70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

痩せろ、痩せろの功罪

2017-11-03 13:29:00 | 日記
最近、京都も秋が深まりました。

盆地なので朝晩は冷え込み(8℃くらい)、昼間は晴れると23℃くらいにあがり、寒暖の差が激しいです。

さて、最近私の知り合いの知り合い(?)たちが数人体調を崩してしまいました。
みな、私よりも数歳は若い方で、団塊の世代の少し下ぐらいなのですが・・・血糖値が上がったり、
脳梗塞を起こしたり、骨折したり・・・と大変な有様です。

方や、私の伯母が94才で亡くなりました・・・。

私たちのジェネレイションは、かなり弱くなっているようです。それを、私たちが甘やかされた世代だから、と他の残った?叔母達は言うのですが、甘やかされたというよりも、戦後急激な食の変化に付いて行っていない、ような気がします。
戦後、やたらと添加物のある食事が多くなったり、昔なら滅多に食べられなかった甘い御菓子が簡単に手に入るこの頃・・・。そういう食生活が、私たちに襲ってきたのかもしれません。

けれども、戦後よりも今の若者の方が痩せているのですよ!

私もそうですが、最近やたらと「痩せろ 痩せろ」と言いませんか?
私たちの頃にはなかった現象です。それも若者だけではなく、老人にもです。

けれども、それがストレスになっていることが大いにありますね。

私もご他聞に漏れず、痩せろと言われ続け、ダイエットの為ではなく、血糖値改善のために「糖質ダイエット」みたいな食事をしています。
確かに、3kgはただ食べているだけで痩せましたが、それからはビクともしません。

糖尿病と言えば、食事と運動とはよく言われます。
けれども、それを成し遂げるには、物凄いエネルギーと努力が要ります。
私は万歩計を無くして以来、もう万歩計をつけるのが馬鹿馬鹿しくなって、やめました。

実はそれが物凄いストレスだったからです。
病院でのウォーキングのリハビリ?も、アキレス腱が悪くなってから、やめました。
精神的にも、肉体的にも、高齢者にとってはそんなに良いものとは思えないからです。

私は、結局今までの鬱病が更に悪くなり、何かしたいという気力も体力も無くなりましたが、
そんなの「本末転倒」ですよね。
家事もできなくなる程に熱中するって・・・まるで何かにとり付かれたような状態になってしまって・・・まさに、運動中毒、ですかねぇ。
人生も何も楽しめない・・・。

それでいて、300gでも体重が増えると「太ったですねぇ」と言われる。
つくづく嫌になりました。

人間は、dataではないので・・・。
それでも、糖質制限は、やはり必要なことだとは思いますけれど。

ダイエットに糖質制限はどうかなぁ~~~??少なくとも、精神的に辛いと思ったら、やめたほうがぶ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする