?」と質問したのに対して、首相は「原子力のより安全な活用の仕方を生み出
してさらに活用する」と踏み込んだ。これが本音だろう。

昨日、東電が発表した工程表について、首相は「ステップ2は遅くても来年1月中旬ま
でに終える」などとコメントしたのである。武藤栄・東電副社長の言ったことをオウム
返しにしたに過ぎない。明らかに電力業界の意向を汲んでいる。

「プラン1→プラン2」が詐欺にも等しい絵空事であることは、前稿「東電情報隠し…
その12」で述べた。まがりなりにも一国の首相がペテンにまんまと嵌ったのだろうか。
それとも無理だと知りながらそう信じたかったのか。

「首相、原子力政策の抜本見直し」「自然エネルギーへシフト」などと新聞・テレビは
タイトルを躍らせる。だが真に受けてはいけない。「再稼働は?」と某社の記者が聞い
たが、電事連と示し合わせたうえでの質問である可能性が高い。

官邸、霞が関、マスコミ、電力業界による鉄の利権構造は依然健在である。「首相はエ
ネルギー政策を原子力から自然エネルギーにシフトさせた」などという報道に決して騙
されてはならない。




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