2007年もいよいよ今日1日となりました。
地球・自然にとっては「今日と明日」で時間的な
区切りがあるわけではないのでしょうが・・。
不思議なもので「季節の変わり目」とはまた違っ
た「感覚」を感じるのもまた事実です。
2007年・・。
皆さん個々にとってはそれぞれ様々な思いと体験
に満ちた時間であったかと思います。
「自然」にとってもどうやら1つの節目の年であっ
たようですね。
地球温暖化
というキーワードが一般的になってきた年となり
ました。
もちろん「地球温暖化」は今年に限って起きてい
ることなのではなく、長い年月の中で少しずつ蓄
積されてきている傾向です。
単にやっと多くの「メディア」や≪政治≫の中で
も取り上げられるようになってきたということな
のでしょうね。
まずは多くの人々に「認知」されてきたというこ
とはとても望ましいことだと思っています。
ただ
「情報社会」「情報の氾濫社会」
などといわれていますが、実際にはわりと「一方
的な情報」が短期間に繰り返し流されている社会
・・であるということを意識しておく必要があり
そうです。
実際「地球温暖化」という要素に関しても「人」
の手によって「CO2」が増加傾向となり・・それが
「地球温暖化」を招いている・・
という「印象」の情報ばかりが流れていますが・
・・・
はたしてそれは本当なのでしょうか。
実際「地球の温度」ということに関していえば沢山
の要素が存在しています。
自然循環の中でのわりと「短期的な気温変化」。
*自然環境の1つのリズムとして数十年単位でもと
もと「温暖」「寒冷」のリズムが存在しています。
地球が持っている「長期的な気温変化」。
*地球をの長い歴史の観点からみていくと一定の
リズムの中で「温暖期」と「氷河期」を繰り返して
いるのです。
これらの要素を除いては本来「地球温暖化」につい
ての検証などはできないはずですよね。
ここで認識しておきたいのは・・。
≪何か1つの情報を聞いたとき≫
にその事柄に対する「関連情報の数々」を入手する
ことをした上で、人それぞれが「自分で考え」1つ
の答え・思いを見出していく
という行動をとることが大切だということだと思う
のです。
「バイオ燃料」が環境に良い
という≪情報≫が流れてきたときにそれをそのまま
理解してしまうのではなく・・。
バイオ燃料を作るために多くの森林が伐採
されていっている状況があるのはどうなのか?
食料危機に陥っている地域もある中でバイオ
燃料の元となる「穀物」が・・手に入らなくなって
しまっている現状はどうなのか?
などという他の情報も手にいれた上で自分なりの
「思い」を創り上げていくことが大切なんだと思
うのです。
こういう「思考」を常に持つことができてたなら
ば・・
「バイオ燃料」→「環境に良い」
というような直結的な理解ではなく。
かならず
「バイオ燃料」+「森林伐採無し」+「食料の余剰穀物での対応」
→「環境に良い」
といったような本当に意味のある≪理解≫が得られ
ていくではないかと思うのです。
こういう「思考」があってこそ・・はじめて「地球
環境問題」などに対しても「対策」「対応の努力」
ができるのではないでしょうかね。
「地球温暖化」→「C02の増加が原因」
という単純な理解では本当の意味での「自然環境」
への対応がとれないのではないかと感じています。
2008年。
私としてももっと何か些細なことでいいんですが
・・・実際の≪行動≫として「自然」「地球環境」
と係わっていきたいと思っています。
やはりそのために大切なキーワードとしては・・。
共存の意識≪共生≫
なんだと思っています。
「自然との共存・共生」を心がける・・ということ
が自然環境を改善する力となると思うのです。
例えば・・。
「森林に手を入れる・伐採する」
という行動に関しても「人の利益・効率」だけを考
えて行動してしまうと・・
「森林の衰退」「自然破壊」
へと直ぐに移行してしまうことでしょう。
*利益・効率を求めるがゆえに一気に森林を伐採して
しまったり・・路を作ってしまったりするわけですから
ね。
だけど・・。
「丈夫な森林に育ってもらいたい」
「時間は多少かかってもいいから、立派な木を生み出
して・・それを活用させてほしい」
などという気持をもって接するのであれば・・
「間伐という行動をおしみなくすることができ」
その結果「樹木が立派に育つ」「森が活性化する」と
いう形で自然が生き生きとしてくるのです。
≪共存・共生≫の思い
はすごく大切なんだと思うんです。
この「共生」をなしえるためには・・。
効率
価値
という事柄に対して今一度その「実体」「内容」を
人々が個々に考え直してみる必要があるのではない
でしょうか。
最初に記したように
単純に「効率」「価値」というものを対象として
≪良し悪し≫の結果を導くことはできません。
どのような「条件」などがあった場合にどんな結果
なのか・・。
そんな思考方法で今一度見直していく必要が社会
全体としてありそうです。
例えば
「森林」を手入れしてくれる人々がいてくれることに
よって様々な恩恵をしらずのうちに受けていたりする
のです。
土砂災害の防止
河川増水災害の防止
地震による被害の防止
花粉症問題への影響の有無
