無宗教者、宗教家と会う

11月16日（月）、「宗教人と日本共産党との懇談会」をさいたま市浦和区の埼玉県佛教会館で開催します。主催は、「『宗教人と日本共産党との懇談会』実行委員会」で、日本共産党埼玉県委員会が事務局です。
これまでに各宗教の方々4人がよびかけ人を引き受けていただきました。私も実行委員の一員として、日本山妙法寺大宮道場の小野妙栄住職に呼びかけ人のお願いに伺いました。大宮区の飯塚勉さんに同行をお願いましたが、「大宮区九条の会」で庵主さんは、呼びかけ人、飯塚さんは世話人という関係です。
庵主さんは、11月に98歳になるそうですが、かくしゃくとしており、1時間ちょっとの懇談で、亡くなられたご主人のこと、終戦直後のご苦労、尼僧になられたこと、平和行進が参加から見送りだけになられたこと、などなどたくさん伺いました。その間に、お茶、お茶菓子、羊羹、干し柿と、次々出していただきました。
呼びかけ人を快諾していただき、辞するときは、玄関で「世界平和のためにがんばってください、ナムミョウホレンゲキョウ」と見送っていただきました。
なんか、心が洗われ、こちらも長生きできそうな気分になりました。