このブログ(ロワ書き手用)を立ち上げたのは、実はこれを公開する場所が欲しかったからだったりして……。
ということで、ロワ製作メモです。
忘れっぽい性格なんで、書いた時の意図を↓のような感じでメモに残しています。
とりあえず、今日はアニロワ編(前)。
明日は後編を、でもってその後は現在から見ての自己評価してみようか、うん。
アニメキャラ・バトルロワイアル製作メモ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■子供と大人 (登場キャラ: 骨川スネ夫、銭型警部)
アニロワ投下第一作。開幕予約ラッシュ時にキャラを取れたことは幸運だった。
【作品のコンセプト】
ロワに巻き込まれ恐怖する弱者と、その中でも心揺るがない強者との出会い。
いわゆるロワらしい作品を書くこと。
タイトル通り、子供と大人を書きたかった。
【ロワイアルとしての狙い】
非常事態馴れしているキャラが多いパロロワの中で、書けるうちにきっちりとロワらしい話を書く。
【備考】
まさかこの後、彼らを自分でボロボロにするとはこの時は考えてもいなかった……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■不思議の国のバトー (登場キャラ: バトー、朝比奈みくる)
投下二作目。初期のラッシュでキャラの取り合いが激しかった中、ようやく取れたこの二人。
【作品のコンセプト】
未来系キャラ同士による、舞台に関する考察。そして美女と野獣コンビの結成。
【ロワとしての狙い】
バトーにみくるを宛がったのは、足手纏いによるハンデを負わすことと、
それをきっちりと負いきれる彼の格好よさを後の作品に期待したため。
【備考】
未来系キャラ同士の没ネタとしては、バトー&ドラ、みくる&ドラ、長門&朝倉&ドラなどの案もあった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■神父 アレクサンド・アンデルセン (登場キャラ: アンデルセン他 計7名)
投下三作目にして一話四人殺し。よくも悪くも大反響。
【作品のコンセプト】
モンスターパニック。
迫るモンスター(神父)から、一般人が逃げ惑い追い詰められるというもの。
【ロワとしての狙い】
批判覚悟で大きな狙いを含ませた。
1.キャラは問答無用で死ぬということの示唆。(活躍してないだとか、後一人だから……の否定)
2.一話で複数殺害することの肯定。
3.弱者でも束になれば強者に対抗できるということの示唆。
基本的な作品の着地点の狙いとしては、この時ギガゾンビに復讐フラグを立てていたのび太、
いわゆるこのロワの主人公候補の一人をドン底にまで突き落とすこと。
これは、主人公ならばジャッキー・チェンの映画よろしく最初はドン底までに落ちてから立ち上がる
のがふさわしいと思う個人的な考え。
キートンの死はのび太の再燃フラグ。また銭型の死はスネ夫を踏ん張らせ、今後彼がのび太を
再燃する切欠になることを期待したものである。
はやての死は、ロワの中のキャラにも問答無用な死がありうるという知らせるための、駄目押しの一撃。
また、彼女の死によって闇の書が転移することを期待していた。
【備考】
ブラクラおよびその中のロベルタは今作を書くに当たって初めて知った。
無論、知ったその直後に本屋でブラクラ全巻を購入したのは言うまでもない。
この作品を書いたことで、自分自身もロワに大きく踏み込むと決心できた作品でもある。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■長門有希の報告 (登場キャラ: 長門有希)
投下四作目。変り種なネタも書いていきたい。
【作品のコンセプト】
長門有希はじょじょに人間らしさを増していく。……と、多くの人間が望んでいるように見受けられたので、
初期の内に人間らしくない部分をきっちり出しておこう、長門有希がどういうキャラかを示そうという狙いで書いた。
小説にしないことで、彼女らしさを表したつもり。
【ロワとしての狙い】
特になし。
【備考】
もっともっと変り種な作品を投下したい。
双子あたりを使って全編、詩で構成された作品を書こうかと思ったけど……二人とも死んじゃった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■峰不二子の憂鬱 (登場キャラ: 峰不二子)
投下五作目。峰不二子の○○シリーズスタート!
