庁舎統合問題の一考察(6)

庁舎統合問題の一考察(6)

命題④【 その他　2資料や物品などの送付（大栄庁舎⇔北条庁舎）しなければならない】


問題点のリストアップも、
ここまで低次元になったかとあきれる。

同庁内にあっても、資料の送付は、ありうる。
その方法は何かが問われる。


ここに、その内容が明記されていないが、
資料は、一般的には、すべてデジタル化されている。

それを送れば済む事である。

物品などの送付に不便とは、論外な論理である。


ならば、すべての役場業務に関する公共施設は、
役場のすぐ周辺に無くてはならない。

今までに、いろいろなところに、
公共施設を作ってきたことと矛盾する。

そのような論理で、
公共施設を作ってきたのではないからである。

町民の利便性が重視されたり、
その他の理由が加味されて、
いろいろなところに公共施設が作られた。

それとの整合性を求めたい。

統合理由もここまで来ると、
低次元の域に入ってしまう。


なぜ、このようなことが起こるか。
賢明なる訪問者の方ならお分かりでしょうが、
逆論理で導いているからである。

統合を正当化するための理由をかき集めているうちに、
出てきたものかも知れない。

情けない思いで、この理由を受けた。