一昨日、オルセー美術館展行ってきました(^-^)
フランスで見て相当月日が経っていたので懐かしい気持ちでした。
平日、有閑マダム達が見終わりお茶をし始める時間からスタートなんで空いてました♪
展示場内は空調が相当効いてまして。。。
もちろん温度・湿度・照明などは作品保護の観点からの基準があるので
もっともなことですが、少し厚めの上着が必要ですよ。
↑これは青が今年1月下旬に渡仏した際に撮ったオルセーですが、
展示場内に入ると夕暮れに染まりかけた素敵なセーヌ川とオルセー美術館の風景が
あなたを迎えてくれるでしょう。
日本にオルセーの傑作84点が来てるということは。。。。
夏から秋にかけてパリを旅行される予定のかたは本国フランスで見れないということ!
先に日本で見て気分を盛り上げてから残りをフランスで見ると良いかも^^
↑作品番号が記載されている作品案内の1枚もののパンフですが
いつの間にか冊子に変わっていたのですね~。
マネで始まり、マネで終わるという印象派のはじまりから円熟期まで、テーマに沿って
時空間を愉しむコレクションでした。
ちなみにマネの作品で笑っちゃった作品は「アスパラ」
個人的に小物で好みなのは、「ウナギとヒメジ」です。
大好きなルノワールはちょい脇役でしたが、私の中でいつもなら注目する”赤”が
今回はドレスなどの”黒”色でした。ルノワールが描く世界は重たくなりがちな黒も
なんだか柔らかいのです。
アレクサンドル・カバネルの「ヴィーナスの誕生」も素晴らしい^^
是非是非混まないうちに名画を愉しんでくだされ