【作品のコンセプト】
簡潔な繋ぎで、峰不二子らしさを出そう。
【ロワとしての狙い】
峰不二子のロワに対するスタンスを明確にする。
【備考】
何気に始めた、憂鬱シリーズのタイトルパロだが後続の人も続いてくれて嬉しい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■仕事 (登場キャラ: トグサ他三名)
投下六作目。脱出派の希望であるトグサ君。彼もいじめてあげましょう。
【作品のコンセプト】
トグサ君はここまで気持ちよく進んで来た。景色も良かっただろうピクニック気分だ。
しかし、これからは違う。変わるよ、なにもかも……。
ここから先は地獄の淵を通る――! ヘル・エッジ・ロード。
セラス、バトーと相次いで仲間の死に直面し鬱。
さらにすでに死亡している少佐に思いを馳せさせると言ういじわる。
【ロワとしての狙い】
六時間そこらで拠点を作るのもアレなので、トグサ君には放浪の旅へと出てもらおう。
【備考】
先のあるキャラにはとことん苦しんでもらおうというのが自分のスタンスだ。
まさかこの後、最後まで彼が生き残るとはね。びっくりだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■白雪姫 (登場キャラ: 劉鳳、朝倉涼子)
投下七作目。大いに揉めましたが、想定内です。
【作品のコンセプト】
朝倉涼子のアルターに関する興味と考察。(こういったクロスオーバーが好き)
半ネタ化した両キャラが、ようやっとまともに動き始める?
【ロワとしての狙い】
ロワ開始初期よりあった、感想スレでの書き手マンセーがあまりロワの未来によくないと考え、
毒吐きスレに意見を落とした後、問題作の「再起動」を投下。
狙い通り、いやそれ以上に感想スレは紛糾し、それに満足した後「白雪姫」を投下。収束させた。
作品内の狙いは、いい加減遊園地から出れない劉鳳をその外へと向かわせる。
そして、因縁のルイズが迫ってきているので朝倉は遊園地内で足止め。というもの。
【備考】
感想スレおよび毒吐きスレで議論が起こる下地を作れたが、その後まさか自分がこれほど
までに繰り返しボコボコにされるとは……w 自業自得とはまさにこのことだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■正義の味方Ⅱ (登場キャラ: アーカード、アーチャー、長門有希)
投下八作目。これも揉めました。
【作品のコンセプト】
諦めた正義をアーチャーが取り戻し、そして散るというお話。
アーチャーの視点(型月の設定)でアーカードを見る。
【ロワとしての狙い】
悪キャラが正義に目覚めるのは死亡フラグ? 彼にとって、絶好の死に所だと思った。
【備考】
ヘルシングよりアーカード、Fateよりアーチャー、ハルヒの憂鬱より長門有希。
三大信者作品の三大厨人気キャラ。どう転ばしても、ボコボコにされる運命だったであろう……。
前回の朝倉vs劉鳳が引っくり返ったから、これも結果が転ぶと考えた人がいたのかもしれない。
そこらへん、後のことも考慮して最低限の修正に止めました。
個人的には気に入っている作品。(修正の結果ややいびつになってしまったが……)
達人同士、互いに覚悟が決まれば戦いの描写は蛇足……、そんな趣向が自分にはあります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■峰不二子の消失 (登場キャラ: 峰不二子)
投下九作目。憂鬱、溜息、退屈、動揺ときて峰不二子シリーズ最新作は――消失。
【作品のコンセプト】
これはタイトルが先にありました。で、コンセプトはそれの通り――消失。
いかに彼女を「消失」させるか……?
