くまさんの日記帳

日々のよしなしごとを綴ります。

北の果て~稚内散歩 ①

2019-09-02 | おでかけ


お盆明けの8月17日午後、
台風10号の後を追うように、
関空からの直行便で稚内空港へ
1機づつ色が違うFDAのチャーター便です。
乗客は定員の半数程度、多少の揺れはあるものの
快適な空の旅です。


機内サービス・ポテマルコ



北海道上空は厚い雲に覆われていましたが、
無事稚内空港へ着陸
私以外の乗客は、利尻礼文を訪れるツアー客でした。
到着ロビーで40名はお出迎えの添乗員さんの元へ、
私は出迎えの家族の元へ。

ホテルは稚内駅近くの便利な立地でした。





1日目の夕食はホテルのステーキハウスで。





宗谷黒牛のステーキです。
目の前の鉄板でお肉を焼いてくれたシェフは、
2か月ほど前に神戸から出向してきた方でした。



関西との温度差15度以上…
涼しくて快適というよりは、寒い…

2日目、
家族が短期移住している勇知という街?へ





最寄り駅は、宗谷本線「勇知」駅
稚内駅から3駅目の駅、一日に上り3本下り3本。



勇知に暮らす樺太犬ブー君。
大きく強そうですが、穏やかで可愛い





北海道限定の「カツゲン」飲んで一息いれます。
ヤクルトと牛乳をミックスしたような、
口当たりの良い乳飲料です。





勇知から更に南下

5~6駅南の「上幌延」駅





駅近く以外は見渡す限りの牧草地…
走っても~走っても
景色は変わらずと思っていると…







いきなり現れた立派な研究施設。
無料で見学できます。

展望塔に上がると~







カメラを向けるとずっと付いて来る
愛嬌あるトナカイ君達。



牧草地が広がる丘陵を後に海側へ
風力発電の並木道路。



利尻島と礼文島の島影が薄っすらと見えます。



北緯45度の街「幌延」は
古くからの開墾地と新しい技術が背中合わせの
興味深い地域でした



稚内市の花はハマナス。
花言葉は「旅の楽しさ」だそうです












































































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