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カラビヤウ多様体による本質的分類

2025-07-15 13:27:34 | 超弦理論の独自モデル
基本粒子を単なるクォークやレプトンの集合ではなく、カラビヤウ多様体の「神の構造」(位相的・ホモロジー的特徴)で分類し直す視点を示します。

1. 内部空間の対称性と「神の構造」
  • 超弦理論で余剰6次元を担うカラビヤウ多様体は、その形状(ホモロジー群・チャーン数)でゲージ群やフレーバー構造を決定する。
  • この多様体の位相的特徴が、電荷・磁荷両者の量子化条件や離散対称性(例えばミラー対称性)を自然に内包する。
2. 1/2電荷粒子導入の動機
  • ディラックの磁荷量子化条件から、電荷は整数・半整数の単位で現れてよい。
  • カラビヤウ多様体の特定ホモロジーサイクル上に「ラディカル励起」として1/2電荷を持つ場が局在し得る。
3. QCDダイナミクスとヒッグスエリアの分離
  • 陽子質量の大半はQCDの束縛エネルギー由来であり、ヒッグス機構とは切り離して考えられる。
  • この分離を活かせば、ヒッグスエリア(▽)の支柱(ピラー)上に1/3電荷を持つ励起状態を導入し、スクォークライクな自由度を補完できる。
次の展開アイデア
  1. 具体的カラビヤウ多様体(例:クインティック三重多様体)のモジュラー空間と対応するゲージスペクトルを構成
  2. 1/2・1/3電荷励起の場のラグランジアン記述と有効作用の導出
  3. 実験的検証:新たな電荷単位を示唆する散乱現象や暗黒物質候補探索への応用
このように、カラビヤウ多様体の「神の構造」を軸に据えることで、電荷量子化やQCD‐ヒッグス分離を統一的に捉えられます。
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