【ロワとしての狙い】
いい加減、そろそろ空気を脱却したい。後押しするから頑張れ不二子。
【備考】
消失の次のタイトルは原作にならえば「暴走」。で、結果彼女はどうなったかというと……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■黒渦 (登場キャラ: アーカード、ルイズ)
投下十作目。全てをを台無しにする悪魔の一手。
【作品のコンセプト】
黒渦が来るぞ 黒渦が来るぞ!! こいつは素敵だ 全部台無しだ!!
上は魔女、下は吸血鬼――これなーんだ? (答え:ホテル\(^o^)/オワタ)
【ロワとしての狙い】
ホテルにて予感される惨劇の嵐。しかしルイズ一人ではやや物足りないだろう。
ということで、アーカードも併せてどうぞ。
【備考】
投下後、ホテル組オワタの連呼。結果、その通りホテル組は終わりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■薄暗い劇場の中で (登場キャラ: ハルヒ、長門、アルルゥ、トグサ、ヤマト)
投下十一作目。トグサ君は面倒見がよいね。
【作品のコンセプト】
映画館って不可思議なモノが出てくるというイメージがある。
【ロワとしての狙い】
支給品から以外でも脱出のヒントを出してもよいのかな? というテスト。
実際にそれがヒントなのかどうかは後続に託しましたが……。
後、みんなそろそろ休もう。
【備考】
以前の作品に具体的描写がなかったので、映画館の描写は好きにできました。
後、偶然によりヒントを得られると言うのはトグサ君らしいよね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■背中で泣いてる男の美学 (登場キャラ: 次元大介)
投下十二作目。孤独な笑みを夕日にさらして~……、背中で泣いてる男の美学~♪
【作品のコンセプト】
タイトル通り。背中で泣いてる男の美学です。
【ロワとしての狙い】
せっかくソロモンより受け継いだ拡声器。それを使うかもという前フリを入れときました。
【備考】
この歌はカラオケで歌います。
ルパン組は普通に書いて、普通に受けがよい。……相性が合うのかな?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■正義×正義 (登場キャラ: 劉鳳、峰不二子、ぶりぶりざえもん)
投下十三作目。劉鳳が……。
【作品のコンセプト】
迷える劉鳳が正義の真髄を獲得するために、
同じロワ内で救いの真髄を得たぶりぶりざえもんを宛がってあげよう。
【ロワとしての狙い】
水銀燈が狙う真紅のローザミスティカを横取り。
互いに持ち味が生かせづらそうな、劉鳳と不二子を一旦引き離す。
後、劉鳳。飯ぐらい食っとけ。
【備考】
なんだかんだで愛着が湧いてきたので、劉鳳もいじめたいキャラリストに登録しておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■孤城の主 (登場キャラ: アーカード他 計11名)
投下十四作目。放送を前にできるだけ人を集めて爆弾を持たせて散らした。
【作品のコンセプト】
アーカード対正義の軍団。とにかくできるだけの人数をホテルに集める。
アーカードと対立するセラス。仲間というものに気付く劉鳳。長門とアーカードの因縁。
そこらへんが話の軸です。
【ロワとしての狙い】
ホテル編(夜-真夜中)を閉め、次回へのフラグを仕込み、集団を再編成して分散。
さらに、なぜ脱出へのヒントアイテムが存在するのかということの理由付け。
・アーカード 【死】
他の強マーダーが着々と戦力を高めているので、やることがワンパターンになりがちな
彼には長門との再対決フラグを抱いて沈んでもらいます。
・セラス
戦力的には長門の代わりになるけど、この子おっちょこちょいだからねぇ……。
放送後、ホテル組の死に鬱。でもってゲインが生きていることを知ってどう動くか……?