野生の動物たちの人里出現
などなど
あげればきりがないほど沢山の要素に関連してい
たりするんですよね。
でも現在は・・。
「森林」に手をいれる人々がほとんど存在しなくな
っているようです。
後継者の不足
林業としての生活が成り立たない状況
など。
もちろん林業だけではありません。
農業では「山里」
を
漁業では「河川」「海」の環境
を人と自然との「共生」の中から良い環境を保ち
作っているという大切な側面があることもぜひ認識
しておきたいものです。
そういった「側面」に対して・・
人それぞれが・・どのように≪価値≫を見出してい
くのか・・。
こんなことが2008年は問われていくような年となる
のかもしれませんね。
私としては・・。
「価格」の高い・低い
というのは
「価値」の内容判断があってこそ、存在できるもの
なのだと思うのです。
「価値」を考える
という思考と
「価値」に対して報いる
という行動が一般的になることが望ましいと思って
います。
しかもできるだけ・・「目の前の要素」だけで判断
するのではなく・・
なるべく「多くの要素」「深い要素」まで思いをはせ
た上で「価値」を考える・・ということができるよう
になめといいなぁ~と思っています。
この「思考」と「行動」がともなうようになれば・・。
自然環境にとっても良い影響がててくる。
自然との共生が広まっていく。
ということにつながっていくのではないかと思って
います。
地球にとって・・何をすべきか・・。
まずは人それぞれが「価値」を考える思考を深めて
いく事と・・それに報いる「行動」をとるようにす
ること・・
この気持が第一歩なのかもしれませんね。
「地震」に目を向けると・・。
2008年も日本の中では多くの地震が活発な姿をみせる
ことになりそうです。
現時点で想像してみても・・。
2.3月の季節
5月~6月の初夏
7月下旬~8月上旬の夏。
9月の初秋。
それぞれに大き目の地震発生の環境が整うようなそん
な地域もありそうです。
当ブログにおいては「体感」というなかなか一般的な
ものではないかもしれませんが・・
人が持っている1つの「感覚」を活用しての地震検証を
来年もまた継続していきたいと思っています。
少しでも「わかりやすい表記」となるように。
また
少しでも精度の高い内容となるような≪検証≫を心が
けていくとともに、多くの方々からのご意見や情報な
ども上手く取り入れながら「経験の積み重ね」を活か
していきたいと思います。
2008年もよろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _)ペコリ
皆様も良き年明けを迎えることができるように願って
おります。
ぽっぽ。
地球・自然にとっては「今日と明日」で時間的な
区切りがあるわけではないのでしょうが・・。
不思議なもので「季節の変わり目」とはまた違っ
た「感覚」を感じるのもまた事実です。
2007年・・。
皆さん個々にとってはそれぞれ様々な思いと体験
に満ちた時間であったかと思います。
「自然」にとってもどうやら1つの節目の年であっ
たようですね。
地球温暖化
というキーワードが一般的になってきた年となり
ました。
もちろん「地球温暖化」は今年に限って起きてい
ることなのではなく、長い年月の中で少しずつ蓄
積されてきている傾向です。
単にやっと多くの「メディア」や≪政治≫の中で
も取り上げられるようになってきたということな
のでしょうね。
まずは多くの人々に「認知」されてきたというこ
とはとても望ましいことだと思っています。
ただ
「情報社会」「情報の氾濫社会」
などといわれていますが、実際にはわりと「一方
的な情報」が短期間に繰り返し流されている社会
・・であるということを意識しておく必要があり
そうです。
実際「地球温暖化」という要素に関しても「人」
の手によって「CO2」が増加傾向となり・・それが
「地球温暖化」を招いている・・
という「印象」の情報ばかりが流れていますが・
・・・
はたしてそれは本当なのでしょうか。
実際「地球の温度」ということに関していえば沢山
の要素が存在しています。
自然循環の中でのわりと「短期的な気温変化」。
*自然環境の1つのリズムとして数十年単位でもと
もと「温暖」「寒冷」のリズムが存在しています。
地球が持っている「長期的な気温変化」。
*地球をの長い歴史の観点からみていくと一定の
リズムの中で「温暖期」と「氷河期」を繰り返して
いるのです。
これらの要素を除いては本来「地球温暖化」につい
ての検証などはできないはずですよね。
ここで認識しておきたいのは・・。
≪何か1つの情報を聞いたとき≫
にその事柄に対する「関連情報の数々」を入手する
ことをした上で、人それぞれが「自分で考え」1つ
の答え・思いを見出していく
という行動をとることが大切だということだと思う
のです。
「バイオ燃料」が環境に良い
という≪情報≫が流れてきたときにそれをそのまま
理解してしまうのではなく・・。
バイオ燃料を作るために多くの森林が伐採
されていっている状況があるのはどうなのか?
食料危機に陥っている地域もある中でバイオ
燃料の元となる「穀物」が・・手に入らなくなって
しまっている現状はどうなのか?
