今朝の合同新聞
「Jリーグ、移籍金を撤廃へ 今オフから適用」を読んで、
朝から心が折れた。
ああいいさ。落ち込むときはとことん落ち込んでやる。
こちらは読売新聞の記事
「Jリーグ移籍金制度、2010年シーズンから撤廃へ
サッカーのJ1、J2合同実行委員会が14日、松山市内のホテルで開かれ、2010年シーズンから移籍金制度を撤廃する方針が固まった。
21日のJリーグ理事会で正式決定後、来月の日本サッカー協会評議員会の議決を経て、移籍金なしの国際ルールが承認される。
今季で契約満了する選手から適用されるとあって、実行委員からは経過措置を求める声もあったが、Jリーグ選手協会(藤田俊哉会長)からの要望に応える形で了承。Jリーグの羽生事務局長は「国際ルールに従うことで一致した」と話した。
今後は移籍に際して旧所属チームに支払われる「トレーニング費用」や、統一契約書の書式の見直しなど25項目の課題について、作業部会で精査するという。」
(2009年4月14日20時50分 読売新聞)
こちらは共同通信の22:07分の記事ね。ほぼ同じ内容。
・・・・と、いうわけで。
「国際ルールに従う」って言葉ふりかざされるとねえ。。
いつのサポカンだったか、原強化部長が「うちのようなクラブでは、下から育てて売って運営するしかない」「育成型クラブを目指す」といってたのを生で聞いたもんだから・・
あのときは、悲しいけど、移籍金でくいつないでいくしかないよな・・って本気で思った。
だから、有望若手に逃げられるのは悲しいけど、「どうか、金だけは十分においていってくれ」って本気で思った。
これから収入・・・どうするよ。
なんか「Jリーグから消えろ」っていわれたような気分。
去年は、「陸・海・空あらゆる手段を使って、大勢のファン、サポーターが国立をめざし・・」と、地方の理想のモデルみたいにもちあげてくれちゃってたけど、
やっぱ消えてほしかったんかい、なんていじけてみる。
「今季で契約満了する選手から適用されるとあって、実行委員からは経過措置を求める声もあったが、Jリーグ選手協会(藤田俊哉会長)からの要望に応える形で了承。」・・て。
移籍金撤廃のうわさは以前からあったけれど、ナビ優勝で選手の年棒をのきなみあげなければならなかった大分が、撤廃の時をみこして十分な複数年契約を結べるわけもなく。
選手からの希望ってことだけど、
一部のビッグクラブに優秀な選手が移籍金0で集まってしまうと、
ビッグクラブにいられなくなってこぼれおちる選手も当然でてくる。
本当だったら、ビッグクラブにまだいれたのに、
移籍金撤廃が、自分達の首をしめる事態もおきるかもしれない。
それでもやっぱり勝負の世界の人たちだから、高みに挑戦したいんだろうな。まあ、そうだよね。
なんかね。
悲しいっちゃ。
私たちは、どうしても、自分の応援するクラブの選手を愛してしまうじゃないか。
どこのクラブの選手より可愛いだろう。
大分にいるっていうだけで、どこの選手よりもイケ面にみえるし、
どこの選手よりも心根が優しくみえるし、
どこの選手よりも大切。
そして、その選手になにかあったら・・審判にひどいこと言われたり、世間で叩かれるようなことがあったら、心から心配するし、必死にかばおうとするだろう。
でも選手は、数年いたって多額の年俸はらえそうもないクラブと長期の契約結んでくれるわけない。
今でもそうだけどね。
「来年は出て行こう」って姿勢が見えると悲しくなってしまう。愛情の行き場がなくなってしまうんだよ。
やっぱ・・自分の愛するクラブを、選手達にも愛してほしいんだよ。その愛情が見えないと・・。
こちらのわがままだけどね。
理屈ではわかる。
Jの理想の言葉。「地域密着。地域に愛されるクラブづくり」か。
くるくる選手がいれかわったら、いまほど愛情を感じれるかしら。
こちらもドライになれってことかな。
ドライに選手が移籍していく中、こちらもドライにわりきれるか。
日本人って、ついそこにストーリーを求めるから。
たとえば、何度もエジがかえってきてくれたみたいな。
そんなストーリーを愛するウエットな国民性だと思うから。
ドライな国際ルールに心がついていけるかどうか、不安です。
クラブ消滅の危機と同じくらいに不安です。
「Jリーグ、移籍金を撤廃へ 今オフから適用」を読んで、
朝から心が折れた。
ああいいさ。落ち込むときはとことん落ち込んでやる。
こちらは読売新聞の記事
「Jリーグ移籍金制度、2010年シーズンから撤廃へ
サッカーのJ1、J2合同実行委員会が14日、松山市内のホテルで開かれ、2010年シーズンから移籍金制度を撤廃する方針が固まった。
21日のJリーグ理事会で正式決定後、来月の日本サッカー協会評議員会の議決を経て、移籍金なしの国際ルールが承認される。
今季で契約満了する選手から適用されるとあって、実行委員からは経過措置を求める声もあったが、Jリーグ選手協会(藤田俊哉会長)からの要望に応える形で了承。Jリーグの羽生事務局長は「国際ルールに従うことで一致した」と話した。
今後は移籍に際して旧所属チームに支払われる「トレーニング費用」や、統一契約書の書式の見直しなど25項目の課題について、作業部会で精査するという。」
(2009年4月14日20時50分 読売新聞)
こちらは共同通信の22:07分の記事ね。ほぼ同じ内容。
・・・・と、いうわけで。
「国際ルールに従う」って言葉ふりかざされるとねえ。。