・鳳凰寺風 【死】
脱出組垂涎の回復役を抹殺。彼女を当てにしていた劉鳳、ブタ、病院組は鬱だな。
ちなみに、彼女が使った「風の怒り」はアニメにはないゲームオリジナル技。
・園崎魅音
光、風を犠牲に生き残り、さらに放送を経ればクーガー、なのはの死も知る。
ジャイアンとは和解したものの、その友人であるのび太が水銀燈と一緒であった事実を知ればまたどうなることか。
……ドラえもんも人形だよねぇ。病院に帰るのが楽しみ。
・劉鳳
満身創痍です。病院に帰れば不二子の悪行を知り、
さらにそれをカズマが追ったことを知れば暴走すること受け合い。正義の真髄を見つけるまでに生きていられるのかな?
・ぶりぶりざえもん
仇討ちという死亡フラグを背負った次元に同行。
おたすけが行き過ぎて自己犠牲にならねばよいけど……。
・キョン
頼れるドラえもんである長門が目の前で死亡。ハルヒとの再会もちょっとお預けです。
……前途多難ですなぁ。
・トウカ
ウッカリ侍は、特に不幸はなし。純粋にパワーアップしました。
しかし、剣士系マーダーが多いだけに、次期を無事に乗り切れるか心配ですなぁ。
・剛田武
探し人はすでに死んでおり意気消沈のガキ大将。
魅音との誤解は解けたけど、のび太と一緒にいると誤解されるかもよ。
・次元大介
ついに見つけたルパンの仇。でも一人で行くと危ないですよ。
シグナムの周りに他の人はいないし、この死亡フラグどうやって回避する?
・トグサ
脱出派のリーダー再び空回り。映画館に戻ってもハルヒ達はいません。
逆にカズマあたりと鉢合わせすると誤解を受けるかも。セイバーも近いぞ。
長門が死んで、ロケ地巡りもやり直しだし……はたしてどうなることやら。
・長門有希 【死】
脱出派の頼れるドラえもん脱落。残した情報もあくまでヒントのヒント。
結果情報量は増えておらず何気に意地悪な長門さんでした。
【備考】
一度、大作を書いてみるかと意気込んだが……、うん。これで終わりにしよう。
……と思ってたのに、その後何度も長編を書くことに。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うい、今日はここまでw
作品にしろレスにしろ意図の無いものは落とさない、常に自覚的な私……か、な?
ということで、ロワ製作メモです。
忘れっぽい性格なんで、書いた時の意図を↓のような感じでメモに残しています。
とりあえず、今日はアニロワ編(前)。
明日は後編を、でもってその後は現在から見ての自己評価してみようか、うん。
アニメキャラ・バトルロワイアル製作メモ
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■子供と大人 (登場キャラ: 骨川スネ夫、銭型警部)
アニロワ投下第一作。開幕予約ラッシュ時にキャラを取れたことは幸運だった。
【作品のコンセプト】
ロワに巻き込まれ恐怖する弱者と、その中でも心揺るがない強者との出会い。
いわゆるロワらしい作品を書くこと。
タイトル通り、子供と大人を書きたかった。
【ロワイアルとしての狙い】
非常事態馴れしているキャラが多いパロロワの中で、書けるうちにきっちりとロワらしい話を書く。
【備考】
まさかこの後、彼らを自分でボロボロにするとはこの時は考えてもいなかった……。
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■不思議の国のバトー (登場キャラ: バトー、朝比奈みくる)
投下二作目。初期のラッシュでキャラの取り合いが激しかった中、ようやく取れたこの二人。
【作品のコンセプト】
未来系キャラ同士による、舞台に関する考察。そして美女と野獣コンビの結成。
【ロワとしての狙い】
バトーにみくるを宛がったのは、足手纏いによるハンデを負わすことと、
それをきっちりと負いきれる彼の格好よさを後の作品に期待したため。
【備考】
未来系キャラ同士の没ネタとしては、バトー&ドラ、みくる&ドラ、長門&朝倉&ドラなどの案もあった。
