アプリ村

海とマリーンズを愛する神奈川県民! 旅行記も書いています。

さあ大阪へ

2021-11-10 12:31:11 | マリーンズ






CS第一ステージ第二戦。久しぶりのCS観戦でした。この日は大熱戦。岡のゲッツー崩れでの一点に苦笑し、山口のタイムリー&ライトポール直撃のホームランに夢を見て、マーティンの打った瞬間にそれと分かる同点ホームランに歓喜。最後は益田にドキドキさせられてからの引き分け→ファイナル進出となりました。今シーズンのマリーンズらしい決着の仕方でした。



引き分けで喜ぶというのは、あまりない経験。今シーズンはもう少し野球を見ることができるようです。マリーンズ、ファイティン!


2020年のマリーンズを振り返る

2020-12-10 00:11:00 | マリーンズ


2020年シーズンは、なんとか2位に滑り込みました。CSも初戦を取っていれば日本シリーズ進出の可能性もあったと思いますが、それは「たられば」の話。まだまだ力不足のチームであることを実感しました。それでもAクラスに入れたのは、シーズン序盤での対オリックス6連戦・6連勝が大きかったのだと思います。今年は結果度外視で育成の年だろうと見ていたので、Aクラス入りできるなんてビックリです。安田、藤原といった若手選手が終盤に躍動し、来年再来年が楽しみになってきました。今シーズンはコロナ禍で現地観戦はホーム5試合のみ。4勝1敗でした。ここ数年チケットに余裕があったマリーンズですが、さすがに5000人の収容制限があると確保がなかなか大変でした。数年後に来るであろうコロナ収束後に一気に優勝といきたいですね。

2019年のマリーンズを振り返る

2019-09-25 00:55:44 | マリーンズ


2019シーズンが終了しました。チームは4位。チームスローガン通り、昨シーズンの「マウエ」でフィニッシュとなりました(昨シーズンは5位)。投手陣は種市、岩下、田中靖洋、東妻など若手選手の活躍が目立ち、来年以降の楽しみができました。一方で打撃陣は今年も課題を多く感じる一年だったと思います。相変わらずチャンスで打てない・・・。ホームラン数が劇的に増加したものの、新たに設置されたホームランラグーンのおかげでしかないような・・・。荻野、大地、(前半戦のみ)レアードが頑張ってくれましたが、彼らに続く選手がいなかったのが難点でした。また今シーズンは下位打線に回ったときの絶望感が半端なかったような。角中と奨吾の二人にはもう少し頑張ってほしかった! 大河、安田、藤原の台頭を待ちたいところですが、まだ時間がかかりそう。大河は外野でもいいんじゃないかなぁ。ショートの守備の面では藤岡を超えることができないような気がします。途中加入のマーティンを見ていて「肩の強い外野手っていいよなぁ」とつくづく思いました。大河は肩が強いので外野の適性はあると思います。来シーズンの外野は荻野、マーティン、大河の3人でいいのでは? とにかく試合に出さないと育ちません!

今年の観戦成績はホーム7勝4敗、ビジター2勝2敗のトータル9勝6敗で終えました。チームの勝率が5割を割っているので、まずまずかと思います。

さて来年は井口政権の3年目。勝負の年です。まずは荻野、大地、益田のFA取得組の残留に全力を投じて欲しい!

6/17千葉マリン

2018-06-18 12:25:54 | マリーンズ


ジャイアンツ戦。マリーンズは酒井、ジャイアンツは内海が先発でした。序盤はマリーンズが押し気味の展開でしたが、あと一本が出ず。もたもたしているうちに5回表、スクイズで一点取られてしまいました。その後はピンチの連続。いつ追加点を取られてもおかしくない展開でした。ブルペン陣がなんとか0点に抑えていくものの、打線は相変わらずヒットが続かないまま試合は進行していきます。

しかし最終回にドラマが待っていました。0-1のまま迎えた9回裏。先頭の角中がヒットで出塁。続く清田はフォアボール。ジャイアンツの抑えで出てきた外国人ピッチャーはストライクが入りません。ノーアウト1,2塁。次の鈴木大地は送りバント。3塁線に見事に転がし、さらに1塁もセーフ! ノーアウト満塁になってしまいました。球場のボルテージは最高潮。

三木の内野ゴロで同点、平沢のタイムリーで見事なサヨナラ勝ちでした。三木のたたきつけるバッティングが素晴らしかった! 個人的には三木が今日のMVPです。相手投手の一人相撲感はありますが、とりあえず勝ちは勝ち。喜ぶことにします。交流戦は残り一試合。なんとか貯金を作ってリーグ戦に戻りたいですね。




6/3千葉マリン

2018-06-05 11:59:36 | マリーンズ
広島との交流戦。マリンはカープファンのおかげで満員御礼の大盛況となりました。3塁側は真っ赤に染まり、1塁側にも侵食。この日のマリーンズは黒ユニだったこともあり、今日はビジター?と錯覚しかねない球場の色彩でした。



マリーンズの先発は土肥。4回まででいいから何とかもってくれ・・・と祈る気持ちでしたが、1回表にいきなり2失点。ボール先行でなかなか厳しいピッチング。立ち上がりから、カープ打線に圧倒的な力量差を見せつけられました。しかし、その裏に同点に追いつき、3回裏には清田の内野ゴロの間に泥臭く勝ち越し。4回、5回と抑えれば流れが来そうなところで同点に追いつかれ、逆転され・・・。

ブルペン陣が試合が決まってしまう寸前で踏みとどまり、3-5で試合後半に入ります。カープの先発ピッチャーの九里が100球を超える6回裏、ここでチャンスがくるのではないかと見ていたところ、先頭打者の角中がスリーベース! その後ツーアウトになり、やっぱりね〜と思っていたところで下位打線がつながって一挙4得点! 7-5と逆転してしまいました。カープファンのブログを見ると、九里というピッチャーは前回の登板でも100球を超えたところで崩れたとのこと。緒方監督の采配ミスだという意見が書き綴られていました。翌日のスポーツ紙でも、監督自身のコメントとしてピッチャーの代えどきが遅かったという反省の弁が述べられていましたので、そうなのでしょう。

試合はこのまま終了し、マリーンズの勝利。大熱戦でした。今シーズン、マリンで観戦した試合は4戦4勝となりました。



しかしカープは強かった。まず、選手の体格が違いますね。打者は微妙なコースはカットして粘り、打てる球がきたらしっかりフルスイング。今年の西武打線に通じるものを感じました。見習いたいものです。