誰もが知る童謡について面白い考察をしている方のネットサイトを見つけました。
http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htm
「森のくまさん」と、「やぎさんゆうびん」「おおブレネリ」について考察しているのですが、
これらの童謡の持つ“謎”について徹底的に論考しています。
まあ、内容はサイトを直接見て貰えれば良いのですが、いや、見て貰えれば良いので、是非とも今見て下さい(笑)。
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どうでしたか?
感心せずにはいられませんね。1つの童謡についてここまで考えて文章に起こせるなんて凄い。
まあ、童謡の歌詞の内容についてなんて特に深く考える事もなく生きて来た僕にとっては、最初の方で「ああ、なるほど」と歌詞の不可解さに気付きます。
で、このブログの方は童謡の真実を探って行く訳ですが、詰め将棋みたいなもんですよね。
前半は慎重に、あらゆる可能性を考えて、1つずつ候補を消して行くのですが、
後半の方なんか、ちょっと自分が辿り着いちゃった「詰め」の方法に向かって突っ走っている感じもしなくもないですね。どっかこっかに見落としている一手がある様な気はします。
でも、読む方はこれ位で十分に満足しますが。これ以上他の手を考えると、長過ぎて読む気がしないので。
ただ、結局は、犯罪めいたものが絡む内容に落ち着く様で(笑)。
もう10年以上も新しい投稿がないので、これからも更新される事はないのかなぁ。他の童謡についても論考して欲しいですね。
歌詞と言えば、いつも感服するのが中島みゆきさんの歌詞です。
いくつも好きな歌はあるのですが、世間的に有名な歌以外に、僕が時々ふいに頭に巡って来る歌をいくつか。
「命のリレー」
♪この一生だけでは辿り着けないとしても
命のバトンつかんで願いを引き継いで行け
「サーモン・ダンス」
♪生きて泳げ 涙は後ろへ流せ
向かい潮の彼方の国で生まれ直せ
「重き荷を負いて」
♪足元の石くれをよけるのが精一杯
道を選ぶ余裕もなく 自分を選ぶ余裕もなく
…
…
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつどこけながら
心の支えになる歌“中島みゆき”
さーて、明日も明後日も、中島みゆきを口ずさみながら、引き続き頑張って参りましょう!