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■神父 アレクサンド・アンデルセン (登場キャラ: アンデルセン他 計7名)
投下三作目にして一話四人殺し。よくも悪くも大反響。
【作品のコンセプト】
モンスターパニック。
迫るモンスター(神父)から、一般人が逃げ惑い追い詰められるというもの。
【ロワとしての狙い】
批判覚悟で大きな狙いを含ませた。
1.キャラは問答無用で死ぬということの示唆。(活躍してないだとか、後一人だから……の否定)
2.一話で複数殺害することの肯定。
3.弱者でも束になれば強者に対抗できるということの示唆。
基本的な作品の着地点の狙いとしては、この時ギガゾンビに復讐フラグを立てていたのび太、
いわゆるこのロワの主人公候補の一人をドン底にまで突き落とすこと。
これは、主人公ならばジャッキー・チェンの映画よろしく最初はドン底までに落ちてから立ち上がる
のがふさわしいと思う個人的な考え。
キートンの死はのび太の再燃フラグ。また銭型の死はスネ夫を踏ん張らせ、今後彼がのび太を
再燃する切欠になることを期待したものである。
はやての死は、ロワの中のキャラにも問答無用な死がありうるという知らせるための、駄目押しの一撃。
また、彼女の死によって闇の書が転移することを期待していた。
【備考】
ブラクラおよびその中のロベルタは今作を書くに当たって初めて知った。
無論、知ったその直後に本屋でブラクラ全巻を購入したのは言うまでもない。
この作品を書いたことで、自分自身もロワに大きく踏み込むと決心できた作品でもある。
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■長門有希の報告 (登場キャラ: 長門有希)
投下四作目。変り種なネタも書いていきたい。
【作品のコンセプト】
長門有希はじょじょに人間らしさを増していく。……と、多くの人間が望んでいるように見受けられたので、
初期の内に人間らしくない部分をきっちり出しておこう、長門有希がどういうキャラかを示そうという狙いで書いた。
小説にしないことで、彼女らしさを表したつもり。
【ロワとしての狙い】
特になし。
【備考】
もっともっと変り種な作品を投下したい。
双子あたりを使って全編、詩で構成された作品を書こうかと思ったけど……二人とも死んじゃった。
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■峰不二子の憂鬱 (登場キャラ: 峰不二子)
投下五作目。峰不二子の○○シリーズスタート!
【作品のコンセプト】
簡潔な繋ぎで、峰不二子らしさを出そう。
【ロワとしての狙い】
峰不二子のロワに対するスタンスを明確にする。
【備考】
何気に始めた、憂鬱シリーズのタイトルパロだが後続の人も続いてくれて嬉しい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■仕事 (登場キャラ: トグサ他三名)
投下六作目。脱出派の希望であるトグサ君。彼もいじめてあげましょう。
【作品のコンセプト】
トグサ君はここまで気持ちよく進んで来た。景色も良かっただろうピクニック気分だ。
しかし、これからは違う。変わるよ、なにもかも……。
ここから先は地獄の淵を通る――! ヘル・エッジ・ロード。
セラス、バトーと相次いで仲間の死に直面し鬱。
さらにすでに死亡している少佐に思いを馳せさせると言ういじわる。
【ロワとしての狙い】
六時間そこらで拠点を作るのもアレなので、トグサ君には放浪の旅へと出てもらおう。
【備考】
先のあるキャラにはとことん苦しんでもらおうというのが自分のスタンスだ。
まさかこの後、最後まで彼が生き残るとはね。びっくりだ。
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■白雪姫 (登場キャラ: 劉鳳、朝倉涼子)
投下七作目。大いに揉めましたが、想定内です。
【作品のコンセプト】
朝倉涼子のアルターに関する興味と考察。(こういったクロスオーバーが好き)
半ネタ化した両キャラが、ようやっとまともに動き始める?
