驚きの発言 2連発
皆さんもすでに存知あろう。
国会で審議。
郵政の4分割について、
今の形が、効率的にいいのかどうか・・・
3年で見直すことになっているから・・
もう一度見直すときにきているのではないか・・・・
とのやり取りがあった。
そして、
開き直ったのか、
言い訳なのか、
過去の話に戻った。
お断りしておきますが、たった一つだけ言わせてください。
みんな勘違いしておりますから・・・
小泉総理の下に
賛成じゃありませんでしたんで
私の場合は・・・
郵政民営化を反対であったと発言した。
そして、解散の詔書にもサインしないとかいって、
エライ騒ぎになった立場でありました。
その後、麻生氏は、解散の詔書にサインした。
私は、総務大臣だったんだけど、
郵政民営化担当は、私が反対だとわかっていたんで
私ははずされていましたから・・・
いろいろあったけど、
民営化は決定されていました・・・・
私は内閣の一員ですから、
郵政の民営化に最終的には賛成しましたが、
郵政民営化担当大臣ではなかった。
郵政民営化担当大臣は、竹中さんだった・・・
郵政民営化に反対であったが、
内閣の一員であったので、
しぶしぶ賛成したという。
ところが、法案説明では、
政治信条に反して行動したということだ。
結局は、自分の利益になる選択をしたということだ。
これに対して、町の声は、
麻生総理の地元飯塚市でも、
こと、ここに至っては、麻生首相の信頼はゼロであろう。
今、政治にいちばん問われているのは信頼ではなかろうか。
信頼の無いところに新たな展開は無い。
■ 驚きの発言の2発目は、地元の議会で起こった。
2月6日、北栄町議会全員協議会を開いた。
補正予算などの説明の後、
今、検討を進めている議会基本条例の説明を行った。
ここには、琴線に触れる部分がある。
第17条に議員の政治倫理を掲げている。
議員は、町民全体の代表者としてその倫理性を常に自覚し、
自己の地位に基づく影響力を不正に行使することによって、
町民の疑惑を招くことのないよう行動しなければならない。
当然のことである。
そして、その解説として、次のような説明をつけた。
【解説】
1 議員は、倫理性を自覚した上で、
北栄町議会議員政治倫理条例を遵守しなければならない。
議員は、特定の団体、組織の利益誘導にならないためにも、
自治会長等の代表の職には就任しないように努める。
というものである。
いわば、
今政治の世界ほか、いろいろと問題視されている
疑惑を招くような立場に身をおかないということである。
また、時には、自治会と町が利害相反する場合もある。
今、盛んに言われている
「李下に冠を正さず」
「瓜田に沓を納(い)れず」である。
この説明に対して、
驚くべき発言がある議員から・・・
「自分の自治会に多少の利益誘導はあっても良い」
というものであった。
議員は、非常勤の公務員。
公務員は全体に奉仕するもの。
基本からずれていないだろうか。
驚きとともに、
過去のいろいろなことの謎が解けたような気がした。
他の議員が、
こだわってある事業を盛んに取り上げて問題視していたが、
そこにその背景があったのだろうか・・・・
いずれにしても、政治に携わる選良たる人の、
驚くべき発言 2連発であった。
やはり、政治の大改革は必要である。
この改革に対しても、抵抗は多いだろう。
改革には、まずは、正しい情報公開からということになるだろう。
今後も、積極的に情報公開していこうと考えている。
最近、おろそかであったことをお詫びしたい。
まずは、この議会基本条例に対して、抵抗があるようである。
やはり、琴線に触れてしまったのであろう。
皆さんもすでに存知あろう。
国会で審議。
郵政の4分割について、
今の形が、効率的にいいのかどうか・・・
3年で見直すことになっているから・・
もう一度見直すときにきているのではないか・・・・
とのやり取りがあった。
そして、
開き直ったのか、
言い訳なのか、
過去の話に戻った。
お断りしておきますが、たった一つだけ言わせてください。
みんな勘違いしておりますから・・・
小泉総理の下に
賛成じゃありませんでしたんで
私の場合は・・・
郵政民営化を反対であったと発言した。
そして、解散の詔書にもサインしないとかいって、
エライ騒ぎになった立場でありました。
その後、麻生氏は、解散の詔書にサインした。
私は、総務大臣だったんだけど、
郵政民営化担当は、私が反対だとわかっていたんで
私ははずされていましたから・・・
いろいろあったけど、
民営化は決定されていました・・・・
私は内閣の一員ですから、
郵政の民営化に最終的には賛成しましたが、
郵政民営化担当大臣ではなかった。
郵政民営化担当大臣は、竹中さんだった・・・
郵政民営化に反対であったが、
内閣の一員であったので、
しぶしぶ賛成したという。
ところが、法案説明では、
政治信条に反して行動したということだ。
結局は、自分の利益になる選択をしたということだ。
これに対して、町の声は、
麻生総理の地元飯塚市でも、
こと、ここに至っては、麻生首相の信頼はゼロであろう。
今、政治にいちばん問われているのは信頼ではなかろうか。
信頼の無いところに新たな展開は無い。
■ 驚きの発言の2発目は、地元の議会で起こった。
2月6日、北栄町議会全員協議会を開いた。
補正予算などの説明の後、
今、検討を進めている議会基本条例の説明を行った。
ここには、琴線に触れる部分がある。
第17条に議員の政治倫理を掲げている。
議員は、町民全体の代表者としてその倫理性を常に自覚し、
自己の地位に基づく影響力を不正に行使することによって、
町民の疑惑を招くことのないよう行動しなければならない。
当然のことである。
そして、その解説として、次のような説明をつけた。
【解説】
1 議員は、倫理性を自覚した上で、
北栄町議会議員政治倫理条例を遵守しなければならない。
議員は、特定の団体、組織の利益誘導にならないためにも、
自治会長等の代表の職には就任しないように努める。
というものである。
いわば、
今政治の世界ほか、いろいろと問題視されている
疑惑を招くような立場に身をおかないということである。
また、時には、自治会と町が利害相反する場合もある。
今、盛んに言われている
「李下に冠を正さず」
「瓜田に沓を納(い)れず」である。
この説明に対して、
驚くべき発言がある議員から・・・
「自分の自治会に多少の利益誘導はあっても良い」
というものであった。
議員は、非常勤の公務員。
公務員は全体に奉仕するもの。
基本からずれていないだろうか。
驚きとともに、
過去のいろいろなことの謎が解けたような気がした。
他の議員が、
こだわってある事業を盛んに取り上げて問題視していたが、
そこにその背景があったのだろうか・・・・
いずれにしても、政治に携わる選良たる人の、
驚くべき発言 2連発であった。
やはり、政治の大改革は必要である。
この改革に対しても、抵抗は多いだろう。
改革には、まずは、正しい情報公開からということになるだろう。
今後も、積極的に情報公開していこうと考えている。
最近、おろそかであったことをお詫びしたい。
まずは、この議会基本条例に対して、抵抗があるようである。
やはり、琴線に触れてしまったのであろう。