いつのサポカンだったか、原強化部長が「うちのようなクラブでは、下から育てて売って運営するしかない」「育成型クラブを目指す」といってたのを生で聞いたもんだから・・
あのときは、悲しいけど、移籍金でくいつないでいくしかないよな・・って本気で思った。
だから、有望若手に逃げられるのは悲しいけど、「どうか、金だけは十分においていってくれ」って本気で思った。
これから収入・・・どうするよ。
なんか「Jリーグから消えろ」っていわれたような気分。
去年は、「陸・海・空あらゆる手段を使って、大勢のファン、サポーターが国立をめざし・・」と、地方の理想のモデルみたいにもちあげてくれちゃってたけど、
やっぱ消えてほしかったんかい、なんていじけてみる。
「今季で契約満了する選手から適用されるとあって、実行委員からは経過措置を求める声もあったが、Jリーグ選手協会(藤田俊哉会長)からの要望に応える形で了承。」・・て。
移籍金撤廃のうわさは以前からあったけれど、ナビ優勝で選手の年棒をのきなみあげなければならなかった大分が、撤廃の時をみこして十分な複数年契約を結べるわけもなく。
選手からの希望ってことだけど、
一部のビッグクラブに優秀な選手が移籍金0で集まってしまうと、
ビッグクラブにいられなくなってこぼれおちる選手も当然でてくる。
本当だったら、ビッグクラブにまだいれたのに、
移籍金撤廃が、自分達の首をしめる事態もおきるかもしれない。
それでもやっぱり勝負の世界の人たちだから、高みに挑戦したいんだろうな。まあ、そうだよね。
なんかね。
悲しいっちゃ。
私たちは、どうしても、自分の応援するクラブの選手を愛してしまうじゃないか。
どこのクラブの選手より可愛いだろう。
大分にいるっていうだけで、どこの選手よりもイケ面にみえるし、
どこの選手よりも心根が優しくみえるし、
どこの選手よりも大切。
そして、その選手になにかあったら・・審判にひどいこと言われたり、世間で叩かれるようなことがあったら、心から心配するし、必死にかばおうとするだろう。
でも選手は、数年いたって多額の年俸はらえそうもないクラブと長期の契約結んでくれるわけない。
今でもそうだけどね。
「来年は出て行こう」って姿勢が見えると悲しくなってしまう。愛情の行き場がなくなってしまうんだよ。
やっぱ・・自分の愛するクラブを、選手達にも愛してほしいんだよ。その愛情が見えないと・・。
こちらのわがままだけどね。
理屈ではわかる。
Jの理想の言葉。「地域密着。地域に愛されるクラブづくり」か。
くるくる選手がいれかわったら、いまほど愛情を感じれるかしら。
こちらもドライになれってことかな。
ドライに選手が移籍していく中、こちらもドライにわりきれるか。
日本人って、ついそこにストーリーを求めるから。
たとえば、何度もエジがかえってきてくれたみたいな。
そんなストーリーを愛するウエットな国民性だと思うから。
ドライな国際ルールに心がついていけるかどうか、不安です。
クラブ消滅の危機と同じくらいに不安です。
明らかに、ほんの数チームにいいと言われる選手が固まって、その他多数のチームは…
その他チームで無名ながら活躍する選手が出てくると、すぐに移籍する。
Jリーグの順位は明らかにほんの数チームが常に上位。
ACLも毎年決まったチーム。
その他チームは数合わせ&お金持ちチームの為のスカウトの場。
選手にしたら、もちろんチーム内で勝ち抜くつもりでお金持ちチームに行くんだろうけど、もし、試合に出場出来なくても、お金持ちチームに居る方がいいんだろうね。
その他チームのサポは優勝なんて考えずに、お金持ちチームの為のJリーグだと割り切れってことだね。
この方が日本サッカーの底上げになるんでしょうか?
「なるんだよ」と言われたら「そうなんですね」と納得するしかない。
お金少なくていいからサッカーしたいって人にはチャンス増えるのかな?
もしかしたら上をめざせるかもってのがなくなると、つまんない。
Jリーグから心が離れないかしら。
そんなクラブには、ますますいいスポンサーなんてつくわけないね。
国際ルールにのっとった海外クラブは、強いとこと弱いとこははっきりしてるもんなあ(^^;
でも現実的に、短い選手生活・・より多くのお金をくれるほうにいってしまっても文句はいえないです。
選手を感動させられるようなスタジアムが実現できる前に、チーム力がおちてしまったら・・うええええ私ってくらい!!!
地方のクラブのサポがつまんない思いをすることがJリーグの裾野を広げることになるのかと。
裾野は永遠に裾野なのか。
いよいよ撤廃ですか。知らなかったので助かりました。
ありがとうございます。
そうですね。確実に選手の入れ替わりは多くなりますね。
多くのスポンサー撤退を若手の移籍金で補った我々ですが、
来年はどうしようも無いですね。お金のあるチームは未知数の
若手に長期の複数年契約をかけて、最悪違約金を得る事が出来
ますが、我々本当の底辺チームには無理です。
不安です。。。どこかの有力Jチームのセカンドチームに
なっちゃったりして(汗)いや縁起でもありません。
経過措置もないなんて。
クラブ消滅の危機だと思っています。
今オフは、沈みかけた泥舟から選手やスタッフたちがあたふたと出て行くんですかね。。
弱小チームの残された「魅力」は「出場機会」だけ。
出場機会に恵まれた選手はまたどこかへ行ってしまうのでしょう。
今期チームは低迷しています。
成績はよくなってほしいけど、よくなっても、もうこれ以上とても払えないので、
多くの主力から捨てられそうです。。