【ロワとしての狙い】
ロワ開始初期よりあった、感想スレでの書き手マンセーがあまりロワの未来によくないと考え、
毒吐きスレに意見を落とした後、問題作の「再起動」を投下。
狙い通り、いやそれ以上に感想スレは紛糾し、それに満足した後「白雪姫」を投下。収束させた。
作品内の狙いは、いい加減遊園地から出れない劉鳳をその外へと向かわせる。
そして、因縁のルイズが迫ってきているので朝倉は遊園地内で足止め。というもの。
【備考】
感想スレおよび毒吐きスレで議論が起こる下地を作れたが、その後まさか自分がこれほど
までに繰り返しボコボコにされるとは……w 自業自得とはまさにこのことだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■正義の味方Ⅱ (登場キャラ: アーカード、アーチャー、長門有希)
投下八作目。これも揉めました。
【作品のコンセプト】
諦めた正義をアーチャーが取り戻し、そして散るというお話。
アーチャーの視点(型月の設定)でアーカードを見る。
【ロワとしての狙い】
悪キャラが正義に目覚めるのは死亡フラグ? 彼にとって、絶好の死に所だと思った。
【備考】
ヘルシングよりアーカード、Fateよりアーチャー、ハルヒの憂鬱より長門有希。
三大信者作品の三大厨人気キャラ。どう転ばしても、ボコボコにされる運命だったであろう……。
前回の朝倉vs劉鳳が引っくり返ったから、これも結果が転ぶと考えた人がいたのかもしれない。
そこらへん、後のことも考慮して最低限の修正に止めました。
個人的には気に入っている作品。(修正の結果ややいびつになってしまったが……)
達人同士、互いに覚悟が決まれば戦いの描写は蛇足……、そんな趣向が自分にはあります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■峰不二子の消失 (登場キャラ: 峰不二子)
投下九作目。憂鬱、溜息、退屈、動揺ときて峰不二子シリーズ最新作は――消失。
【作品のコンセプト】
これはタイトルが先にありました。で、コンセプトはそれの通り――消失。
いかに彼女を「消失」させるか……?
【ロワとしての狙い】
いい加減、そろそろ空気を脱却したい。後押しするから頑張れ不二子。
【備考】
消失の次のタイトルは原作にならえば「暴走」。で、結果彼女はどうなったかというと……。
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■黒渦 (登場キャラ: アーカード、ルイズ)
投下十作目。全てをを台無しにする悪魔の一手。
【作品のコンセプト】
黒渦が来るぞ 黒渦が来るぞ!! こいつは素敵だ 全部台無しだ!!
上は魔女、下は吸血鬼――これなーんだ? (答え:ホテル\(^o^)/オワタ)
【ロワとしての狙い】
ホテルにて予感される惨劇の嵐。しかしルイズ一人ではやや物足りないだろう。
ということで、アーカードも併せてどうぞ。
【備考】
投下後、ホテル組オワタの連呼。結果、その通りホテル組は終わりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■薄暗い劇場の中で (登場キャラ: ハルヒ、長門、アルルゥ、トグサ、ヤマト)
投下十一作目。トグサ君は面倒見がよいね。
【作品のコンセプト】
映画館って不可思議なモノが出てくるというイメージがある。
【ロワとしての狙い】
支給品から以外でも脱出のヒントを出してもよいのかな? というテスト。
実際にそれがヒントなのかどうかは後続に託しましたが……。
後、みんなそろそろ休もう。
【備考】
以前の作品に具体的描写がなかったので、映画館の描写は好きにできました。
後、偶然によりヒントを得られると言うのはトグサ君らしいよね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■背中で泣いてる男の美学 (登場キャラ: 次元大介)
投下十二作目。孤独な笑みを夕日にさらして~……、背中で泣いてる男の美学~♪
【作品のコンセプト】
タイトル通り。背中で泣いてる男の美学です。
【ロワとしての狙い】
せっかくソロモンより受け継いだ拡声器。それを使うかもという前フリを入れときました。
【備考】
この歌はカラオケで歌います。
ルパン組は普通に書いて、普通に受けがよい。……相性が合うのかな?
