マグロの大量死で話題の葛西臨海水族園。
ふと思ったのですが、これが生物の進化の劇的な過程になり得るのではないかと。
この度、沢山いたクロマグロ、ハガツオ、スマが、残りクロマグロ1匹だけになって残りは全滅してしまったとの事。
ウイルスが発見されてはいるものの、原因はまだ良く分かっていないとの事ですが……
と言う事はつまり、最後まで残っていたクロマグロは最強な訳で。
多勢が死んだ原因が病気であろうが、ウイルスであろうが、外的要因であろうが、
彼(彼女)は生き残ったのですから、優れた遺伝子を持った可能性がありますよね。
その彼から子孫が生まれれば、NEOクロマグロが誕生するかも!?
日本食が世界に広まり、マグロ資源の枯渇も問題となる中、養殖に適した、人間に都合の良いマグロが誕生すれば、ノーベル賞ものかもしれませんね。
さて、進化と言う意味では、一個体の中では生物学的な進化はあり得ません。
でも、成長と言う名の進化はしていかなければいけません。
組織に属していれば、様々な環境の変化、人間関係の変化があります。それに、任された仕事の得手不得手もあります。
そんな中で「限界」があるとしても、それはその当時の「己の限界」であって、人間はその時々の「己の限界」を超えながら、次の「己の限界」に向かって行く……、常に成長すべき生物ですね。
(必要以上の高い壁は、違う道を探すのも手ですけどね)
僕も昨年30歳となりました。まだまだ新人みたいな仕事も、失敗もあります。それは即座になくして行かなければなりませんが、「進化する30代」になりたいと思います。
今のままではいけません。1年後、2年後……と成長したな~と思われる様に、頑張ります!!