青い、そらのカケラ

私の大切な毎日。

踊り。

2005-10-07 19:38:09 | 日記。
もしも歩けるようになれたら、何がしてみたい?と聞かれたら、迷わず「踊ってみたい!」と答えます。
昨日の夜、「ウッチャンナンチャンのウリナリ 芸能人社交ダンス部」のスペシャル番組をやってたの。昔この番組が大好きでよく観ていたなぁと懐かしくて。ほんとに、踊ってるみんなはかっこいいんだよなぁ。この番組、また続編もやってほしいです。

私が、「車椅子だから」とかなり深刻に悲観していたのは高校生くらいまでで、その後は別に歩けないからってことは私にとって全然マイナスにはなっていません。うーん、日常生活送っていて、歩けないから困るってことはほんとに、全然ないの。こう言うと、歩ける人からすると本当に不思議みたいなんだけれど、ほんとにそうなんですよ~。階段は昇れないけど、それはエレベーターがあるし、高いとこのものは取れないけど、家の中で高いところに手を伸ばす必要はないし…(高いところに物、置いてないからね…)。なんだか不思議なもので、歩けない私が、私だから、歩いていて便利と思えることを私は知らないからそう思うのかもしれないけど、とにかく不便は感じていないし、マイナスに感じる必要がないのです。そして、歩けない私だから、大好きな人たちに出会えたと思うと、障害あってよかったなぁとさえ思うの。私が私で生まれてきたから、今があるのだから。

そう、だから「歩けたらなぁ」なんて思うことは全然ないのだけど、踊ってる人を見ると、「踊りたいなぁ」と本気で思う。
社交ダンスに限らず、とにかく足で地面を蹴って踊ってみたい。
ほんっとに、それだけは「あぁやりたい」と思うこと。踊ってみたいと思う時だけは、歩けたらと本気で思う。
まぁだからと言って、「歩けない」ことを悲観するわけでもないのだけど…。

ちょっと感じたことを書いてみました♪
明日から3連休。明日からは旦那の実家にお泊りです。
私は旦那のお母さんのことが大好きなので、会うのが楽しみ☆
韓国ドラマの話で盛り上がらなくちゃ♪

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2 コメント

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そうありたい! (ムーちゃん)
2005-10-09 07:02:20
青空さんの感じていること…そこまで至るまでに色々なことがあったかと思います。自分のすべてを引き受けて、それが「よかった」と感じられるようになるには、どうしたらいいのでしょうね。青空さんも高校生くらいまで悩んでいた、とのこと。今も同じくらいの子たちが悩んでいるんだと思います。それを受け入れてすべてをひっくるめて次に進もうという力はどんなところから生まれてくるのかなあ…私の子どもたちも青空さんのように、一人ひとりが自分と自分をとりまくすべてのものを、なんだかんだありながらも、「好き」と思えたらいいのになあ、と…まさに、今、悩んでいることに対して、青空さんがこの抜けるような青空のような希望をくれたような気がしました。そこに至るまでのことはしばらく悩みそうです。
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ムーちゃんさんへ (青空(あおら))
2005-10-09 17:19:25
コメント、ありがとうございました。

私は、本当に本当に誰か(旦那だけではなくて友達たちや、親も含めて)を大好きだなぁと思う時に「私が私で生まれて来て良かったなぁ」と思います。

例えば友達たちと旅行に行ったり、飲みに行ったり、そういう時に「あ~もう、この人たちを大好きだなぁ。」とひしひしと思ったり…。

大好きだなぁという気持ちは、すごい力を持つと思うんです。

私は、私が車椅子だとか、そういうことよりも、私が私で生まれて来たからこそ出会えた、幸せだなぁと思うことに気付いた時に私が私で良かったなぁと思いました。

うまく言えないけど…。



そうは言っても私も苦手な人はいるし、ぐったり悩み続ける時もあるのですが…。



ムーちゃんさんのお子さんや、今悩み続けている若い子たちが青空を見つけられますように…。

大好きな人に出会えますように…。



ムーちゃんさん、また書き込みにきてくださいね。お待ちしています。
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