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■正義×正義 (登場キャラ: 劉鳳、峰不二子、ぶりぶりざえもん)
投下十三作目。劉鳳が……。
【作品のコンセプト】
迷える劉鳳が正義の真髄を獲得するために、
同じロワ内で救いの真髄を得たぶりぶりざえもんを宛がってあげよう。
【ロワとしての狙い】
水銀燈が狙う真紅のローザミスティカを横取り。
互いに持ち味が生かせづらそうな、劉鳳と不二子を一旦引き離す。
後、劉鳳。飯ぐらい食っとけ。
【備考】
なんだかんだで愛着が湧いてきたので、劉鳳もいじめたいキャラリストに登録しておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■孤城の主 (登場キャラ: アーカード他 計11名)
投下十四作目。放送を前にできるだけ人を集めて爆弾を持たせて散らした。
【作品のコンセプト】
アーカード対正義の軍団。とにかくできるだけの人数をホテルに集める。
アーカードと対立するセラス。仲間というものに気付く劉鳳。長門とアーカードの因縁。
そこらへんが話の軸です。
【ロワとしての狙い】
ホテル編(夜-真夜中)を閉め、次回へのフラグを仕込み、集団を再編成して分散。
さらに、なぜ脱出へのヒントアイテムが存在するのかということの理由付け。
・アーカード 【死】
他の強マーダーが着々と戦力を高めているので、やることがワンパターンになりがちな
彼には長門との再対決フラグを抱いて沈んでもらいます。
・セラス
戦力的には長門の代わりになるけど、この子おっちょこちょいだからねぇ……。
放送後、ホテル組の死に鬱。でもってゲインが生きていることを知ってどう動くか……?
・鳳凰寺風 【死】
脱出組垂涎の回復役を抹殺。彼女を当てにしていた劉鳳、ブタ、病院組は鬱だな。
ちなみに、彼女が使った「風の怒り」はアニメにはないゲームオリジナル技。
・園崎魅音
光、風を犠牲に生き残り、さらに放送を経ればクーガー、なのはの死も知る。
ジャイアンとは和解したものの、その友人であるのび太が水銀燈と一緒であった事実を知ればまたどうなることか。
……ドラえもんも人形だよねぇ。病院に帰るのが楽しみ。
・劉鳳
満身創痍です。病院に帰れば不二子の悪行を知り、
さらにそれをカズマが追ったことを知れば暴走すること受け合い。正義の真髄を見つけるまでに生きていられるのかな?
・ぶりぶりざえもん
仇討ちという死亡フラグを背負った次元に同行。
おたすけが行き過ぎて自己犠牲にならねばよいけど……。
・キョン
頼れるドラえもんである長門が目の前で死亡。ハルヒとの再会もちょっとお預けです。
……前途多難ですなぁ。
・トウカ
ウッカリ侍は、特に不幸はなし。純粋にパワーアップしました。
しかし、剣士系マーダーが多いだけに、次期を無事に乗り切れるか心配ですなぁ。
・剛田武
探し人はすでに死んでおり意気消沈のガキ大将。
魅音との誤解は解けたけど、のび太と一緒にいると誤解されるかもよ。
・次元大介
ついに見つけたルパンの仇。でも一人で行くと危ないですよ。
シグナムの周りに他の人はいないし、この死亡フラグどうやって回避する?
・トグサ
脱出派のリーダー再び空回り。映画館に戻ってもハルヒ達はいません。
逆にカズマあたりと鉢合わせすると誤解を受けるかも。セイバーも近いぞ。
長門が死んで、ロケ地巡りもやり直しだし……はたしてどうなることやら。
・長門有希 【死】
脱出派の頼れるドラえもん脱落。残した情報もあくまでヒントのヒント。
結果情報量は増えておらず何気に意地悪な長門さんでした。
【備考】
一度、大作を書いてみるかと意気込んだが……、うん。これで終わりにしよう。
……と思ってたのに、その後何度も長編を書くことに。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うい、今日はここまでw
作品にしろレスにしろ意図の無いものは落とさない、常に自覚的な私……か、な?
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