日々雑感  ~ 青亀恵一

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うっぷん晴らしで大爆発 WBC 侍ジャパン

2009-03-08 06:58:07 | スポーツ
うっぷん晴らしで大爆発 WBC 侍ジャパン



いよいよ正念場の韓国戦である。

あいにく、所要のため、8時過ぎに帰宅した。
早速TVの前へ。

目を疑った。
8対2 ?!?!?!


勝っているの ?  
大差をつけて・・・
それもまだ、2回裏あたり・・・・

一安心して、風呂に入り、食事を取りながら続きを観戦。

次々とランナーに出るわ、
次々と得点は入るわで、入れ食い状態。


BFは、「面白くない」といいながら、
探検ロマン世界遺産とダブルブッキング。

それでは、留守録で確認しよう。


1回、1番イチロー。
中国戦ではノーヒット。

その後の発言で
「打ちたいという意志は伝わっているでしょう」
とイチローらしからぬ言い訳じみたコメント。

ピッチャーは、北京オリンピックで抑えられた キム・グァンヒョン。
高速左腕の若きルーキー。




立ち上がりが大事であることは、
どの競技・ゲームも一緒である。

キムの2球目、ライト前、待望のヒットが出た。
歓声も一段と大きい。
国民の安堵とともに、口火を切った。




続く中島。
キムの5球目、センター前ヒット。




3番青木は、初球を見逃さなかった。
これも、センター前、
イチローがランナーに出、後続が返す。




本来、目指していた野球がいきなり、初回から・・・
続く、4番村田、三振。
5番小笠原、三振とクリンアップが、討ち取られた。

ここらあたりはさすが、日本キラーである。

続く、内川が2点タイムリーのレフト線左。





初回の3点。
松坂の投球へ期待が・・・・

その裏である。

すぐさま、韓国も反撃。
乱調、松阪。

1アウト後、ライト前ヒット。
つづく3番もライト前ヒット。

ここで、イチローは、レーザービームを3塁に。
間に合わないと思った、サード村田は、
前で取り、2塁を狙うバッターランナーを2塁で刺した。

これが、あとで見れば大きかった。

続く、打者に2ランホームランを浴びてしまった。
先のランナーをアウトにしていなかったら、
同点3ランホームランになっていたのである。

この点は大きかったと思う。

続く2回で日本がさらに爆発。
先頭バッター城島のヒットが口火。
岩村・イチローが、連続4ボール。

続く中島も押し出しの4ボール。

3番青木の内野ゴロの間に、さらに1点。

続く、4番村田。
先日の中国戦では、決めてのホームラン。




しかし、1回の打席では、チャンスに三振。
ここで、駄目押しともいえる、3ランホームランを放った。



この回、一挙に5点を入れて試合を決めた。




その後も得点を重ね、なんと7回コールドゲーム。





これも予想外。
先日の不安が嘘のようだ。

これで一応、アジア地区予選はクリアーした。
星野北京五輪監督の複雑な顔も映っていたようだ。


今日、韓国は台湾を倒して敗者復活で勝ち上がった中国と戦う。
中国が台湾に勝つとは、
相当レベルが上がっていることは、間違いない。

多分、韓国が勝つだろう。
しかし、これも、今は分からないと思える。




その勝ち上がった場合の韓国戦が、
雌雄を決する正念場でもある。

徐々にで良い。
調子を上げて、運を味方につけて進んでもらいたい。

運も実力のうちという。

ただし、運というものは、
仕掛けぬものには、訪れないだろう。


運頼みの私としては、
そこに頼るのみであるが・・・


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