自然の不思議/ポッポの雑記帳

自然界に存在する沢山の「不思議」。自然現象(地震など)・自然の存在(龍など)を夢物語で綴ります。

「足跡」から芽生える○○

2009-11-12 10:18:50 | 夢物語
今日は「土の民国」でのちょっと面白い出来事(体験)を話ししてみ
たいと思います。(。・_・。)ノ

「土の民国」は大きく2つのゾーンに分かれていて、ひとつがとても
雄大で険しい山々から形成されている「山エリア」。

もうひとつが
栄養たっぷりの広大な田畑で構成されている「大地エリア」が存在し
ているのです。

そんな「大地エリア」に存在しているある村での出来事なのですが
・・その村の人々(実際は人ではなくて様々な妖精たちなどなんです
けど・・呼び名が大変なので・・”人々”と表現させていただきま
す(;一_一))は実に「心配り」が上手といいますか・・

旅人たちへの配慮と対応が実に適切なものとなっているんですね。

「対応」

といっても別に「丁寧な対応」で統一されているというわけではない
んですよ。

旅人一人ひとりの「個性」を知り尽くしているかのように、旅人個々
にあわせた対応をしてくれるのです。


「気さくで陽気な旅人」には村人たちもとっても気軽に声をかけて
くるんですね。

「紳士的な旅人」には、村人たちもとても、礼儀正しく対応している
んですよ。


「ちょっと照れ屋で人見知りの旅人」にはその場の雰囲気に慣れるま
では・・暖かく見守ってくれている・・そんな対応でした。


いや~実に不思議な光景だったんですねぇ。

なんで・・みんながみんな・・実に適切な「心配り」ができるのか・・

そこで私・・聞いてみたんです。パンを焼いていた土の民のお姉さん
に・・。



「なんで・・この村の皆さんは、旅人ひとりひとりの性格を理解している
かのような対応ができるんですか?」

って・・。・・・続く