などという他の情報も手にいれた上で自分なりの
「思い」を創り上げていくことが大切なんだと思
うのです。
こういう「思考」を常に持つことができてたなら
ば・・
「バイオ燃料」→「環境に良い」
というような直結的な理解ではなく。
かならず
「バイオ燃料」+「森林伐採無し」+「食料の余剰穀物での対応」
→「環境に良い」
といったような本当に意味のある≪理解≫が得られ
ていくではないかと思うのです。
こういう「思考」があってこそ・・はじめて「地球
環境問題」などに対しても「対策」「対応の努力」
ができるのではないでしょうかね。
「地球温暖化」→「C02の増加が原因」
という単純な理解では本当の意味での「自然環境」
への対応がとれないのではないかと感じています。
2008年。
私としてももっと何か些細なことでいいんですが
・・・実際の≪行動≫として「自然」「地球環境」
と係わっていきたいと思っています。
やはりそのために大切なキーワードとしては・・。
共存の意識≪共生≫
なんだと思っています。
「自然との共存・共生」を心がける・・ということ
が自然環境を改善する力となると思うのです。
例えば・・。
「森林に手を入れる・伐採する」
という行動に関しても「人の利益・効率」だけを考
えて行動してしまうと・・
「森林の衰退」「自然破壊」
へと直ぐに移行してしまうことでしょう。
*利益・効率を求めるがゆえに一気に森林を伐採して
しまったり・・路を作ってしまったりするわけですから
ね。
だけど・・。
「丈夫な森林に育ってもらいたい」
「時間は多少かかってもいいから、立派な木を生み出
して・・それを活用させてほしい」
などという気持をもって接するのであれば・・
「間伐という行動をおしみなくすることができ」
その結果「樹木が立派に育つ」「森が活性化する」と
いう形で自然が生き生きとしてくるのです。
≪共存・共生≫の思い
はすごく大切なんだと思うんです。
この「共生」をなしえるためには・・。
効率
価値
という事柄に対して今一度その「実体」「内容」を
人々が個々に考え直してみる必要があるのではない
でしょうか。
最初に記したように
単純に「効率」「価値」というものを対象として
≪良し悪し≫の結果を導くことはできません。
どのような「条件」などがあった場合にどんな結果
なのか・・。
そんな思考方法で今一度見直していく必要が社会
全体としてありそうです。
例えば
「森林」を手入れしてくれる人々がいてくれることに
よって様々な恩恵をしらずのうちに受けていたりする
のです。
土砂災害の防止
河川増水災害の防止
地震による被害の防止
花粉症問題への影響の有無
野生の動物たちの人里出現
などなど
あげればきりがないほど沢山の要素に関連してい
たりするんですよね。
でも現在は・・。
「森林」に手をいれる人々がほとんど存在しなくな
っているようです。
後継者の不足
林業としての生活が成り立たない状況
など。
もちろん林業だけではありません。
農業では「山里」
を
漁業では「河川」「海」の環境
を人と自然との「共生」の中から良い環境を保ち
作っているという大切な側面があることもぜひ認識
しておきたいものです。
そういった「側面」に対して・・
人それぞれが・・どのように≪価値≫を見出してい
くのか・・。
こんなことが2008年は問われていくような年となる
のかもしれませんね。
私としては・・。
「価格」の高い・低い
というのは
「価値」の内容判断があってこそ、存在できるもの
なのだと思うのです。
「価値」を考える
という思考と
「価値」に対して報いる
という行動が一般的になることが望ましいと思って
います。
しかもできるだけ・・「目の前の要素」だけで判断
するのではなく・・
なるべく「多くの要素」「深い要素」まで思いをはせ
た上で「価値」を考える・・ということができるよう
になめといいなぁ~と思っています。
この「思考」と「行動」がともなうようになれば・・。
自然環境にとっても良い影響がててくる。
自然との共生が広まっていく。
ということにつながっていくのではないかと思って
います。
地球にとって・・何をすべきか・・。
まずは人それぞれが「価値」を考える思考を深めて
いく事と・・それに報いる「行動」をとるようにす
ること・・
この気持が第一歩なのかもしれませんね。
「地震」に目を向けると・・。
2008年も日本の中では多くの地震が活発な姿をみせる
ことになりそうです。
現時点で想像してみても・・。
2.3月の季節
5月~6月の初夏
7月下旬~8月上旬の夏。
9月の初秋。
それぞれに大き目の地震発生の環境が整うようなそん
な地域もありそうです。
当ブログにおいては「体感」というなかなか一般的な
ものではないかもしれませんが・・
人が持っている1つの「感覚」を活用しての地震検証を
来年もまた継続していきたいと思っています。
少しでも「わかりやすい表記」となるように。
また
少しでも精度の高い内容となるような≪検証≫を心が
けていくとともに、多くの方々からのご意見や情報な
ども上手く取り入れながら「経験の積み重ね」を活か
していきたいと思います。
2008年もよろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _)ペコリ
皆様も良き年明けを迎えることができるように願って
おります。
ぽっぽ。