秋葉原殺傷事件 加藤被告

昨日あの秋葉原殺傷事件の加藤被告の公判が開かれました

地元の、それも我が家からそんなに遠くない家庭で育った子供が
何であんな大それたことを思って
まずヤフーのニュースで加藤被告の証言を読んで
母親との関係を知り、まさかそこまでする親はないだろうという気持ちになっていたし
自分も子供に成績が良かったら欲しいって言うものを買ってやるよ的な
事を言ったことがあったので、反省したりしていました

その後母親の証言で
母親は「夫が毎日、酒を飲み、帰りが遅く、暴れたり帰宅しないこともあった。イライラして子供に八つ当たりすることがたびたびあった」としながらも「子供に強く当たったのは、あくまでしつけの一環と思っていました」と述べたという。

その言葉をテレビのニュースで聞いて
そんな家庭だったら、子供も傷ついているのに
それに追い打ちをかけるように虐待的な事を何でしたんだろう・・・・

若かったお母さん心のゆとりがなかったんだろうかとか
昨日からずっと考えて…
殺された７人の人怪我をされて今だ後遺症に悩まされてる人は
この証言を聞いてどう思うだろうと思うと
胸が痛くなってきました

加藤被告が精神病院に行きたいと言ったとき
何で見栄を張らずに連れて行ってあげなかったんだろうと。。。残念な気持ちになってます

そうしたら、こんな事件は起きなかったかも知れないのに・・・・

虐待されて育った子供はそれを繰り返すという言葉を聞いたことがあるけど
しつけと言う言葉のもとで行われる虐待！！無くなってほしいと思います