青森デスティネーションキャンペーンblog

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“北洋硝子”体験その1~トンボ玉~

2010-12-20 17:19:50 | 日記

そうだ “オリジナルのトンボ玉” 作ってみよ~
・・・と、なぜか急に思い立ち  行ってみる。 
ってことでこちら  津軽びいどろで有名な “北洋硝子” さん。
  
う~ 工場好きなワタクシにはゴッツイ外観も男前に見えまする と勝手に思う。
こちらでは “トンボ玉”“吹きガラス” などの制作体験が出来るのですって。
では、UJさっそく行ってみますわ  いざっ トンボ玉

とその前に・・・。
そもそも “トンボ玉” って何ぞや? ・・・ってことでちょいとWikiってみましたわ。

「とんぼ玉(蜻蛉玉、とんぼだま)は、穴の開いたガラス玉(ビーズ)のこと。
模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため、そう呼ばれたといわれている。

歴史は古く、エジプトにおいては紀元前3000年ほど前から装飾品や魔よけとして使われ、
日本では吉野ヶ里遺跡から勾玉とともに出土している。
また、正倉院には多数のとんぼ玉とともに製法を記した書物や原料も収蔵されている。
奈良時代にはその製法が伝えられ国内で生産されていたと考えられており、
その技法は秘伝とされ、とんぼ玉に接することが出来る人間も限られていたと言われる」

ほ~なるほど
単なるガラス玉ってだけじゃない、かなり歴史ある、そして奥深いものだってことよね。
んだば、さっそく・・・
と? なぜかオシャレアクセサリーには程遠い ヴァ♪ が体験となりました ちぇっ。

 
これベースに選んだブルーのガラス棒。あらま、最初は棒から丸くしていくのね
差し色には白とオレンジを選び、隣にある完成品を参考に作ります。
  
ベースのガラス棒と、巻き取る側の棒を両方火で熱して・・・。お? 溶けてきた★ 
水飴のように溶ける溶ける(笑) それをゆっくりと回しながら巻き取っていきま~す。
手を止めると垂れてしまって丸にならないので、ずーっと回しながら、だそうです

※以前も申し上げましたが、ヴァ♪ の顔は、やむを得ずところどころ合成しております。
   これもヴァ♪ の神秘性を保つために必要不可欠ということで多少の不具合はご理解くださいませ★

  
さ~て終盤★ 次は差し色を巻き付けていきま~す。
火で溶かしながら白とオレンジを交互に入れて・・・で、こちら(右上)ほぼ完成品~
高温だから、まだちょっと黒々に見えるけど~これを砂の中に埋め荒熱を取ると。
 こ~んなキレイな色に
で後日届いた完成品~ がこちら   
 カワイイじゃ~ん ヴァ♪ にしては。
でも差し色にオレンジ入れたのに、出来上がりは茶色になるのね ・・・・  ま、いっか。
こ~んなステキな自分だけのオリジナルトンボ玉を、
青森のお土産にいかがかしらん




北洋硝子株式会社
住所/〒038-0004 青森市富田4-29-13
電話/017-782-5183
 →   ※クリックで拡大
★もしくは、こちらで住所を入れて検索できます
http://drive.yahoo.co.jp/route/search YAHOO!JAPAN ドライブ

今回体験した“トンボ玉”以外にも、吹きガラスサンドクラフトなどの制作ができますので、
詳細についてのお問い合わせ、また体験のお申込みは上記電話までお願いします

体験日時/月~土曜の9時から16時
トンボ玉制作体験(20分程度)・・・1人1260円
吹きガラス体験(30分程度)・・・1人3675円
サンドクラフト(1~2時間程度)・・・1人1050円+ガラス代(180~800円)

http://www.tugaru-vidro.co.jp/ 北洋硝子(株)

 

体験その2は、吹きガラスを紹介するわよ

  


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