地球破壊爆弾No.V-7

とあるパロロワ書き手の一人が徒然と思うままに何かしらを書き綴っていきます。

アニロワを振り返ろう その9

2008-11-20 | パロロワ
寒い……寒すぎる……笑えるぐらいにw
まぁ、寒いのは嫌いじゃないんだけどさ。指がかじかむのだけはちょっと困るよね。
さて『アニロワを振り返ろう』も9回目。そろそろ折り返し地点ってところかなー?



背中で泣いてる男の美学

地味ですけど、とてもいい評価を貰えている一作です。
野ざらしになっていたルパンの遺体を次元大介が見つけて埋葬する……ロワの中ではよくある話ですが、
自分で言うのもあれですがよい感じに書けたかと。

数少ない、書いた自分でも泣けた話ですね、これはw

タイトルはこれの一つ前の話から歌詞を進めてそのままに。でもって内容もそういうものになっています。
一つ前の話で雰囲気が……と言いましたが、これは拙い部分はあるにせよいい雰囲気出せているとそう思います。

で、埋葬。
よくあると書きましたが、実際によくありますよねー、何故か、不思議と……。
リアルに考えると、かかる手間もかなりのおのですし、何より死体に接するのってかなり堪えるものがあると思います。
知人や想い人の亡骸だと言っても、埋めてしまうことが最上なのか……そこに疑問も生まれるでしょう。
元の世界まで持ち帰って埋葬したいと思ったり、生き返らせるのが目的ならばどこかに安置しておきたいとか。
死体に対するリアクションも多々あっていいんじゃあないかなーと、思ったり思わなかったり……。

それでもその場での埋葬が定番となっているのは、キャラよりも書き手読み手の心情的な部分が大きいんだろうなぁと考えます。
遺体をそのままにスルーした時に、『埋葬してほしかった』とレスされるのを見たのも一度や二度ではないですし、
私としても心情的にこの死んだキャラクターになんらかの決着――埋葬的なことをしてあげたいと思うこともあります。
↑のルパン埋葬もそういう部分がありますし、他にも何回かないでもないですw



正義×正義

また不二子です……w
でもってタイトル通りに正義と正義……劉鳳とぶりぶりざえもんがコンビを組むと、そんな話。

まずは薬局のシーンにて食事。
食事……睡眠と並んでロワ内では忘れられがちな要素ですよね。
話の中心に据えるのはやや難しい要素かもですけど、まぁ気付いたら食事をとらせてあげましょう。

そして真紅の亡骸を発見……埋葬というほどではないですけど、綺麗にはさせてもらいました。
ここに来たのは勿論、ローザミスティカを水銀燈よりも早く横取りするためw
直接的な効果は薄かったけど、最後までを考えるとそれなりによい選択だったと思う。

で、豚ですよ。ぶりぶりざえもんw
歩くコブタ……うーん、想像するとシュールだ。勿論、不二子と劉鳳から見ても、ですw
この段階ではかなり迷える羊だった劉鳳。そして、何故か救いの真髄を得て覚醒していたぶりぶりざえもん。
後の劉鳳の覚醒を促したいなーということで合流させてみましたw
スクライドの劉鳳と、クレヨンしんちゃんのぶりぶりざえもんが同じ正義の使者として手を組む。
うーん、これがクロスオーバーとロワの妙か?w

不二子は組し易い相手のいる病院へ単独で~。がんばれ不二子ー!



まとめ――埋葬とは、どちらかというとキャラからキャラではなく、書き手からキャラに行うものなのかもね。

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