青柳しんじ

日本共産党前さいたま市議会議員 見沼区委員会委員長

寄り道?、脇道?それとも王道?いや迷い道 

2015年01月15日 | 日記
『前衛』連載中の「スターリン秘史」は、7月号の30章で終結するらしい。不破・山口・石川鼎談(13日付赤旗)で知った。
初回の2013年2月号は、2月号なのに、なぜか2012年12月には発行されていた。後退した総選挙直後だったので、むしゃくしゃした気分を振り払うには絶好のタイミングだった。
中身はもちろん「すこぶるつき」。スターリンが自らに心酔しているディミトロフを思うがままに利用し、また国内のとりまき幹部も外国の党と幹部も、おもうがままに操り、やがて文字通り消していく過程を、心が凍りつく思いで読んだ。
連載中には、選挙が続いた。順に並べると、見沼区市議補選とさいたま市長選挙が同日、都議選(北区に支援で通った)、参院選、そして昨年衆院選。「忙しい」「疲れている」中で読むのはしんどかった(ほかに読了義務づけ文もあるし)。
鼎談で不破さんから、スターリンがなぜ、資本主義国の中で日本にだけ武装闘争を要求したかを解明すると予告された。これは、出たらすぐ読まなくちゃ、と待ち遠しいが、それが何月号になるのか、今から気になる。読むのは夜だから、寝不足になっては困るな、読みだすとそれまでの流れを忘れているから古いのを読み返して時間とられるし、わき目も振らずに候補者活動に専念したほうがいいかな、でも読まずに置いとくと気になるし、選挙後の6月号ぐらいがいいかな?
だが待てよ、ひょっとして候補者活動、論戦に役に立つならもっと早いほうがいいかなとか、勝手に思いを巡らしている。

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