碧のコトノハ

みどりのことのは

ウェズレイに申し訳ない

2009-08-16 08:09:34 | サッカー
昨日は精神的にきつすぎてなんにも書く気になれませんでした。

うちの小さなテレビでさえも、大分の迫力のなさが伝わってくる。。

たぶん全てのトリサポがショックだったのが「シュート1本」。

一本て。あんた。。


シュートを19本・・当日、全試合の中で最も多くのシュートをはなった磐田戦はほんの一ヶ月前のこと。ボール支配率60%対40%で、圧倒しながらせめまくったのに負けてしまった磐田戦。あのとき・・いや、14連敗の全ての試合において、「あとほんの少しシュートの精度があれば」勝てたのに・・って思った試合がどれほどあったか。逆にいえば、「勝てる試合」をどれほど落としてきたか。
今監督がかわって、目指すスタイルがかわった。でも、シュートを決めなければ得点できない事実は、誰が監督になっても、誰がベンチ入りしても一緒だから。これ以上ないくらいどべにいるんだから、後ろにはなにもないんだから、前にいくしかないんだから、

負けても世間が話題にもしなくなった現実にどっぷりつかってる場合じゃないんだから。。。


昨日、テレビで言ってたね。ウェズレイが試合をみにきてるって。

帰る飛行機を遅らせてまで大分の試合を気にかけたウェズレイ。
引退するとき、チームがこの順位のまま去ることを口惜しがっていた。

その彼も、もう日本にいない。

彼の愛情にこたえるべきじゃなかったのか。
あれだけの選手の、現役最後の思い出をこんな形でしめくくるわけにはいかなかったんじゃないのか。

どんなときでもどんな体勢でもゴールを狙う彼の姿勢を、一番近くでみてきたんじゃないのか。
彼が引退を一旦撤回してまで、37歳の身体で伝えようようとしてきたことを、彼が去ると同時になにもなかったことにしてしまっていいのか。

ほんとうにこのままで終わっていいのか。



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1 コメント

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あきおいさん (midori)
2009-08-16 20:50:15
ええ・・

悲しいです。
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