青柳しんじ

日本共産党前さいたま市議会議員 見沼区委員会委員長

次元の低い話で恐縮です

2015年09月03日 | 日記
今日は、ヤヤコシイ日だった。
水曜日は、早朝の大宮駅東口での宣伝から一日が始まる。見沼区の仲間たちとやってる朝の駅頭宣伝は、七里、大和田、東大宮と大宮駅の4駅。7時から8時までの1時間だ。
朝の駅頭宣伝は、ビラの受け取りがいいとか声がかかったりすると一日元気に、気合を入れて活動できる。有権者の顔つき、素振り、反応などからも政治情勢がつかめる。だから大事だ。
しかし、それはわかっていても、朝早く起きるのはつらい。前日から雨で、翌朝は中止を決めるときはホッとする。朝起きて、雨だったりすると、余分に寝られて得した気分にもなる。ただし、内心でだけ。表向きは、一応、残念がる。次元が低いけど。
この中で、乗降客の多さがハンパでない大宮駅は、埼玉県内駅頭宣伝における「瞰制高地」だ。2日は、9月の最初だし、戦争法案が緊迫しているし、8月は、県知事選挙、お盆、雨と、音を出せたのは、1回だけだったから、この日は満を持して臨んだ。しかも、月1回だけの伊藤岳参院候補の大宮駅への合流がこの日だ。
いつものように、ノボリ10本、「ストップ!戦争法案」と伊藤岳ポスタージャンボ版を背中あわせにした衝立3脚を6時半にセッティングした。配るチラシは、A5版カラーの伊藤岳リーフとA4判「9・4オール埼玉総行動」案内のセットだ。
そしたら、雨がポツポツ。6:40ころには、本降り。――手分けしての中止連絡と、グッズの撤収で大忙しとなった。
宣伝始めてから、降ってくるのであれば、マイクを通して「雨が降ってきましたので」と公然と中止にできる。
だが、この日のように、「準備万端、開始を待つのみ」の前に降られると、調子が狂う。「音出しは7時から」をマナーにしているので、黙々と撤収するのみだ。その様子を見ている人はどう思うかな?と余計なことが気になる。7時過ぎに家に戻ったが、身支度は済ましているから、また寝るわけにはいかないし、朝飯喰うには早すぎるし、ムシャクシャのスタートとなった。加えて、昼間のカンカン照り。モヤモヤ感が増幅した。
ところで、伊藤岳さんに中止の電話を入れたとき、「わかりました!」とやけに明るい返事だった。
「さては、二度寝できるのを喜んでるな?」と羨んでしまう、自分の低次元さが情けない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。