ピアノ弾きの介護物語♪& 愛犬ポッキー

左半身麻痺と高次脳機能障害のある大黒柱を介護しながら ピアノ弾いています(*´∇`*)♪

ここにしか存在しないホテル

2019-04-13 17:36:25 | 夢 or 夢と犬

新学期が始まり、
学生たちも学校生活がはじまった。

その中、急な旅行にも関わらず
姉家族も一緒に参加してくれた。

泊まったホテルは 山奥のホテル。

山の中旬~頂上の真ん中辺りの
山の斜面に建っているホテルで、
宿泊部屋の窓側は
一面がガラス張りになっていて
素敵な山の木々を見下ろせる。

まるで見事な絵画のよう。
大自然を満喫できる。


このホテルは前回も利用していて
ホテルのスタッフとも
顔見知りだった。


前回来たときより
ホテルのセキュリティが
強くなったようで、
でもその事はお客様には
伝えないそうだ。

ということで、私にだけ
こっそり教えてくれた。


なんで、私にだけ?
とスタッフの人に聞いたら
「貴方様はお得意様だから。
社長も教えておいてって
言ってましたよ。」って。


そのセキュリティの詳細は
夜中の2時~朝方まで
時々、
各部屋のテレビで流れるそうだ。


夜中の2時前に眠った人は
睡眠中なので
もちろんテレビを見ない。

起きていて
テレビを偶然見ている人のみ
その情報を聞くことができる。


どうして宿泊者全員に
前もって伝えないかというと、
早く就寝した人には
余計な心配をさせて
浅い眠りにならないように、
夜中まで起きている人は
万が一のために
こんなセキュリティを強化し
安全に宿泊できますよって
ことらしい。

山奥ということで、
最近物騒なことがあったらしく、
そのことはホテルスタッフしか
知らない小さな事件だったが、
また起こらないとも限らないので
お客様に安心して
宿泊していただくために
先手をうったそうだ。


宿泊した部屋は
スイートではなかったが、
全部屋が
ゆとりのある作りになっていて、
姉家族と私の家族の二部屋が
ロビーからの廊下とは別に
部屋の中で 山々の景色を堪能できる
一面のガラス張り側に沿って
通路で繋がっている。


もう一ヶ所、
二部屋の真ん中から
ロビーへ繋がる
部屋のドアの間あたりにも
二部屋を繋ぐ通路があり。

二部屋を繋ぐ通路が
部屋の中に二つあるにもかかわらず、
それぞれの部屋に
素敵なキングサイズのベッドが
3つずつ置いてある。

しかも、ベッドが川の字に
3つ並べてあるわけではなく、
部屋の端に2つと
方向替えて部屋の中程に1つ。
その贅沢な置き方配置を
しているのに
部屋には まだ空間がある。

全体的に
茶色やベージュを基調とした
落ち着きのある色合いの家具で、
その他、テーブルや冷蔵庫、
ゆったりしたソファーなどが
置いてあるが、
部屋が広くて圧迫感もなく
ゆったりしていて お氣に入り。


TVは天井付近に壁掛けのように
設置されている。



ホテルでお風呂も入り
一段落ついて、
ベッドにウトウトしながら
寝転んでいたら
姪っ子達は眠ってしまった。

子供たちが寝たので、
姉達とラウンジでくつろいでいた。

時計を見ると
夜中の2時ちょっと前だったので、
部屋に戻ってテレビをつけた。


テレビを見ながら
セキュリティの詳細を待ちつつ、
さっきラウンジで
来月に
ディズニーランドに行くから、
一緒に行こうよと
姉に誘われていたのだが、
たまたま 外せない用事と
重なってしまい、
別の日に行けるか調整していた。


ちなみに、今回のホテルは
栃木県日光のちょっと北あたり。







ここで目が覚めた。

なんと夢だった(笑)


夢に出てきたホテルは
実際には存在しない。


でも何で知っているかと言うと、
前回も同じホテルに宿泊した夢を
見ていて、
その時にお世話になった
スタッフの皆さんが、
また今回の夢の中に出てきたから。


もちろん、現実にも
このスタッフの人達は
会ったことも見たこともなく、
当然知り合いでもない。



夢の中だけの存在で
でも、前回も泊まっているホテルで
同じ顔ぶれのスタッフ。


ちなみに、
外せない用事の日は
本当に現実世界で同じ日に
外せない用事がある。



不思議な夢だったけど
大自然を満喫できて
気分転換ストレス解消できた。


楽しい素敵な旅行だったなぁ。(笑)