最近良く聞くマッチポンプという言葉なのだが、どうも使い方が奇妙なことになってきた。はてなダイアリーによれば
~引用開始~
自ら起こした揉め事等を“鎮めてやる”と持ちかけて利益や自己満足を得ること。自作自演。
自らマッチを擦って火をつけておきながらポンプで消す。という意から。
~引用終了~
屋根の上の新聞読み様の「マッチポンプの実例」(元ネタは1997年5月23日朝日新聞東京本社朝刊14版)に . . . 本文を読む
テニスコートからいつものように「ファイト、ファイトー」と掛け声が聞こえてくる。fightという言葉には最後に母音がないので「ファイトー」と最後に伸ばすことなど日本人以外には早々考え付くものではないが、言葉として成り立たないのでやめていただきたい。というかうるさい。成敗。
言葉は正しく使うのだ。
ここで終わるのも短すぎるので、スポーツと掛け声に関して考えてみた。サッカーのようないわゆる団体 . . . 本文を読む
ぼやきくっくり様によればNEWS23が「愛国心」特集で23節を炸裂させているらしい。プロパガンダ解析をやりてーと思いつつも時間なし。録画してみるほどの価値もなし。今晩はネットの話らしいから見られたら見るが。
公共放送はそもそもプロパガンダのためにあるが(断言)、やはりスポンサーの縛りが少ないNHKの方がのびのびとプロパガンダをやっているようだ。のびのびするなー。TBS(だったっけ)はおどろお . . . 本文を読む
最近良く聞くリサイクルという言葉なのだが、どうも使い方がおかしい。何かが一回転してサイクル。リサイクルというにはもう一回以上回転して初めてリサイクルなのではないだろうか。
本当にリサイクルされて2周目に入る可能性があるものは何だろうか。空き缶とガラス瓶くらいなものだろうか。
放置自転車のリサイクル事業はいいぞ。放置自転車をまた使って放置する。2周目にそのまま入るのは、ちとつらいが、修理するくら . . . 本文を読む
今度はイスラム教編だ。イスラム教といえば悪魔の詩の訳者である五十嵐一助教授(筑波大学)の惨殺事件はどうなったのだろうか。イスラム原理主義者によるとされるテロの被害者や遺族にとってはタイトルの命題は「自明である」の一言で済むかもしれないが、イスラム教に馴染みの無い日本人にとってはイスラム教は何なのかというところから入らなければならない。
イスラム教とは何だろうか。その信者はムスリムと呼ばれる。 . . . 本文を読む
北朝鮮がらみで動きがあったり、「今だからこそ・・・ 韓国斬り !!」のあのお方が無期限に潜伏することになったり(コリアン・ザ・サード らー様参照)と時事ネタは尽きないのだが、ここはマイペースでいく。プロパガンダ技術の実験の話の続きとして紹介するゲームが人狼BBSである。これはネット上のゲームである。普通にネットゲーと言えばウルティマオンラインとかFFええと何番目だっけとかあるが、そういうキャラク . . . 本文を読む
タブブラウザ Sleipnir は豊富なカスタマイズと高速プラグインによる機能拡張を実現した無料の国産ブラウザである。
普段は頼まれたって宣伝などしないのだが、国産というところと資本金1,000万円というところを見れば宣伝するしかあるまい。Sleipnir 1.66開発後にパソコンを盗まれてソースが失われて開発不可能かというところから立ち直ったところも泣かせるしね。
タブブラウザとはいくつもサ . . . 本文を読む
プロパガンダは主にメディアが垂れ流すものだが、プロパガンダの技術はなかなか垂れ流してはくれない(当たり前だ)。それでも漏れ出してくる技術もある。漏らす段階で何らかのプロパガンダではないかと疑うのも一手だが、そこは適当に信じてみよう。実際に試してみればいいのであるから。
さてホットワイアードで読んだ記事なのだが、最新のと言うほどその筋では最新ではないようだが、カメレオン効果というものがある。こ . . . 本文を読む
毎日皆勤賞などということは予定していなかったが、週二回ペースでもなかなか苦しい。ネタはいくつか考えているものの、書くからには多少は調べないといけないしね。
行き詰まりの最大の原因は「宗教はもう必要ないのではないか」シリーズでイスラム教の番になったことだ。日本人にはなんせなじみが無くって真面目に調べなければ何も書けない。我々、先進国仲間の世界では結構叩かれている宗教なので好意的に書きたい衝動に駆 . . . 本文を読む
二重盲検法
ある新薬が本当に効くかどうかを知るために新薬と偽薬を使用した実験を行うが、このとき患者のみならず、直接患者に薬を与える人間と薬の効き目を判断する人間もそれが新薬か偽薬か知らない状態で実験する方法。このとき直接与える側が知っていると、態度に現れて患者に感づかれて薬効に影響が出るかも知れないし、効き目を判定する側が効いていると思い込んでしまったり、データを捏造したりするのを避けることが . . . 本文を読む